1人旅にオススメしたい離島 - 壱岐島編
こんにちは。ゆるゆると3つ目です。
壱岐島、あまり有名な島ではないと思っています。私も福岡の友人訪問のついでで辿り着いた島でした。
滞在日数も短くあまり多くの場所はまわれていないのですが、サウナ、九州周遊の一つとして、釣りしたい、とか目的や位置付けを明確にしていくと良い島かなと思います!
こちら概要編になります。
旅のアウトライン
◼️旅程
2022年7月24日〜25日
福岡にいる友人が多く、今回は友人の夏休みに合わせて福岡を訪れたついでだったので夏です。
◼️島での移動範囲
福岡にいたので博多港から行きました。天気が危うかったので前日まで決めかねており、当日に現地でチケットを購入してから港で宿をとるという行き当たりばったり旅。
壱岐島はガイドブックが見つからなかったので、ネットの情報をかき集めて描いた地図と計画が残っていました。
計画はしますがだいたい崩れるので、興味のあるところをエリアごとに把握しておく、エリアを繋ぐ交通手段とエリア内の交通手段を調べておく、ようにしています。
ざっくりと
①芦辺港から入りご飯を食べて少し観光(半日)
②勝本港方面へ移動(宿泊→辰の島)
③温泉に入って(帰り際)
最後は左下の郷ノ浦から博多に戻りました。
フェリーの予約は九州郵船のサイトをご参照。基本は郷ノ浦か芦辺から入ります。
こちらのブログもよくまとまっていました。
◼️島での移動手段
壱岐は割と大きいです。
各エリア間は隣の港くらいならチャリで行けるかなとも思います。壱岐チャリという乗り捨てできるポートが主要なエリアごとにあるので便利かと思います。
バスが港を繋ぐように街中を走っていて比較的交通の便は良いですが、港間を行き来しようとすると路線的に遠回りしないといけないようなケースがあったり、観光スポットまではバス停から結構歩くこともあるため、レンタカーやトゥクトゥクが万能かもしれません。
到着後芦辺港周辺は自転車を予定していたのですが、小雨が降っており雨だと貸してくれないという落とし穴が…!ということで今回はバス&タクシーでした。
◼️滞在先
サウナ古民家『LAMP』というところに滞在しました。勝本港の徒歩圏内にあります。
最上階に個室サウナがあり、ルーフトップで水風呂・シャワー・外気浴を楽しめます。個人で利用予約(の場合定員6人)もできますし、1時間半の貸切も可能です。私はせっかくなので貸し切ってみました。
全然写真を撮っていなかったので、ささやかなルーフトップからの動画だけ。曇っているし一瞬で終わりますが、ゆっくりできて気持ちよかったです。サウナは綺麗でしっかりしたものなので公式サイトで是非写真をご覧ください!
お部屋も趣はあって良かったです。夏、古民家ということで、小さい虫たちは結構部屋の中にもいましたし、朝廊下を駆け巡る蜂がいて他の滞在者と一緒にちょっとわちゃわちゃしたりもしました。笑
虫は苦手ですが島旅をしている間は不思議と虫に対しても心が広くなるもので。本当に無理!という方はそもそも壱岐は微妙かもしれません。笑
◼️島での過ごし方
・エリアの街並み散策
結構観光スポットが点在しているので、個人的には観光スポットだけに行くというよりは街並みを楽しむのが良いかと思います。勝本は特にすごく漁師街の雰囲気があり趣があって素敵でした。
釣り船も出ていたりするので、釣りに行くもよし。おばあちゃんちみたいなところでランチをいただいたのですが、地元感満載で和みました。
・湯ノ本温泉エリア & サウナ
私の滞在したところはサウナ宿ですが温泉ではありません。マップ上「温泉」と書いたあたりには、温泉宿や高級リトリート宿があったりします。日帰り温泉も割とあったので、ちょっと立ち寄ってみるのも良いかと思います!温泉のあるエリアはバスが通っているので、勝本からもバスで向かいました。
今回お邪魔した温泉は『平山旅館』というところ。
日帰り温泉は時間帯が決まっているのでその点は事前に要チェックです。
いわゆるサウナー向けのサウナは、滞在先で紹介したLAMPかこちらですかね。ritomaruは郷ノ浦で博多港から向かった場合のアクセスが良いですし、4/12〜ブランチ無料キャンペーンもやっているらしいので、早めにチェックして狙ってみるのも良いのではないでしょうか。
・辰ノ島でクルージング&断崖絶壁ハイキング
勝本港からは辰ノ島へサクッとアクセスができます。10分ほどで到着するというのと、便も多く出ているのでぜひ一度行ってみることをお勧めします。シーズンがあることを知らなかったのですが、4/11-11/30で船が出ているそうです。
辰ノ島上陸便と、島の周りを一周してから上陸するものと、遊覧のみと、とあるのですが、遊覧+上陸でも2,500円なのでこのコースがお勧めです!岩肌がすごく魅力的で気分はインディジョーンズ。私は乗り物酔いが一切ない人間なのですが、結構揺れるので揺れが苦手な方は船酔い対策はしておいた方が良いかもしれません。
辰ノ島自体は1つの湾を囲むだけの小さな島なので、1つのビーチを訪れる感覚で3時間もいれば十分です。少し崖を登っていくと断崖絶壁を自然のままに観ることができてとても美しく満足感の高いスポットでした。
写真で振り返る壱岐島
芦辺港エリアと勝本港エリアと辰ノ島に分けてご紹介していきます。
芦辺港周辺
名前がわからぬ海岸
チリトリ食堂
左京鼻
勝本港周辺
イルカ
宿周辺
このあたり素敵でした。
勝本港
辰ノ島
遊覧
島好きに激推し。
上陸
船の人がイカの赤ちゃんがいるよ〜と教えてくれたりして盛り上がりました。
断崖絶壁
柵なしのスリルと絶景を楽しめます。
まとめ
壱岐は九州本島に近い分、例えば伊豆とか熱海の田舎の方とかいく感覚に近いかもしれません。
福岡旅行の際には、博多で食い倒れた体と中洲で浮ついた心を癒しに壱岐島プランをくっつけてみるのも良いのではないでしょうか。笑
本日もありがとうございました。
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