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「自分に合う勉強法」から外れてみた。

10月と言えば、「宅地建物取引士」の資格試験がありますね。受験されるnoterの方々の合格を願っております(*'▽')。

出だしの問題は民法を中心とした「権利関係」からの出題だったと思いますが、制限行為能力者や(虚偽表示を含む)二重譲渡の問題は、たまにひっかけ問題…というか、意地悪な問題が出されることもあるので、まずは分かる問題を進めていくことが大事ですよね。

あと、マークシート方式の試験で、もっとも無駄な時間は「マークシートを塗りつぶす時間」です。

太い芯のシャープペンシル」というものも販売しているので、活用してみてください。

私も数年前に受験し、合格を果たしましたが、仕事で使うこともないので、ちょっと記憶が薄れてきています( ̄▽ ̄;)。

当時は、過去問に挑んでは、間違えた問題をノートに解説も含めて書き写すということをして、試験に臨んでいました。

私にとって、もっとも記憶に定着しやすい方法は書くことだったので、その後も「書いて覚える」という方法を採用していました。

コンピュータ・人

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宅建の話からは離れますが、11月に「キャリアコンサルタント資格試験」を受験します。(資格とるのが趣味w)

今までは、ずっと「書いて覚える=自分に合った勉強法」と信じてきましたが、今回は違う方法で挑戦しようとしています。

それは「PCの活用」です。

(゚Д゚;)…今さら⁉、と思うかもしれませんが、「書いて覚える勉強法」は、実際にやってみると分かると思いますが、効率が悪いです。

それでも、自分には適した方法だと思ってきましたが、固定観念として、凝り固まった考えになっているのかも?と思うことも増えてきていました。

ということで、思い切って「ドキュメント文書としてまとめる手法」を採用することにしました。

ぶっちゃけ、合格発表までは功を奏したのかが判断できませんが、自分の文字よりは読み返しやすいです(笑)。

また、使用するソフトウェアによっては、テキスト内を検索出来たり、見出しをつけたりと、いろんな機能のおかげで、とにかくスッキリ

普段は、Evernoteを使うことも多いのですが、「キャリアコンサルタント試験」では、「Googleドキュメント」を採用しています。

採用理由ですが、実は作成したドキュメントは、勉強仲間と共有して使用しています。人に見られるという意識があるので、よりまとめようという意識が働いています(まとめるより内容が大事なのですが…w)。

デスク・ワークプレース

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私だけかもしれませんが、勉強方法というのは、ブランクがあると自分の過去の方法を選択しがちです。

ですが、よくよく考えてみれば、仕事と同様、勉強だって効率化・合理化できるはずですし、そこにITの力を活用しない手はないはずです。

もっと言えば、職場や家庭での困りごとって、自分が知らないだけで、すでに効率的なITを利用した商材があったりしちゃいます。

常に必要とする情報をキャッチできるアンテナを張り巡らせることは、勉強だけにとどまらず、日常を快適に過ごすためには、必要なのかもしれませんね。

ということで、今回の投稿は以上です。

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