レスパイトの可能性
レスパイト、レスパイトケアという言葉をご存知ですか?
レスパイト(respite)とは"休息""息抜き"という意味で使われます。
一般的には、地域で在宅介護や医療を受けている方のご家族や介護者の休養を目的とした短期入院に用いられます。
その様な介護や療養の場合にも必要な大切な制度だと思います。
個人的には、子育てをしているご家族にもそんな時間があっていいと思っています。
現代では、様々な家族の形があり、地域住民や親族との関わり方も変わってきました。
特に昨今の情勢でより変化したのではないかと思います。
それでも、日本のママたちは
「親だから(周りや他の人を)頼ってはいけない」
「自分でやらないといけない」
といった無言の圧力により
頑張り過ぎてしまったり
頑張り続けなくてはいけなくなってしまっていることが多いと思います。
今日は兄夫婦の希望もあり、兄の単身赴任中に平日は一人で甥っ子をみている義姉と兄に代わって
日中を甥っ子と過ごしました🌱
ミルク、離乳食、おむつ、お散歩…
甥っ子にとっても、親と離れる初めての経験でした。
きっと、ママも大丈夫かなと心のどこかで気にしていたでしょう。
いつもと違う場所で、本人もどきどきもしたと思います。
ですが、後でママパパと会った時は双方穏やかな笑顔😊
こういう時間がたまにあると、色んないいことがありそうです🌸
(甥っ子と過ごせ私得であることも間違いないです笑)
介護だけでなく、子育てにおいても家族の負担が少なく使える、こういったレスパイトのようなサービスがもっと増えるといいなと改めて思いました😌
冬も本番に入ってきましたので
皆様も体調などお気をつけて✨
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?