「魅せる働き方」は他者にどう影響するのか?
私たちが働いている姿は、常に誰かに見られています。
それはユーザーであったり、同僚や上司であったり、たまたま偶然に見かけた人だったり…。
労働というのは、社会を維持・向上させるためのモノであって、誰かの役に立っているからこそ、仕事そのものが存在しています。
小さな町工場で、モノと向き合うだけの作業であっても、製品を手に取るユーザーの顔が見えるかどうかは、働く意欲に何らかの作用を及ぼすと私は考えています。
私自身、従業員数名しかいない町工場で、一言も発することなく一日を