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みんなちがって、みんないい

今日は、金子みすゞさんの動揺の中の詩にある「みんな違ってみんないい」という言葉について書きたいと思います。この言葉は、素晴らしい言葉だと思います。人は、皆個性があり、同じ人間などいません。だから人間は面白いです。しかし、自分の個性を良く思っておらず、他人の個性に憧れて、自分も他人のようになろうとする人がいます。他人に憧れることは、悪いとは思いませんが、他人のようになることは出来ないと思います。

私も、かつて松坂大輔投手に憧れて、松坂投手のようになりたいと思ったことがあります。ふりかってみると、なろうとすればするほど苦しかった思い出が今も残っています。

他人のようになることは、自分とは違うので、結果的に苦しさを生みます。だから、他人のようになることはせずに、自分らしく生きることをお薦めします。簡単なことをすぐに出来る人もいれば、時間がかかる人もいてもいい、話が上手い人もいれば、話が下手な人もいてもいいと思います。大事なことは、人には個性があり、どこかに自分の個性を生かせる場所があり、そこで精一杯生きることだと思います。
一人一人の個性が、必ず誰かを助け、生きている社会の中で活躍出来るようになっています。だから、自分の個性、自分を大事にしていきましょう!

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