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人が「説明」に要する3つの手段とは?

こんにちは。Kid.iAです。

皆さんは人とコミュニケーションを取る際に、どんな方法で取ろうか事前に考えたことはありますか?

私も含めて普段は無意識下で行われていることも多い「自分から相手へ(もしくはその逆)の情報伝達」ですが、一体どのような方法があるのでしょうか。

毎回情報を軸とした「問い」を立て考えたことを書いている本note「Toi Box」ですが、今回の問いは「人が『説明』に要する3つの手段とは?」です。

もし人に何かを上手く伝えたいと思うことがあったとして、私たちに使うことが許された手段は大きく分けて以下の「3つ」しかありません。

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ではこの3つが全部揃ったものがベストな説明手段なのかというと実はそうではなく、それぞれの手段を活用する「ポイント」みたいなものが存在します。

その「ポイント」とは何なのか。一つずつ順に見ていきましょう。

1.言葉

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一つ目の手段にあたる「言葉」。これは「話し言葉」だけでなく「書き言葉」も含めてです。

例えば友人と話している際、その友人とは「別の誰か」について話したいと思ったとします。

しかし、特定の人物の説明となると「絵」ではその「複雑な人柄」がどうしても伝わりません。

そんなときに適した手段が「言葉」です。

あくまで手段の主体は「言葉」であり、そこに「絵」つまり「写真」などの補足説明がなされるとより効果的な説明ができます。

2.絵

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二つ目の手段にあたる「絵」。

例えば自分が勤めるオフィスのことを他人に説明する場面があったとします。

「言葉」や「数字」でも説明ができますが、それでは肝心の「場所の雰囲気」が伝わりません。

こうした場合は説明手段の主体を「絵」において、広さを表す「数字」で補足するといったやり方が効果的です。

3.数字

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最後に、三つ目の手段にあたる「数字」。

例えば会社の上司や同僚に対して、競合分析対象企業の説明をしたいときがあったとします。

その説明は売上高や利益率などの「数字」が中心になり、それを「言葉」で補足することになるでしょう。

なぜなら自社と比較する際には数字を比べるのが最もわかりやすいからです。

まとめ

最後に、再度3つの手段を書いておきます。

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一つひとつの手段を意識して使うことは勿論のこと、最も大切なことはこれら3つの手段を「適材適所に使うこと」です。

上の例にあるようにどのような場面ならどの手段がメインになり得て、どの手段との組み合わせなら良い説明になり得るのか。

そうした自問自答が「よい説明・コミュニケーション」には必要になるということです。

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今後の創作の活力になります。

最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


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