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弱さと暗さを乗り越えた阪神タイガース日本一

いつもは家で酒を飲むことは少ない。 でも今日は飲みたくなった。阪神タイガース日本一。 ワイン3杯でいつも吐いてしまうのだが、今日は4杯飲んだ。でもまだまだ気分がいい。ビールかけまで見届けたい 1985年 生まれたときにタイガースファンの父親から「お前はタイガース優勝の時に生まれていい子や」と言われたらしい。阪神タイガース優勝。バックスクリーン3連発。バース掛布岡田。そんな伝説をずっと聞かされてきた。 後々この年に日本一になったと知る。日本プロ野球最古の球団の一つにして、日

    • 「負け」に対する意識の希薄さ

      下の記事を読んでいて気付いたことがある ゆとり世代が導いた一つの正解は、「負ける」ということに対する関心の薄さかもしれない。 前世代の「負ける」こと それより前の世代では、大橋会長がいうように武士道があり、そもそも戦争に勝つ負ける、出世競争に勝つ負ける。半沢直樹のような「片道切符」という言葉が生まれる世界だったように思う。 100年前は、戦争だけでなく病気も多く、子供のころに亡くなった、という話もたくさんあった。そもそも生き残ることは容易ではなかった。 「病気に負ける

      • 「楽しみな試合」という投稿をしようと思ったら、下書きのままわすれてたので見返して投稿してみる。

        ああ、試合直前に投稿したつもりだったのに。 下書きに残ったままだった、、、 せっかくなので投稿しておこうと思います。 井上尚弥vsフルトンが近づいてきた。フルトン目線で攻略法を考え、勝敗予想をしてみようと。 ●フルトン:リーチとフィジカル、テクニックがある。活かすべき武器はリーチ。 ●井上尚弥:いい試合を見せたいと思っている。パンチが効かない、打てないだとフラストレーションがたまる。(とはいえ本人が今回は、内容でなくて勝利を最優先に考えるといっているのは、このリスクヘッ

        • 任天堂様のティアキン様 『ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム』を考える(ネタバレなし)

          おかしい それが最初の感想だったなあと。 ものを作る、ということを考えた際に、期間や予算、人員の制約下で作らざるを得ないのが普通。 ティアキンは一般的な制約が外れてるんじゃなかろうか。って思ってしまうほどのゲームの要素があり、完成度があった。 刺さったゲームとか好きなゲームとかは別として、史上最高のゲームと言っても良い出来にあると思った。いや、めちゃめちゃめちゃめちゃ楽しんでます。 ・一般的に最高の作品の続編はなんか残念なことが多い ・そもそも前作のレベルが高すぎる ・

        弱さと暗さを乗り越えた阪神タイガース日本一

        • 「負け」に対する意識の希薄さ

        • 「楽しみな試合」という投稿をしようと思ったら、下書きのままわすれてたので見返して投稿してみる。

        • 任天堂様のティアキン様 『ゼルダの伝説 ティアーズオブキングダム』を考える(ネタバレなし)

          機械電気系エンジニアのスキルがコモディティ化していくのか

          ITエンジニアと機械電気系エンジニア。 後者は昔から日本におり、昔からの組織で働いている。つまりは共有の文化が少なく、オープンイノベーションが少ない。 それが3Dプリンターによって打破されるかもしれないわけなんだなと。設計スキルがあっても、個人では製造ができないという制約があった中、3Dの設計図を3Dプリンターにのせることで、可能になった。 簡単な部品や、モデルなどであれば個人レベルで作成ができることから、個人ファクトリーが、販売プラットフォームがあれば売れるというビジ

          機械電気系エンジニアのスキルがコモディティ化していくのか

          思考トライアル:例の身長発言で炎上案件

          どうも身長160cm、人権なし男です。自称、身長偏差値30台(純粋に平均からの分散の意味合いで)とネタで言うことが多かったですが、他者を侮蔑するために使ってはいけませんわね。 昔はいやでいやでいやでしょうがなかった身長も今の年齢あであれば、もはや気にならない。素敵な妻も子供もいるし。身長が低いという別にポジティブではないがその事実を受け入れてどう行動するかは自分で選べるわけで。 身長が低い人間は結局変えられない身長という事実(それが劣っているという評価)に執着して、卑屈に

          思考トライアル:例の身長発言で炎上案件

          シン・エヴァを見て

          リアルの友人の誰が見て、誰が見ていないかわからないから、感じたことをここに書いていきたいと思った。(基本的に重要なネタバレはしていないと思うけれど、気になる人は見ないほうが良いと思う) 映画を見終わって思い出したのは、アニメ版最終話のラストシーン。それはエヴァファンからの、シンジくんに対してなのか、庵野監督に対してなのか、エヴァという作品に対してなのか。 映画の事前情報として知っていたのは、「エヴァが終わった」という感想だけ。自分も見てまさしく同感だった。26年続いた一つ

          シン・エヴァを見て

          自分のココロ

          自分のことが嫌い 本当は嫌いになりたいわけなんてないのに 外見も外に現れる内面も 人から認められることなんて少なくて むしろ馬鹿にされて だから自分のことが嫌い 認められたかった それでいいよ って言ってほしかった 手を差し伸べてほしかった でもそんな人が何年経っても現れるわけなくて 本当は認めてくれている人がいても 口にすることなんて少ないし 生きることが怖かった 失っていくばっかりに思えて 傷いて 傷ついて 死にたかった もし映画みたいに自分の命ひとつで 人類

          自分のココロ

          思考が漏れ出す

          人の脳の内側が、思考や感情が漏れ出す時代 それが現代なのじゃないか 少し前の時代では アウトプットの手段も場も少なかったけど 今はそのコストが下がり、 アプローチが非常に容易くなってる それ故に表現という観点では眠れる才能が夜に出てくるケースが増えたのではないか という半分ツイートみたいな内容

          思考が漏れ出す

          疑似的なペルソナ

          てっきり会話が少なくなってしまった日々なので、思考を吐き出す意味でも特に構成も考えずにちょこちょこ記載したい。なので敬称略なのはご覧いただいた方がいればお許しを。 最近YouTubeを見る機会も増えた。ステイホームによって。 で、カジサックのチャンネル見てみた。これまでいわゆるYouTuberの番組はたぶん合計1時間も見ていないかったので、内容にも興味がなかった。なおさらカジサックはキングコング捨てて何してんねん、みたいな気持ちがなかったわけではなかったので、若干否定的な

          疑似的なペルソナ

          何と比べるか

          「それって何と比べて高いと言えるんですか?」 とある企画部署で働きだして間もない、ある日のMTG。 自分が発表したデータを示して「高い」と言ったときにつっこまれた一言。 「いやいやそんなんわかりますやん。普段からデータ見てますやん。だいたい知ってるっしょ~」なんて心の中で思っていたものの、おそらく表情は引きつりつつ、冷や汗書きながら、しどろもどろ訳のわからない言葉を口走って、全然切り抜けられず、その場は終了した。 終わった後の自分は「なんやねん。細かいねん。」とか思っ

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