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仮説:読みやすい記事の基準は頭の固さで決まる。

noteで投稿活動をしている方は、きっと他人の記事も読むはず…という前提で書き進めていこうと思うのですが、「読み專」に比べ「書き專」って、おそらく少数派ですよね⁉

なぜなら、書くためには読むことが大切だからです。

例えば、noteの書き方について、「ひたすら書けばいい」と内心では思っていても、それを人に勧めることはしないと思うのです。

◆表題の画像をつけましょう。
◆できればcanvaなどで画像は加工しましょう。
◆タイトルは独り歩きさせないようにしましょう。
◆内容を連想させるタイトルにしましょう。
◆最初の3行で読み手を引き込むような文章を意識しましょう。
…などなど。

読み手の視線を持ち合わせた上で、書き手として投稿しなければ、おそらく独りよがりの記事になってしまい、誰かに読んでもらえる記事にはならないと、個人的には感じています。

ですから、noteには「自分の記事を書くだけの人」は少ないのでは?と仮説立てることができ、結果としてnote民は、さまざまな方の記事を読むのだと言えるでしょう。

そして、ほとんどの方は自分の好きなジャンルや投稿者がいると、私は勝手に考えています(笑)。

なぜなら、私がそうだから(・ω・)ノ。

ということで、今回は主に「読み手」について考えながら書いていこうと思います。

最後までお付き合いいただけると幸いです。

女性・読書・ソファ・本棚

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ところで、あなたは自分の過去記事を読み返したことがありますか?

読み返して、どんな感想を持ちましたか?

私の場合は、内容に関しては穴があったら入りたいと思う記事もありますが(笑)、実はほとんどの記事に対して「読みにくい」とは感じません。

いつだったか、数ヶ月前だと思いますが、とある読み手の方から「強調文字が多すぎて読みづらいです‼」と、ご教示いただいたことがあり、Σ(゚Д゚)なるほど!そうなのか~‼と思って以降は、ほとんど強調文字は使わなくなりました。

私としては、読みにくいと思っていなかったので、このようにご指摘をいただけたことを今でも感謝しています。

逆に「強調文字がなくなって読みにくくなりました‼」とは言われていないので(笑)、頂戴したアドバイスが如何に的確だったのかということでもあります。

今さらながら、客観的視点はとても大切だという学びを得たエピソードです。

日記・ダイアリー・スマートフォン・コーヒー・メモ・白紙

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私の投稿は、おおよそ2,000文字程度の文字数で推移しています。

これは、決して狙っているのではなく、なんとなく感覚的に書きやすくて読み返しやすい文字数でもあります。

noteにはさまざまな方がいますが、noteに割ける時間や求めているモノは違うはずです。

ですから、それぞれの人にとって「ちょうどいい量」というのが、あるのだと思います。

個人的には、ジャンルや書き手さんの文章力によって変化しますが、だいたい2,000文字程度の記事が、読んでいてスッキリする量かもしれません。

つぶやきや長文も読みますが、ちゃんと何作品か読んでからフォローさせていただくと、大抵の人は、フォロワーさんの趣向が似てくるのではないでしょうか?

たまに、私も含めて、投稿が続く中で文字数が変化する方もいますが、「その人らしさ」が伝わる文章は、文字数が変わっても面白いものです。

…何から何まで変わってしまう方も、ごくたまにいますが、個人的に少し寂しかったりもしています。

自分の内的な部分と向き合うピュアな文章を書く人だな…と思っていたら、ある日突然、全記事が有料化してしまったり、「政治家はダメだ‼」と社会派な発言だけになってしまったり…。

あ、あくまでも例えば…ですよ⁉

人は変わるものですが、ちょっと私と方向性が違ったというだけです。

女性・図書館・ライブラリー・本を選ぶ・笑顔・腰をかがめる

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専門的な記事を幅広く読めるのも、noteの魅力の一つですよね。

場合によってはGoogle検索するよりも早く、深く、目的の情報に辿り着くことだってあります。

しかし、専門的過ぎて、私の思考回路がショートしてしまうこともよくあります(笑)。

結局のところ、エッセイだろうと専門記事だろうと、自分の身の丈に合った文章で綴られた記事しか読めないと思うのです。

もしくは、ちょっとだけ背伸びして届く情報とか。

ともあれ、自分の頭の固さと、好んで読む情報体には、関係性があるというのが私の持論です。

余談ですが、noteを用いて頭を柔らかくするには、背伸びすることよりも、幅広いジャンルを読むことがオススメだと個人的には考えています。

情報というのは、シャワーのように浴び続けて、はじめてアンテナが立ち、より尖った専門性のある情報をキャッチできるようになるからです。

現代は情報過多の時代です。

デジタルデトックスも、もちろん大切ですが、必要な情報をキャッチする訓練も、同じくらい大切だと思うのですが、あなたはどう思いますか?

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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。

今回の投稿は以上です。

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