二児のパパが3週間ワンオペしたらどうなった？その⑤「周囲のサポート」
こんにちは。Kid.iAです。
今日まで計4回に渡り書いてきました「二児のパパが3週間ワンオペしたらどうなった？」シリーズですが、今日が最終回となります。
初めて私のnoteを読んで下さる方は、過去の「ワンオペ」シリーズ投稿も併せてお読み頂ければ嬉しいです。
さて、最終回となる今回は、私がワンオペ期間を乗り越えるにあたり「これがあって本当に助かった！」と心から思えた「周囲のサポート」について、大きく3つに分けて書いていきたいと思います。
はじめは「ママではなくパパだからこそできたこと」や「慣れないことを補うために工夫したこと」などを書ければいいなと考えていたのですが、「パパでしかできなかったこと」って振り返ってみても「特段無かった」んですよね笑。所詮、自らの力なんてそんなモンです。
（万が一ですが、このシリーズにものすごい「裏テク」みたいなものを期待されていた方がいれば大変申し訳ございません。そのへんは他の経験豊かな育児クリエイターの方にお任せします🙇♂️）
1.保育園の先生方
私を支えてくれた一つ目のサポートは、なんといっても「保育園の先生方」です。
前回のnoteでも書いたことですが、一日の中で家にいる時間よりも長い時間を保育園で過ごす子ども達だからこそ、そこで彼らを見守って下さっている先生方には大変支えられましたし、感謝しかありません。
3週間ワンオペ期間になることを知った上で、保育中の子どもの感情の変化について「いつも以上に気を配り、またその情報を私に細かく共有」して下さいました。
その情報のお陰で、私は家で、子ども達にどういった言葉を投げかけたらいいのか？どのように接すればいいのか？を考えることができました。
もしこれを読んでいるパパの中で、自分は保育園の先生とのコミュニケーションが少ないかな、と思われる方がいらっしゃるとすれば、是非「積極的に情報交換されること」をオススメします。
2.実家の祖父母
二つ目は「実家の祖父母」のサポートです。
幸いにも、私は今の住まいの比較的近くに両親が住む実家があります。特に「夕食を食べに行かせてもらうこと」が多かったのですが、ただでさえ料理が得意とはいえない私としては、この期間中最も助かったことの一つと言えるかもしれません。
ただ、ワンオペをせざるを得ない環境にいらっしゃる親の方々には「近くに実家がない方」も沢山いらっしゃると思います。
そんな方には、市が行なっている共働き家族に向けたサポートの一つ「ファミリーサポートセンター」を活用するのもいいのではと思います。
ファミリーサポートセンター：「子供も成長して、空いている時間を何か有効に使いたい」「子育て経験を生かしたい」と考えている提携会員の方が、子どもの保育園の送り迎えや預かりを行ってくれる子育て支援活動のこと
私の場合、これは今回のワンオペ期間以前から、共働きに備えて準備していたことではあるのですが、登録をしていたことで、いざとなればそれを活用することもできました。
幸いにも、昨今のコロナ禍の影響から私の仕事がリモート勤務対応が可能だったこともあり、それは活用せずに今回のワンオペ期間は乗り切ることができましたが、共働き夫婦の心強いサポーターであることに変わりはありません。
もし夫婦で働かないといけないのに周囲に頼れる実家などがない方で、まだご検討もされてない方がいらっしゃれば、一度「ファミリーサポートセンター」に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
3.近所の友人家族
最後は、同じ世代の子どもを持つ「近所の友人家族」です。
元々子どもが通っていた幼稚園（子どもは一度幼稚園から保育園に移っています）が同じだったこともあり夫婦ともに仲良くさせてもらっていたご家族なのですが、私が3週間ワンオペをすると聞き、
「家に遊びにおいで！！子ども達も喜ぶし。夕飯も一緒に食べよう。」
と家に招待してくれました。私としては一度でも嬉しいのですが、「一度といわず、毎週来てくれてもいいよ！」と言ってくれました。
実際には一度だけお邪魔させてもらったのですが、その心遣いだけで私としては大分気持ちが軽くなりました。
友人家族にも直接伝えたことですが、もし次に似たような困り事が出てきた際には「次は同じように私を頼って欲しい、サポートしたい」と心から思わされた出来事でした。
まとめ
ここまで書いてきた3つをまとめると以下です。
これ以外にも、ここには書ききれない程沢山の周囲のサポートがあり、今回の「パパの3週間ワンオペ」を無事に終えることができました。
本当に感謝しかありません。
また、今日で「二児のパパが3週間ワンオペしたらどうなった？」シリーズは終わりますが、今までnote初心者のこんな駄文を、それぞれの貴重な時間を使い読んで下さった方にも感謝です。
もし宜しければ、ワンオペシリーズに限らず、今後も引き続き「Toi Box」をフォローし読んで頂けると嬉しいです。
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今回も長文を最後まで読んで頂き、ありがとうございます‼️
写真：ママが帰ってきた後、家族で行った鉄道博物館での一枚。
（追記）以下に、シリーズ全編をまとめています。
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