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最近読んだWEB記事まとめ(2021年3月)

前回のまとめ記事からあっという間に1か月。
本当に時間が経つのが早すぎて、目まぐるしいです…。

世間的には、期末・決算期の会社さんも多かったり、
3月1日から2022年卒の就職活動の情報解禁になったりと
慌ただしい1か月になったのではないでしょうか?

今月も、いろいろな記事を読んだので、簡単に紹介していきます。

「うっせぇわ/Ado」を読みとく人たち

今や大人から子どもまで口ずさむ楽曲「うっせぇわ」。
本当にすごい人気ですよね。私もよく聴いています。

歌詞やメロディのキャッチーさだけでなく、その鋭いフレーズに
様々な人たちが考察記事を書いています。
受け手の年齢によって、大きく変わるこの歌の魅力、とても面白いなと。
自分の考え方だけでなく、視野を広げて、いろんな見方ができるようになりたいですね。

遊び心がかわいい…!404ページの使い方

Twitterで紹介されていたヤマト運輸さんのWEBサイト。
先日、ヤマト運輸さんのロゴデザインが刷新され、同じタイミングで
WEBサイトのデザインなども見直しが入ったようです。

404ページとは、URLが間違っていたり、リンクが切れてしまっていた場合に飛ばされるエラーページなのですが
めちゃくちゃ遊び心が詰まっていて、可愛いんです。。
何か情報を得られるページではないですが、こういった遊び心を忘れない大人になりたいなあと思わせてくれました。

ロゴデザインの変更についても、細部まで検討されている様子が分かり
デザイナーとしても非常に興味深かったです。

自分では思いつかない配色選び

こちらもTwitterから。
配色をサポートしてくれるサービスは多くありますが、
こちらは直感的に配色を決められる2色用のサービスです。

結構ビビッドな組み合わせが多く、自分では思いつかない
チャレンジしない色合いが出てくれます。
ロゴデザインや、映像作品のOPなどに少し色を使いたい時など
さくっと色を決められるので、ぜひ使っていこうと思います。

ルールの明文化、それが難しい…

コロナ禍で始まったテレワークの流れ。
弊社は業務形態的にも、比較的スムーズに移行し
今も可能な限りはリモートワークとなっています。
しかし、日本全体でみると、約1年が経った今現在でも
テレワークが定着していない企業がほとんどとのこと。

なぜ海外は定着して、満足度も高いのに、日本ではうまくいかないのか?
それを考察している記事でした。

ルールの明文化、システマチックに業務を行えるようにすること、
分かってはいるけれど難しい。。
これからも続いていくであろうテレワークなどの変化に
なんとなくで対応するのではなく、きちんとシステムを構築し
イレギュラーにも柔軟に対応できる状態を作っていきたいですね。

漫画家以外にも刺さる!テクニック講座

漫画家を対象とした創作講座「ジャンプの漫画学校」の講義内容をまとめた
講義録なのですが、
こちらが、漫画家だけでなく、クリエイティブな業種であれば
きっと役に立つテクニックが紹介されています。

アーカイブもたくさん公開されているので、ぜひ読んでいただきたいです!

「モンスター社員」という恐怖の存在

人事系の記事として、読みながらおびえていました…
実際にこう言った方々がいるんだろうなあと思いつつ、
ぞっとしてしまいました。。

「モンスター社員」という言葉もパワーワードですが、彼らの行動の根本には何が隠れているのか。
心理的な問題を実例をもとに解説しているので、経営者・人事の方は一度目を通していただきたいなと思う記事でした。

第2ボタンはもう渡さない!?現在の卒業式常識

3月といえば卒業式。
映像作品でも卒業をテーマにした作品がこの時期たくさんアップされます、
そんな中公開されたこのWEB記事。
読みながら、なるほど~と思いました。

新型コロナで、今まで通りの卒業式ができないということは承知していましたが
それ以外の理由でも、卒業式の「常識」が少しずつ変化している模様。

視聴者の共感を得るために作ったドラマ映像で、
「今時、こんなことしないなあ」と心が離れてしまわないように
自分たちの常識もちゃんとアップデートしていきたいです。

新型コロナ禍で売れたもの・売れなかったもの

新型コロナの流行から1年以上経ち、マーケティングなどの解析も徐々に発表されるようになってきました。

上記のWEB記事で紹介されている情報は、
直接的な関係ではないですが、映像業界にも間接的に影響がある情報かなと思います。

最近よく見かけるようになったあのCM、広告は
コロナ禍で飛躍的に売れるようになった商品かもしれません。

実体験から紡がれる多様性のお話

凄腕の広告マンだった筆者が、自分の子どもに視覚障害があると知って
世界が一変したお話。
ノンフィクションですので、もちろんリアルなのですが
心情の変化や、周りの反応、そして起こした行動など、
これからの私たちにも必要な視点がたくさん書かれている記事でした。

幼い頃、母が手話を、私は点字を学び、ボランティア活動をしていたのですが
そのころは今よりももっと、多様性を肌で感じていたなと思い出しました。
大人になるにつれ、視野が狭まったり、偏った見方をしてしまっていないだろうか
そんなことを考えながら、読んでいました。
非常に勉強になる記事ですので、一読いただきたいです。

緊急事態宣言下であのアニメはどうやって作られたのか?

説明不要の国民的アニメ、エヴァンゲリオン。
とうとう、終結の時が来ましたね。

私はちょっと世代から離れていることもあり、詳しくはないのですが
周りには熱狂的ファンと呼べる方々がたくさんいて、
今回の「終わり」を見届けるべく、心待ちにしていた様子を見てきました。

緊急事態宣言下で作成されたアニメ映画。
その背景には、導入されたばかりのリモートワークがあったとのこと。
あのカラーですらも、失敗を繰り返し、いまだ完璧な環境を整えられていないのだと思うと
クリエイティブ業界のリモート化もまだまだなのでしょう。

記事内で使われているスライドのデザインにまで、エヴァっぽさを感じるのが
遊び心というか、徹底されているというか、さすがだなと思いました。笑

エヴァ関連でいうと、3/22にNHKで放送された「プロフェッショナル 仕事の流儀」の庵野監督回、非常に面白かったですね。
身を切り刻み、制作にあたる姿は孤高で格好良くもありながら、どこか私たちとは違う世界の人のようでした。
そちらもNHKオンデマンドで1年間公開されているので、見逃したという方はぜひご覧ください。

日本のシティ・ポップ再熱?

最後は音楽の話題。
日本の「シティ・ポップ」が、今海外で大人気とのこと。

私もフリーのお仕事で、いろんなアーティストの楽曲に触れるのですが
実際若いアーティストで、シティ・ポップな楽曲は増えているなあと思います。

そのブームの火付け役になったアーティストや、なぜ海外でウケているのか
どんな魅力があるのかなど、細かに考察されているWEB記事です。

これからもこのブームは続きそうですので、シティ・ポップ調の曲や
それに合わせたMVなどがたくさん制作されるかもしれませんね!


以上、2021年3月に読んだWEB記事でした!

4月ももう目前。新しいことを始めるにはとてもいい機会だと思います。
あまり活字を読まないなあという方も、ちょっとの隙間時間に
少しWEB記事を読んでみる、情報収集をしてみることで
新しい知見を得られるかもしれません。

来月もいろんな記事を紹介できるよう
たくさん読んでいこうと思います!

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