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勇気をもって親のことを書く

自分の整理のために

今になって、大人になったいまになって、私が母へ思うこと。

そんなこと声を大にして言う必要もないだろうし。なんでそんなに不機嫌なんだろう。なんか生き辛そう。

私の母は、気が早い。思い通りにいかないと割とすぐに頭に血がのぼる。特に気持ちを踏みにじられた、自分を軽んじられたと感じるのを極度に怖れている。

彼女は自信がないのだと思う。自分の幸せに向き合う自信が。それは、きっと誰もがそうなんだよね。幸せに向き合うには、時に自分の弱さと向き合うことでもあるんだから。

それでも。それは前提の上でも、不機嫌を自分で吹き飛ばすのが苦手な彼女を、心配してしまうんだ。

だって、いつでも私は気付いた時には、彼女の機嫌を気にして子供を全うしていたのだから。それほどだいすきな存在だし、愛されなければ生きていけないのがこどもなのだから。

幸福な出会いで私は変わった

全てが縁だと思わざるを得ないほど、グッドタイミングで素晴らしい人たちに出会った。周りが変わるのは、自分が変わるからだということを、体現して見せてくれた人に出会った。

だから私は、人の機嫌をとるのではなく、自分の機嫌をとることも考えるようになった。

私はそこで気付いた。変わる前の自分は、母の現し身だったということに。不機嫌であることが愛される方法であるということに。

私という存在を大切にできていないということに。

だから私は、家族の節目であるこの時期に、母へ、
はっきりと思う。どうか幸せになってください、と。

これは、きっと私のフィルターがかかっている見方なのだから、母は今すでに幸せに感じていると思うんだけどね。私のこどもとしてのおせっかいとして、そんなことを思うんだ。

#母 #愛 #幸せ #日記 #気持ちの整理

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