kichiko

好きなものは夜明けの小鳥のさえずりです。 自分を表現することが怖い人間です。 今少し病…

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好きなものは夜明けの小鳥のさえずりです。 自分を表現することが怖い人間です。 今少し病みっぽいので、暗い文章ばかりになってしまいます、さーせん!

最近の記事

レディちゃんの話。

私は今、とても悔しい。 生理が始まってから、気持ちが嘘のように明るくなっているからだ。 なんだ。良いことじゃないか。 と思うかもしれないが違うんだ。 少しセンシティブな話で、こんな話は全世界に公開するような愚痴ではないのだが私にとってとても悩ましいことであるため、書き記しておきたい。 以下、生理ちゃんのことを、「レディちゃん」と呼ぶことにする。 本日は、女性にとってニックき相棒、レディちゃんについて少し話したい。 レディちゃんが来るときの感じ方や症状は人それぞれである。

    • コンビニのお兄さん

      ランニング帰りにコンビニに寄った。 コンビニのお兄さん、ワンオペで運営中。 対応中のレジにておばさまがお金を取り出すのに苦戦中。 お兄さん、サイレント指差しで空いているレジへ促す。 商品をスキャンしながら「そのままで?」 「はい」 あらかじめ用意して置いた楽天Payの画面を見て、何も聞くことなくスムーズなバーコード処理。 レジにてかかった所要時間約10秒。 お兄さんは対応中のレジに戻っていった。 さてはおぬし、仕事できるな このお兄さんを見習って効率よく仕事ができる

      • 分からない、ということ。

        私は、20歳を超えてから、夜になると気持ちが暗くなる日が多くなった。 これといった原因はまだ自分でも理解できていない。 虚無感、寂しさ、将来への不安 そんな暗い毎日の夜に、少し希望のある思考ができたので、残しておく。 私は、思考が浅い人間で、発する言葉も薄っぺらいと感じている。 そんな自分を出すことに抵抗があって、人に自分の考えを話したり、人と関わることがすごく怖くなった。こんな気持ちになるくらいなら、一人の方が楽だと思っていた。 これまで周りの状況も良く見えず、周りの人

        • 何気ない一日。

          太陽が沈んだ後の薄暗く澄んだ青空を見て、綺麗だと思った。 顔に当たる風が、気持ちいいと思った。 甥っ子たちと野球をして、尊い時間だと思った。 父と母と夕飯を一緒に食べて、愛おしいと思った。 そんな小さな幸せを嚙み締められる人でありたいと思った。 この感情を忘れたくないと思った。 そんな一日。 さて、明日はどう生きようか。

        レディちゃんの話。

          気持ちわかるよ。

          死にたいと思う気持ち、分かるのに。 死にたいという言葉を呟いてしまえば、 自分が一気に崩れてしまいそうで、 言えなかった。 あなたの心の痛み、痛いほど突き刺さってくるのに、 「気持ち、分かるよ」 なんて軽々しく言えなかった。 生きていくために、 正しいことしか言わない明るい人間演じてたら、 死にたいというあなたに、 「あなたみたいな人に私の気持ちなんて分からない」 と言われた時は、すっごく悲しかったよ。 人間って分かり合えない瞬間が一番悲しいんだね。 でも同時に、そり

          気持ちわかるよ。

          立ち止まっても、きっと。

          何か一つ、掛けてあげられる言葉が違ったら、もっと寄り添ってあげてたら、心の中の叫び声に気づいてあげられていたら、あの子は違う道を歩めていたのかな、違う決断をしていたのかな、と考える時がある。 自分の言動が誰かの救いになってほしい、世の中の役に立ってると思いたい。 それなのに、私が他人にしてあげられることなんて、ほんのちっぽけで、うまくやりたいのに、出来なくて、そんな自分が本当に嫌になる。 勝手に絶望して、勝手に立ち止まっても、 時間は止まってくれない。 他のみんなは止ま

          立ち止まっても、きっと。

          どこ目指してるの?にもやもやする。

          「どこ目指してるんだろうね、あの人」 結構耳にする。この言葉。 世界1周の旅をしてる人に向かって、「何がしたいの?この人」と笑って言い放った友達。 お笑い芸人になるとアラサー直前で仕事を辞めた人に向かって「今さら夢見たって、売れるわけないのに」と言い放った人たち。 なりたいものがどんどん変わる人に向かって、「軸ブレブレだな。どこ目指してんだ」と言ってた人たち。 うるせえええええええええ!!! どこ目指してもいいだろ!やりたいこと変わってもいいだろ! 少なくとも自分の

          どこ目指してるの?にもやもやする。

          いい子の生き方

          私は、中学、高校とオール5で、優等生タイプでした。 頭がいいね、いい子だねと言われてきたけど、本当に頭のいい人は沢山いて、才能にあふれる人もたくさんいて、こんなのうわべなんだよな。とずっと思いながら生きてきた。 だから、いつまでたっても自分に自信が持てないし、本当の自分を誰かに見せることもできない。 いい子でなくなってしまったら、私には価値がないと思っていた。 認められるのに必死だったんだよな。きっと。 でもずっと、この先本当の自分を偽りながら生きていくことに限界が来て

          いい子の生き方

          はじめましてのNOTE

          はじめまして。 今この瞬間自分が何を思って何を感じて生きていたのか記録を残しておこうと思いnoteを始めて見ました。 文章センスもなく美的センスもなく、SNSで流れてくるお洒落な人、面白い人、センスのある人たちを永遠と見ながら自己嫌悪に陥る毎日です。 承認欲求が強くて、自己愛が強くて、それなのに、そんな自分が大っ嫌いできえたくなる瞬間が沢山ある。それでも、この世の中を生きていかなくちゃならない。そんな現実に板挟みになっている今日です。 そんな私ですが、生きていくために、

          はじめましてのNOTE