1人旅にオススメしたい離島 - 新島編
こんばんは。
やっと1つ目を書きました。
普段写真をPCやストレージにバックアップしておく習慣がないので、1世代前の端末から探したりということが割と大変で、今後はGoogle Photoとかに上げておこうと学びました。
こちらが概要記事になりますが、今回は新島について書きたいと思います。すみません、式根島のことは書きません。
島までの交通手段概要はこちら↑でご確認いただけます。各記事では、具体的に私がどのように島を楽しんだかを書いていきたいと思います。
旅のアウトライン
◼️旅程
写真の撮影日を見てみたらシーズンに行っていてちょっと我ながら驚きましたが、コロナ禍だったからですね。それでも混雑はありませんでした。
◼️島での移動範囲
細かい場所よりも大体のエリアを把握していただくのが良いかと思います。旗を立てたところが私が訪れたところです。
生活エリアは緑で囲ったあたりで、宿や飲食店、お店もこの辺りに固まっています。
左側の青いエリアは海岸沿いの一本道になっていて、いくつかのビーチと温泉がこの海岸沿いに点在しています。
右側は海水浴というよりはサーフィンやボディボードができる海岸エリアです。この時は波が高くてサーフィンはできませんでしたが、湾になっている所でボディボードを体験させてもらいました。
◼️滞在先
B&Bセブンという宿に泊まりました。マップの旗がぎゅっと固まっているあたりで、海岸まで歩いてすぐのところです。部屋貸しで個室があり、シモンズのベッドが快適でした。
直前に新島行こうと決めたので、3日前くらいに直接電話して予約をした記憶があります。Webサイトのある宿もありますが、観光協会のページで宿を見て予約をするのが早い気がします。宿のあるエリアが固まっているので立地を気にする必要もないかと思います。
素泊まりの宿だったので基本は寝たりするだけなのですが、猫がたくさんいる宿だったので私の満足度は爆上がりです。笑 あまり写真がありませんが、共用エリアも綺麗で水着もルーフトップで干しておけばすぐ乾き、ご飯は外食をしていたので快適に過ごせました。
◼️島での交通手段
新島はあまり大きな島ではないので、車であれば1時間半程度で一周可能です。旗のエリアであれば自転車で十分に移動可能です。
免許があればレンタカーがあれば特に困ることはないでしょう。
私の場合は以下のような移動手段を取りました。
まずはこちらで2泊3日の自転車レンタル。
マップの左側や宿のあるエリア〜羽伏浦海岸までは自転車で移動しました。
サンセット方面なので、海岸沿いをサイクリングしているだけでも心が洗われます。
右側はボディボード目的で行ったのですが、羽伏浦海岸までは自転車で行ってそこからピックアップしてもらい下の方のシークレットというところに行きました。
また、展望台がいくつかありトレッキングマップもあったのですが、島の方々曰く歩いていくとかありえないとのことなのでタクシーで行きました。タクシーは呼ばないとこないので、こちらから連絡をすると良いかと思います。
◼️島での過ごし方
①基本は海
普段あまり海水浴はしないのですが、浜で一人ぼーっとしたり浅瀬でぱしゃぱしゃしていたらライフセイバーさんに勧められたので、新島では海にも入りました。
②そして温泉
屋外の温泉は基本無料です。脱衣所や貴重品ロッカーがあり、好きなだけいられるのが良いところです。
屋内の温泉はよくある温泉施設という感じです。
③マリンアクティビティ
釣りやサーフィン等のアクティビティが楽しめます。私はサーフィン経験がなかったので、初心者には波が高すぎてボディボードになりましたが、コンディションが良ければサーフィンもできるようです。
写真等も撮ってくれるので良い思い出になります。
写真で振り返る新島
◼️船旅の魅力
島旅行が好きな理由の一つに船があります。高速船の場合には、基本デッキに出ることができないので、個人的には大型船で船上からの景色を楽しんでいただきたいなと思っています。
これだけでもかなり満たされた気持ちになります。ポイントは、晴れた日を選ぶことくらいです。
船内にはレストランもありますので、帰りはお酒を飲みながら海辺に沈む夕焼けを観て感傷に耽るのが良いです。
船の予約は、前日までであればWeb予約が可能(変わっているかもですが)です。Web予約するだけで15〜20%の割引になるのでWebがおすすめです。当日現地で購入する場合には時間に余裕を持っていく必要がありますのでご注意ください。
席には等級があり、最高級だと個室があります。私は結構な時間をデッキで過ごすので、基本オープンなフロアです。
その他の割引や船の様子は東海汽船のページでご確認ください。
◼️ビーチ
①本村前浜海岸
海が綺麗。宿のあるエリアから徒歩圏なので、昼はここで泳ぎ、夜もここにきて星を見たりしていました。
ビーチでビール飲んでいたら、多分観光客のお兄ちゃんたちとも仲良くなりました。笑
②間々下海岸
温泉近くにある湾になった穏やかな海岸です。浅瀬で水の透明度が際立つ場所で、魚も泳いでいた気がします。
③羽伏浦海岸
ここが一番人がいたところでしたが、みんな写真を撮りに来ているようでした。毎年浜が狭くなっていて、海水浴はできない海岸です。
◼️温泉
夕陽スポットとして有名なのが、神殿風な出立ちの湯の浜温泉です。左側の海岸沿いを南に下っていくと着きます。
日没の時間帯は割と上のエリアは混んでいましたが、和気藹々とという感じで楽しかったです。夏なので直射日光を受けながらの温泉はなかなか暑いのですが、贅沢な時間を過ごせます。
②間々下温泉
こちらは帰る前に寄ったので残念ながらあまりゆっくりはできませんでしたが、サウナや砂風呂もあるので時間があればゆっくり楽しんでみるのも良いかと思います。
◼️島ごはん
飲食店も生活エリアに密集しているので、フラっと宿から歩いて行けるのが良いところです。島寿司は生姜?がきいていてとても美味しかったです。
◼️その他
大峰展望台
展望台というか「坂の中腹のただの見晴らしの良い場所」という感じでしたが笑 タクシーでも連れて行ってくれるし本当に見晴らしはよかったです。
ガラスミュージアム
新島のコーガ石というものから作られるガラスのミュージアムです。概要変のトップで使った画像もここのものになります。見晴らしの良い場所にあり、温泉のついでに涼みがてら寄ってみるのも良いかと思います。
まとめ
新島は小さい島で、あまり何があるということはないのですが、移動が楽でゆったりとした時間を過ごすことのできる島です。
時間を忘れて海の音を聞きながらゆっくりしたい方は是非一度訪れてみてはいかがでしょうか!
それではまた。おやすみなさい。
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