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いい加減にして!70代の母親の過干渉にウンザリ


ご相談内容

50歳になられる八白土星の
女性からのご相談です。

74歳になられる母親(五黄土星)
とは仲が良く、子育てや仕事を
支えてもらったことへの感謝と、

母親の過干渉が
強くなってきたことへの
苦悩が混在しています。


年齢を重ねるにつれ、
母親は自分の意見が絶対に正しいと
強く主張するようになりました。

もともと過干渉な母親でしたが、
もう母親に気遣い
干渉されることなく
自分の人生を生きたいと
思っている私は親不孝でしょうか。


無理を言って
実家と近居にしたので夫にも言えません。






親孝行と犠牲の境目


子育てと仕事のバランスを取りながら
現在の自分を築くことができたという
感謝の念は、とても大切なものです。

しかし、それが自分の意志や
人生の選択を犠牲にすることを
意味するわけではありません。

老いゆくお母さまのそばにいるために
近居を選んだあなたの決断は、
深い愛情と責任感の表れであり、
決して「親不孝」ではないのです。

自分自身の幸せと自立も大切にしながら、
親孝行と自分の人生を両立させる道を
見つけることが、これからの課題ですね。


なぜ、こんな状況が起こるの?


お母さんがあなたのことを
心から愛してくれていたことは
間違いありません。

しかし五黄土星の気質から
愛情が深すぎるがゆえに、
あなたを過剰に心配し、
干渉してきたのでしょう。

加えて、年齢を重ねるにつれて、
感情を言葉や行動で
示すことが難しくなり、

ストレスを内に溜め込みがちに
なっている可能性があります。

そんなお母さん自身の変化も、
過干渉がひどくなっている
一因かもしれませんね。


老いた母親の過干渉対策


過干渉をどうにかしたいなら、
お母さんとのコミュニケーション方法を
変えてみてはいかがでしょうか。

たとえば、
「お母さんのおかげで今の自分がいる。
だから安心してこれからはお母さんも
自分のために生きて欲しい。

私も失敗したとしても自分の足で
しっかり歩いていきたい。」

というように、
感謝の気持ちを伝えつつ、
自分の願いも
はっきりと伝えてみましょう。

お母さんが
あなたを理解するためには、

あなたがお母さんの気質を理解した
コミュニケーションの時間が
大切かもしれません。


あなたの人生を大切に


お母さんとの関係を
良好に保ちつつ、
あなた自身の人生をしっかりと
主導していくことが大切。

時には専門家の助けを
かりるのも一つの方法。

自分の人生は
自分でコントロールする
権利がありますから!


※ご相談内容は了解を得て
ご紹介させていただいております。




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