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まだ、道の途中。

上の画像をご覧いただきたい。

そう、「道の途中」と銘打っておきながら、道がないのです(笑)。

もう何年も、道なき道を進んできました。

もちろん、心象風景の話なので、今の私は、普通にマンションの一室で、キーボードを叩いているところです( ̄▽ ̄;)。

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さて、上記の文章には、よ~く読んでみると、おかしな部分があるのですが、皆さんは気づきましたか?(・ω・)

密林・蔦

正解は…

2行目の「道の途中なのに、道がない」でした。

あれ(;゚Д゚)?分かりづらかったですか?

「道」は創るもの、(*‘ω‘ *)デス。

私が思うに、人は生まれたとき道の上に降り立ちます

それは、多くの場合、ご両親などがあなたの未来の安寧のために、あらかじめ用意したものです。

この道を進めば、とりあえずは大丈夫。だって、みんな通っている道なのだから。」

目の前に、既に切り拓かれた道があるって、とにかく安全・安心に感じます。視界は良好で、周りでは他の人も同じ方向に進んでいて、ある程度進むと、ご丁寧に道標まであります。

それが、学生時代に歩んできた「進路」です。

道標・次

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生まれたときから「道があることが当たり前」と、私たちは無意識に刷り込まれています

ですから、社会に出てからも、私たちは道を探してしまいます

それは悪いことではありません。自然なことだと思います。ただ、「100%安全な道」というのは存在しないので、必ず一定数の人は、道から転げ落ちていきます。

…あ、少し表現が偏ったかもしれません。自ら気づいて、敷かれた道から外れていく聡明な方もいます。

私の場合は、転げ落ちました(笑)。

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余談ですが、「地球上でもっとも猛毒な生物」と聞かれて、皆さんは何と答えますか?

察しの良い方は分かったかもしれませんが、私の答えは「人間」です。

(/・ω・)/…ちょっと「」っぽい画像を探してたんですが、暗くなりそうなので止めておきます(笑)。

密林・川・青

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道がある=当たり前」という等式が、思い込みだったと悟った瞬間、人はしばらく呆然と立ち尽くすしかできないでしょう。

もしかしたら、命を絶つ選択魅力的に感じるかもしれません。

ですが、絶望しないでください。

そして、誰かの敷いた別の道に縋ろうとしないでください。

ようやく解放された。そう思って、ゆっくりでいいので、深呼吸をしてから周りを見渡してみてください。

自分の感覚で、自分の意志で、進む方向を定めたら、前を向いて一歩ずつ踏みしめて行きましょう。

最初は多くのことに戸惑うでしょうが、その経験あなたを育てる糧になると思います。

私は、最近になってようやく、進んでいる過程で得た経験が、自信に繋がろうとしています。

私の道は、後にも先にも、誰も歩まない私の道。

崖・男性・海

」は自分で切り拓くもの。

何も無い状態から何かを創るって、大変ですよね。

ですが、それが「自信」の源泉だと、私は思います。

何かを成したわけでもないのに偉そうなことを書いてスイマセンm(__)m。

まだ、道の途中。今日も自分の道を歩んでいます。


ということで、今回の投稿は以上です。




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