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【授業紹介】英語で学ぶ「文学」
目白キャンパスでは英語「を」学ぶだけではなく、英語「で」学ぶ授業が充実しています。
コニーリアーロ先生の「文学」もそのひとつです。
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先生は、H・G・ウェルズの『タイムマシン』、スタインベックの『怒りの葡萄』など、文学関連の英語学習者用レベル別テキストをいくつも用意し、その中から学生に選ばせているそうです。
現在履修している学生はレオナルド・ダ・ビンチに関するテキストを講読中で、これは中級の下ぐらいのレベルだそうです。
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学生は授業ごとに3~4ページ予習してきます。
授業の中で、コニーリアーロ先生が予習範囲について質問し、学生がその質問をノートに書きとって自分の答えをその下に書き込みます。
それを先生がチェックして内容や文法についてアドバイスします。
次に学生が自分の質問をノートに書き、先生に口頭で質問します。
それに対する先生の答えを学生はノートに書きとります。
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このように、口頭のやり取りだけでなくノートも活用してインタラクティブな学習を行うのが先生のスタイルのようです。
先生と1対1の授業ですが、学生はたいへん熱意をもって、また楽しそうにとり組んでいました。
(N.Hishida)