1人旅にオススメしたい離島 - 神津島編
こんにちは。漸く4つ目です。
神津島は初めて一人で訪れた離島です。
信号が1つしかない島です。なんの変哲もない信号機ですが「神津島 信号」でググると写真素材がいくつか出てきます。笑
2020年くらいに一度ケータイをダメにしているので写真が残っておらず、過去インスタに上げていたものを使っています。
写真って人の記憶を呼び起こすのに結構な役割を果たしているなと思います。島旅も数が増えるとどの島だったかな…なんて記事を書きながら思ったりするもので、写真を見るとあーここ綺麗だったよな、あそこのおばあちゃんおもしろかったな、とか色んなエピソードが鮮明に思い出されます。
良いですよね。写真。
ということで。こちら概要編になります。
旅のアウトライン
◼️旅程
2019年9月28日?〜30日?
シルバーウィーク前後で営業しているお店や交通機関も変わってくるようで、私が訪れた時にはかなり色々過疎でしたが、それ故楽しい経験もできました。
結構ひどい台風が来た後だったので、一部復旧中だったりもしました。沖縄の方もそうですが、割と島あるあるな気がします。
アクセスは新島と大体同じです。調布から飛行機、もしくは、竹芝等から船になります。
◼️島での移動範囲と移動手段
神津島は結構勾配の強い島なので、自転車は借りずに徒歩+タクシー+バスで移動をしました。
左側の下から二番目「神津島港」に到着するのですが、左側にマークしている範囲は全て海岸沿いを移動しました。マークを下から上に歩くと1時間ほどかかる距離です。
赤崎遊歩道という北端にある有名どころまで歩いて向かったのですが、途中こんなとこ通るの!?という割と過酷な道も。笑
ただ、海岸沿いを歩きながら温泉に立ち寄ったり、鉄道の跡地のようなものがあったりと、色々な景色に遭遇できて楽しかったです。
帰りはというと、途中で雨に降られたので流石にタクシーを呼びました。
右側の真ん中にある多幸湾というところも訪れました。こちらはバスが出ていたのでバスを使いました。
帰りのバスがない時間帯に向かったのですが、乗客は私一人だったので「帰りタクシー呼んだら来ますかね?」とバスの運転手さんに問うたら「〇時頃に他のところから戻る時にピックアップしてあげるよ」と。ありがと。
口約束なので、本当に来るよね?忘れてないよね…?という不安を抱きながら待っていましたが、ちゃんと来ました。笑 ケータイのない時代のどきどきハラハラ感ですね。
そんなすごーくローカルな島です。新島よりも田舎感が強いですし、観光向きというよりは暮らし密着型かなと思います。
島へのアクセスや移動手段は以下の公式サイトから確認できます。
ここ最近更改をしたようで、個人的にUIが好みです。バナーは出ませんが。
https://www.vill.kouzushima.tokyo.jp/
◼️滞在先
坂の上にある「音の葉」という民宿を利用しました。正直あまり覚えていませんが、坂の写真とか外観を見て思い出しました。笑
宿はこちらにざっと掲載されていますが、当時より割高になっている気がするので他のツアー等も見てみると良いかもしれません。
◼️島での過ごし方
・海岸でぼーっとする
離島は何もないのが良いのです。島の玄関口になっている前浜海岸はロングビーチで、砂ももふもふ系ではないので、海岸に腰掛けておにぎりやらハンバーガーやらを片手にぼーっと過ごすのが私は好きでした。笑
・地元の人とのちょっとした触れ合い
バスのおじちゃんとのおしゃべりもそうですが、地元の方が気さくです。親切というよりは気さく、という表現が合う感じで、自然体でいられるのが良いところです。
すれ違った中学生も挨拶してくれました。近所では当たり前ですが旅の見知らぬ人にも当たり前にそうしてくれるのが嬉しかったです。
・神秘的な景色と温泉
まとめてしまいましたが、神津島という名前にも象徴されるような少し神秘的な雰囲気のある島だなと思います。
海や景色はもちろん綺麗なのですが、岩場が多く猛々しい印象もあります。
また、赤崎遊歩道の水の色なんかもエメラルドのとろみを感じるようななんとも言えない景色です。温泉も、新島よりさらに神殿感が。笑
写真で振り返る神津島
なけなしの写真たちです。
左側:神津島港周辺
神津島港
前浜海岸
港周辺
左側:上の方
赤崎遊歩道
神津島の映えスポット的な場所です。夏は若者が多いはず。
遊歩道からの帰り道散歩
神津島温泉
右側:多幸湾
島のお食事
おにぎりとハンバーガー以外をご紹介します。基本は前浜海岸から伸びる坂を登っていく途中に点々とあります。
まとめ
いかがでしたでしょう、神津島。
観光スポットはそんなにないので車があるなら2日あれば十分ですし、ゆったり何もしない長期泊もありかと思います。
この時は天気が悪く星は見られなかったのですが、訪れる際にはスターゲイジングも是非。
ベンチに寝っ転がりながら真っ暗な中しばらく夜空を見上げる時間でしたが、ふと目線を戻すと真っ暗闇で消えてなくなりそうな恐怖があったので、一人旅の場合にはツアーをお勧めします。笑
それでは、本日もありがとうございました。
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