《国際環境経済研究所(IEEI)》レジ袋有料化はグリーンウォッシュ

先日お伝えしました通りこのnoteがきっかけで何本かアゴラに掲載されたのですが、なんと今度はIEEI(国際環境経済研究所)でも記事になりました。IEEIは昔からたくさんの論文を読んで勉強しているサイトですので、ただの会社員である自分が書くことになるなんて考えたこともありませんでした。簡単な査読もあるので大変ですが、光栄の極みです。

第一弾は数度の指摘を受けて文章が膨らみに膨らみました。過去のnoteの記事を組み合わせただけでなく、かなりのエビデンスを追加しました。たぶん7分〜8分ほどお時間をいただきますが、よろしければご笑覧ください。

なお、記事には書ききれなかった点をひとつだけ補足します。

ある先生から「レジ袋有料化は、海洋プラスチック削減にはならなくても廃棄物削減には貢献しているのではないか」とのコメントがありましたので以下の回答をしました。

回答》下記の報道によれば、レジ袋有料化によって市販のゴミ袋の売上が拡大しており、廃棄物削減効果はほとんどないものと想像しています。2年後にはデータが出てくるので検証します。

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このような展開になるとは2ヶ月前には全く想像もできませんでした。専門家や有識者ばかりでなく、企業内部や一般人目線での発信の需要があることを実感しています。

今後も、思いついたことをまずはこのnoteに書きためた上で、アゴラは自由闊達にバンバン言いたいことを書き、IEEIはじっくりと論じる方向で取り組みたいと思います。

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