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AIを"体感"してみよう!親子で体験☆1分間プログラミング開催レポート
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AIを"体感"してみよう!親子で体験☆1分間プログラミング開催レポート

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書籍「今すぐ書ける 1分間プログラミング」の著者で、米国シアトルのマイクロソフトのAIプラットフォームチームでお仕事をされている板垣政樹さんを講師に迎え、「AIを”体感”してみよう!親子で体験☆1分間プログラミング」のイベントを、5/9にオンラインで開催!83組の親子が参加しました🎉たくさんのご参加ありがとうございました!

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「1分間プログラミング」シリーズのイベントは、3/28にはじめて開催して今回は2回目の開催。前回に引き続き、今回も満員御礼となりました!

前回のレポートはぜひこちらをご覧ください💡

今回は、AIのプロである板垣さんからレクチャーを受けながら、AIを作る「機械学習」のプロセスを体で感じたり、物体認識のプログラムを動したりして、楽しみながら学んでいきました。そのイベントの様子をレポートでご紹介します✨

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イベントの詳しい情報はこちら!

お父さん晩酌予測AIからスタート🍺

まずは、「AI(人工知能)」と「機械学習」というキーワードの簡単な紹介のあと、「難しい話をするのではなく、たとえ話をしましょう!」ということで、お父さんが晩酌でビールを何本飲むかを予測する、「お父さん晩しゃくAI」をつくるには??という話からスタート!

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①お父さんのお酒の量や行動に関するデータをたくさん学習して、「わかった!」となると「モデル」ができる

②そのモデルを使うと、お父さんがビールを何本飲むか予測できる

という風に、機械学習について普通に学んでいるととてもイメージしづらい難しい内容を、小学生親子でも分かるように、できる限り噛み砕いて説明してくれました💡

途中で子どもたちがチャットで「こんなデータも使えるのでは??」というようなコメントも送ってくれていましたね!今回はイベント中、子どもたちのチャットでのやりとりがとても活発で、Youtubeライブ配信みたいになっていました😆

AIのつくり方とつかい方を体感する基本形ゲーム🙋‍♀️

まだこの説明ではピンと来ない、、という人のために、「基本形ゲーム」というゲームでこのプロセスを体感してもらうことに!まず「基本形」を知ったあとに、それを元にした問題に答えるというゲームです。

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...言葉ではなかなか分かりづらいですよね笑
ぜひ動画を見て、みなさんも挑戦してみてください!

分かりましたか!?

▼▼▼下に回答のヒントがあるのでネタバレ注意▼▼▼

子どもたちが次々に「わかった!!」と言ってくれる中、私は最後まで分からず焦りました笑

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基本形を教えてもらったあと、まずは「適当に」ルールやパターンを考えることからはじめて、新しい質問が出るたびに、考えているルールを修正していくうちに、「わかった!」という瞬間に「モデル」が生まれて、「モデル」にそって正しく答えられるようになる。

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まさにこの人間が学習しながら答えを出すプロセスが、AIの作り方と使い方のプロセスにとても似ている、ということを教わりました。

こうやって自分で体感することで、AIをつくるプロセス、使うプロセスがより明確にイメージしやすくなり、「AIすごい!」「人間すごい!」「AI作った人間すごい!」という声がたくさんチャットで流れていました✨

機械学習のプログラムをのぞいてみよう!🚀

そしてこのあと実際に、こんな機械学習のプログラムをみんなでのぞいてみました!今回ためしたのは、お兄ちゃんがもらえるクッキーの枚数を予測するプログラムです🍪

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これぐらいの簡単な内容であれば、私たち人間は比較的早く予測ができますが、コンピュータだとどうなるでしょうか???

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予測の元となる数字データをインプットして、プログラムを実際に実行。1回の計算だと全然違う数字が出てきましたが、計算回数を増やすと??

だんだん答えに近づいてくる様子をみんなで一緒に見ながら、「きた!!」「すごい!」「地道過ぎ...」という子どもたちの声が😆

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最終的に3,000回計算をさせたところ、18.9999676という答えがでました✨

今回はサンプルが6つしかないので、何万回計算させても「19」とは言わないんだそうです!「コンピューターのいいところは何回くりかえさせても文句を言わないところ」というのは大事なポイントですね!

機械学習と基本形ゲームについては、板垣さんのこちらの記事も参考になりますので、興味のある方はぜひ見てみてください👍

物体認識AIでみんなで遊ぼう!🤗

そしていよいよ最後は、みんなのパソコンで「物体認識AI」を実行してみます!画像を見せるとその名前を表示してくれるAIで、いろんなものをカメラで見せながら、認識しやすいものやしにくいものなど試して遊びました💪

誰にでも簡単に実行してもらえるように、p5.jsというブラウザで使えるプログラミング環境を使い、プログラムを共有しました。

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アナログ時計はほぼ100%認識!中には、バナナのことを人形と言ったり、ティッシュをエプロンと言ったり、おはしはdrum sticks、スマホはダメなど、いろいろためして、うまくいくものといかないものを子どもたちがチャットで報告してくれました!楽しかったですね😊

この時に利用したプログラムはこちら!ぜひ自由に触ってみてください👌

左上の三角の実行ボタンをクリックすると、しばらく待った後に、カメラの映像が画面に映ります。(ブラウザでカメラの許可が必要です)

これからの1分間プログラミングイベントについて💡

最後に、「親子で1分間プログラミング」のプロジェクトの目指すところと今後の予定について、板垣さんからお話がありました💡

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「親子で1分間プログラミング」のプロジェクトは、プログラミングの細かい知識を学ぶことがからはじめるのではなく、まず「本格的なプログラミングで一体何ができるのか」というところから理解することを大切にしています。

また、保護者の方も子どもと同じ目線で新しいことに挑戦することで、そこでうまれる親子での学び合いやコミュニケーションが、お子さんの自信につながればという想いももっています🙂

そして、プログラミング学習において大切なのは「ググる」力!それを保護者の方も一緒に学びながら子どもたちを少しでもサポートしてもらえたら、学ぶ意欲のあるお子さんが、家庭学習でもぐんぐん伸びていくはず✨

ということで、そんな親子の学び合いのサポートときっかけづくりができるよう、今後も引き続き楽しい企画を考えていますのでお楽しみに!

1分間プログラミングのアプローチについて興味のある方は、ぜひこちらのスライドをご覧ください💡

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質問コーナー👍

最後はボーナスタイムで質問コーナーを設けて、イベントは終了となりました!子どもだけでなく、保護者の方からもいろんな質問を頂きました!

・プログラミング歴は何年ですか?
・Scratch以外にプログラミングができるソフトはありますか?
・プログラミングをするのに英語の力はどれくらい必要ですか?
・1分間プログラミングは、小学2年生でも分かりますか?
・今まで一番使ったプログラミングソフトはなんですか?
・プログラミングをするためにどんなパソコンを買えばいいですか?
・今後AIの適用が進んでいく産業は?

最後は、1分間プログラミングの「1」で記念撮影!📷

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楽しかったですね!みなさん本当におつかれさまでした!👏

参加者の声📢

アンケートへのご回答ありがとうございました!保護者の方からたくさんの嬉しい声をいただきました!

AIプログラミングについて初めて説明を受けたので、すごく勉強になりました。親が理解して行きたい気持ちがあるが、どう手をつけていいか分からなかったので勉強になりました。
一年生で参加でした。内容はやはりむずかしかったと思います。ただコンピュータがカメラに映したものにラベリングする様子は楽しかったようで、これは正しい、これは正しくないと色々と試していました。
難しい概念も非常に、わかりやすい例えで説明されていたことに感動しました。
また、子どもたちも積極的に会話をしたり、チャットをしているのを見て、放課後クラブなどに、参加しつづけることで、コミュニケーション能力や、コンピュータリテラシーが積み上がっているなと感心しました。
我が子には難しかったようですが、画像認識のプログラムは楽しめました!親がとても勉強になり、私が勉強したくなりました。
「完成形から学ぶ」というのがとても良いと思いました!
(我が子は、ゼロから構築、だと途中で飽きてしまうタイプなので。。)
子どもに学んで欲しい事が詰まっている!!
魅力的なカリキュラムだと思いました。
また是非参加させて頂きたいです^_^
これまでニュースなどで言葉だけ知っていて、意味がわからずモヤモヤしていたAIのことが、今回クリアになって嬉しいです。板垣さんが画像認識の説明をされている時、娘が、「この前公園で花の名前を知るために使ったスマホのアプリと、仕組みが同じだね!」と、自分で気付けたのが良かったです。
自分もプログラミングに興味があるので、子供と一緒に学びたい
初心者ですが、子どもと楽しむためにはまず自分が理解しておきたいと、更に思えるようになりました。
親子で楽しくプログラミングをするヒントが沢山あり、大変勉強になりました。
子どもから教わるという体験が、親子関係をフラットにするということがわかりました。
わかりやすい説明をしていただき、興味が湧きました。今後具体的に理解できるようになりたいのでブログや本を読んで学びたい。
今後も参加したいです。
毎回、楽しくプログラミング学習出来て、本当にありがとうございます。板垣先生の分かりやすい説明で、親子でプログラミングをやってみよう、やってみたいと思えるようになりました。
質疑の時間、英語の話などもよかった
プログラミングだけでなく、英語についても説明があったことが良かった

質疑では、シアトルに住んでいる板垣さんならではの英語のお話もあり、とても参考になりましたね!

今回のイベントをとおして、お子さんと一緒に学ぶことに対して、少しでも意欲をもっていただけたことが何よりも嬉しいです!お子さんが、日頃使っているアプリの仕組みに気づけたというエピソードもとても素敵でした✨

また進行などに関するご要望もありがとうございました!みなさんがより楽しく学べるように進化させていきたいと思います💪

プログラミング学習は「必要だとは思っていてもなかなか手が出ない」という保護者の方も多いと思いますが、Kids Code Clubでは、みなさんが、このような本格的なプログラミング体験の最初の一歩を踏み出せるように、今後もサポートしていきますので、はじめての方や、パソコンが苦手!という方もぜひ遠慮なく参加してくださいね😊

参加してくださったみなさん、そして、今回も楽しくてワクワクするイベントをデザインしてくださった板垣さん、本当にありがとうございました!

また次回の企画も進めていますので、楽しみにお待ちください😉

イベント情報はLINEで配信中🎉

今回のような定員のある特別なイベント情報は、Kids Code ClubのLINEで優先的に配信しています。いち早く情報をキャッチしたい方は友だち登録がおすすめです👍
@KidsCodeClub
https://line.me/R/ti/p/%40hxs5309k

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AIやプログラミングについてもっと学んでみたい方へ

板垣さんのnoteでAI(機械学習)をはじめ、さまざまなプログラミングの方法について情報発信されています。興味のある方はぜひ見てみてください💡

放課後プログラミングクラブ開催中🚀

長時間の講義形式ではなく、もっと気軽に日頃からプログラミングを楽しみたい!というお子さんには、放課後プログラミングクラブがおすすめ👌

毎週火・金曜日の放課後の時間(17~18時)に、オンラインでみんなで集まって、プログラミングで簡単なゲームづくりやアニメーションづくりなどをして遊んでいます。ぜひ気軽に遊びにきてください✨


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Kids Code Club(キッズコードクラブ)は、テクノロジーを楽しく自由に学ぶための環境をすべての子どもたちに届けるために、STEAM教育に関する情報発信や、ワークショップの企画・運営、プログラミング学習アプリの開発を行っています。