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短い時間を活かして行動しよう

「これやりたいな」「あー、でも、今はちょっと時間がないな」「来週なら時間が取れるかも」

やりたいことがあっても行動に踏み出せない人は、大抵「まとまった時間がないと始められない」と感じているものです。一日や半日のように、長い時間がないとやる気が出ないと考えてしまいがちです。しかし、現実には、そんなまとまった時間が都合よく転がっていることなんてないのです。


短い時間を有効活用しよう

そこで提案したいのが、5分でも10分でもいいからスキマ時間を活用して少しずつ進めていく方法です。この短い時間でも小さなステップを踏むことで、「やりたいことに取り組んでいる」という感覚が次第に得られます。

たとえば、5分だけでも集中して取り組むことで、その日のタスクが少し進みます。それを日々繰り返すことで積み重ねが生まれ、これが成長につながります。最初は「やろう」という気持ちが、やがて「やれる」という自信に変わっていきます。


自信を持つために

行動しようと思っても時間がないと感じる原因の一つに、その取り組みに対する自信のなさがあります。自信がないために、「やるならたっぷりと時間のある時に、ゆっくりと取り組みたい」と考えてしまうのかもしれません。

だからこそ、まずは小さな成功体験を積み重ねることが大切です。たとえ5分だけでも、その時間に取り組むことで「できる」という感覚が少しずつ身についてきます。

たとえば、「どうやってやろうかな?」と考えるだけでも、実際に行動しているようなものです。その考える時間も無駄にはなりません。少しずつ自信がつき、「やれる」という感覚が増してきます。


継続の力

そして、短い時間の積み重ねが成果を生み、次第にまとまった時間を自ら作ろうという気持ちが湧いてきます。大切なのは、初めの一歩を踏み出すこと。たとえそれが5分でも、行動し続けることで道が開けてきます。

行動できない原因を理解し、少しずつ進めることで、それを乗り越えることができます。だからこそ、今日から5分だけでもいいので、やりたいことに挑戦してみましょう。それが明日の自信となり、成長への道を切り開いてくれるでしょう。


※ こちらの記事も参考にしてください。


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