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1人旅にオススメしたい離島6選 - 概要編

こんにちは。

海がない街で育ったのですが、憧れなのか海が好きです。
数年前から年に1〜2回ほど離島を訪れています。

島にハマったきっかけはたしか佐渡のロングライドという自転車のイベントに参加したことと、友人のススメだった気がします。

自転車は全くの初心者なのですが、100km、7時間。走り切りました。20代最後のチャレンジでした。懐かしい。

訪れたことのある島も増えてきたので、紹介がてら思い出を書いてみようと思います。ちょっとしたお休みに、ワーケーションに、いかがでしょうか?

本日は導入として、これまで訪れた島と全体感の記事となります。

こんな人にお勧めしたい

私の島旅の目的とそれに合わせた結果選定される島の特徴は以下のようなものになります。日々忙しくしていて、「ちょっと一人になりたい」「だけど人との交流はしたい」というような方には是非お勧めしたい島々です。

【旅に求めるもの】
 ・ゆっくりした時間
 ・きれいな海、きれいな空
 ・温暖な気候
 ・地元の人との交流
 ・地元の美酒美食
【選ぶ島の特徴】

 ・沖縄、九州、東京都に属している伊豆七島
 ・小さめの島(免許がないので)
 ・あまり観光客のいない島(orシーズンオフ)

離島6選の概要紹介

本記事は概要編なので、場所・簡単なアクセス・特に推したいポイント、を簡単に書いていこうかと思います。

【伊豆七島(神津島/新島・式根島)】

伊豆七島のうちご紹介したいのは、「神津島」と「新島・式根島」の2選になります。新島と式根島は2つの島ですが、セットで行けるので一纏めにしています。

◼️場所

伊豆七島の位置関係を示すために、以下の地図をキャプチャしてみました。

神津島・新島

ご覧の通り、東京よりも伊豆に近いところに位置していますが、神津島・新島・式根島は東京都に属する島となっています。

◼️アクセス

これらの島へのアクセスは飛行機か船の二択になります。東京からであれば高速船で3〜4時間、大型船だと夜発朝着、飛行機だと1時間弱で到着します。

個人的には、時間と条件が許すのであれば船から見える朝日や夕日を楽しむことをオススメしたいところです。

▼船の場合
 東海汽船(https://www.tokaikisen.co.jp/ )を利用します。

航路

赤:大型船 東京の竹芝から出港。金・土のみ横浜を経由。
青:ジェット船 東京の竹芝から出港。
黄:ジェット船(季節) 熱海→神津島便あり。
緑:神新汽船 下田から出港する大型船。

▼飛行機の場合
 新中央航空の調布飛行場(https://www.central-air.co.jp/index.html)から飛び立つことができます。

◼️オススメポイント

1.神津島
神津島は水の透明度が抜群!夜は晴れていれば天の川が見えるので、スターゲイジングも楽しめます。

2.新島・式根島
新島は伊豆七島の中でも映えスポットの多い島です。綺麗なビーチが多く、サーフィンも楽しめます。また、神津島にも露天温泉がありますが、新島の露天温泉から見る夕日は絶景です。

湯の浜露天温泉からの夕日

おしゃれ宿ではサウナも楽しめます。

式根島は新島からアクセスできるため、数泊する場合には式根島に1泊するのも良いかと思います。


【座間味島】

座間味島は沖縄の離島の1つで、周辺に幾つかの島が密集しています。

◼️場所・アクセス

離島の中では那覇から比較的近く、那覇から周辺の島を経由してフェリーで2時間程度、ジェット船で1時間弱でアクセスが可能です。

座間味島

◼️オススメポイント

座間味島のあたりはウミガメや珊瑚が綺麗に見えるので、ダイビングシュノーケリングがオススメです。座間味島のビーチは湾になっているところも多く、波が穏やかなのでSUP等もはじめやすいのではないでしょうか。

古座間味ビーチ
ウミガメ


【与論島】

昔映画のロケ地として有名になった与論島ですが、県としては鹿児島に属している島です。

◼️場所・アクセス

地図で見ると位置としては沖縄の近くになります。

与論島

アクセス方法としては各地方からの直通はなく、鹿児島・奄美・那覇、いずれかを経由し、飛行機かフェリーで行くことができます。

◼️オススメポイント

与論島は、とにかくビーチが綺麗で海がエメラルド!ビーチや主要な観光地をまわるだけでも満足できますが、意外と地元の若者が多く地元の方々が観光客ウェルカムな雰囲気がある島です。

ウドノスビーチ
地元の方の集まるバー

お酒好きにはぜひオススメしたい島です!
隣のお店でハイボール注文してそのままジョッキ持参する常連さんもいました。自由。みんなが知り合いという空気があたたかく、最後には地元の若者達の輪に入れてもらい楽しみました。


【壱岐島・辰の島】

辰の島は壱岐島から小型船舶でアクセスが可能な小さな島なので、壱岐島と一緒に紹介したいと思います。

◼️場所・アクセス

壱岐島は長崎県の離島ですが、福岡県の博多、佐賀県の唐津、からフェリーでアクセスが可能です。長崎からの場合には、飛行機を使うことになります。

壱岐島

辰の島へは、壱岐島の北方にある勝本港というところから渡し船で10分足らずで到着します。

◼️オススメポイント

壱岐島は港のエリアごとに色があり、リトリートや温泉が楽しめる地域、街中で島グルメを楽しめる地域、等楽しみ方は色々とあります。個人的なオススメはサウナ宿

勝本港周辺

それから辰の島にもぜひ行ってみてほしいと思っています。無人島なので日帰りになりますが、遊覧断崖絶壁の絶景を楽しむことができます。

辰の島遊覧


【石垣島】

こちらは正直あまりゆっくりする目的でいったわけではなく、今年友人と台風明けに訪れた時に少しいつもと違った楽しみ方ができたのでおまけ的に入れてみました。

竹富島のことは書きませんが、日帰りで行けるので牛車に乗ったり砂に足を取られながらのサイクリングを楽しみにプランに追加するのも良いかと思います。

◼️場所・アクセス

だいぶ引きの画になっていますが、ご覧の通り石垣島まで行くともはや沖縄よりも台湾の方が近いのです。首里城もそうですが、台北の建造物と少し似たような色使いや装いを感じるのは私だけでしょうか。

石垣島

アクセスは基本飛行機で、那覇経由、もしくは各地からの直通便も出ています。

◼️オススメポイント

今回1泊目は一人で過ごしたのですが、ワーケーションに適した宿が非常に快適で、自然とそこの方とも仲良くなれる雰囲気がとても良かったです。

また、石垣島にはいかにも観光地らしい飲み屋街がありますが、それよりディープなスナックのドアを叩いてみることをオススメします。

まとめ

小出しになりますが、各島の思い出や詳細なオススメ情報は少しずつ書いて行きたいと思います。

価格でいうと、都内の2件は大体宿が一泊7,500円程度で少し高め。ロングステイの方は九州・沖縄地方のワーケーションを目的とした施設等を探すのがオススメです。

都内も含め、離島は比較的あたたかいのでゴールデンウィークにはもうシーズンです。私はシーズンを避けるので9月のシルバーウィーク以降に訪れる予定ですが。笑

今年の長期休暇は海外へ!と思われる方も多いかもしれませんが、ショートトリップやワーケーションに、離島旅はいかがでしょうか?

そんな週はじめの投稿でした。
3月も半ばになりましたね。今週も頑張りましょう!

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