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【クラシック音楽館】 N響第1927回定期公演

メンデルスゾーン

交響曲 第5番 ニ短調 作品107 「宗教改革」

前記事同様、稲妻がはしりました

鈴木優人さんがN響定期、初タクトです

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各メディアにも積極的に露出されています

バッハ・コレギウム・ジャパン首席指揮者です

ご本人が各メディアで発言されていますが、筋金入りのバッハ狂、バロック狂です

将来性がはげしく期待されている鈴木さんがいよいよN響定期初登場です

第1927回定期公演

どんなプログラムでくるのか??

ご友人などからSNSで、N響初出演なのに地味な…と揶揄される…

でも裏を返せば、鈴木さんらしさがふんだんに出たプログラム

宗教曲一色です

しかし、バッハは封印されていました

メイン

メンデルスゾーン 交響曲第5番 ニ短調 作品107「宗教改革」

その名の通りです

アウグスブルクの信仰告白300周年を記念して作曲された同曲

番組の前説でも鈴木さんが力説してくれています

鈴木さん自身が何よりもこの曲に入れ込んでいる 最初の一振りからまるで雰囲気がちがう それに応えるかのように、N響から出る最初の一音も

まるで別次元

残りは聴かずともわかるような名演 最後のブラボーの嵐も納得です

メンデルスゾーンはノーマークでした(自分が無知なだけですが笑笑)

鈴木さん自身やりきったし、芯をつらぬきました

かっこいい

次回もあるのかな?あってほしい

クラシックって素晴らしいですね

今はコンサートも軒並み中止ですから、本当に映像は貴重ですね


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