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続ける技術の本を読んで②。

けてくまです。

前回、続ける技術についてターゲット行動を不足行動と過剰行動に分け、ターゲット行動の前後を分析すると書きました。

※前回の投稿はこちら


実際にターゲット行動を節酒(過剰行動)に決めて取り組んでおります。

※取り組み内容は下記より。

今回は続ける技術の第3章〜第4章についてです。

第3章のポイント。

過剰行動の発生を抑えるポイントは、①行動のヘルプを取り除く。②動機づけ条件を取り除く。③行動のハードルを高くする。

簡単に言えば、①は休みの前夜に居酒屋街に近づかない、居酒屋を見ればお酒を飲みたくなる。

②取り除くと書きましたが、取り除く以外に別のメリットに置き換える事も大切だそうです。

私の場合、お酒を飲む→部屋を明るくして本を読む。 

家で過ごす時間をお酒を飲むから読書に置き換えればリラックスだけで無く、身体にも良く、知識も得る事ができます。

③は居酒屋に行くまたはコンビニのお酒コーナーを避ける以外にも家にあるお酒を捨てる等の行動が過剰行動の発生を抑える為には大切だそうです。

※一番大切なのは。

メージャーメント

メージャーメントはターゲット行動の増減を測定する事で自分が求める結果に対して正しい結果を得る事が出来ているか検証することだそうです。

重要なのは期間を決め、検証内容を明確にする事で目で見てわかるようにする事だそうです。

第4章のポイント。

ラストゴールとスモールゴールを決める。

ラストゴールは期限と数値化する事で目標が具体的になり、誰の目で見てもわかり易くなります。

次に

フィードバックで見える化。

フィードバックは紙に目標に対する進捗管理を見える化する事で目標に無理が無いのか?

目標に対して正しく取り組めているのか確認をする事ができます。

ここが重要。

行動契約書でご褒美とペナルティを設定。

行動契約書を具体的に期限と数値目標を書き、達成した場合のご褒美と達成出来なかった場合のペナルティを書き込みます。

ご褒美は取り組む行動に対する意欲でペナルティは投げ出し防止になるそうです。

モチベーションを維持するために間近な人以外にサポーターを見つける事で目標として決めた行動を続ける事ができるそうです。

サポーターを見つける事が難しければフェイスブック等のSNSに進捗状況を投稿して友人や家族に見てもらい応援コメント等をもらうのが続ける秘訣だそうです。

長くなりましたが、最後まで閲覧して頂きありがとう御座いました。

応援コメントお待ちしております。

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