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「流れ」という共通項で記す雑記
今回は、一つひとつでは記事に出来ないような些末なことも、まとめることで思考の整理や発信に足る情報になるのかな…と思って綴ってみようと思います。
さっそくですが、インターネット通信という「電波=周波数の流れ」の話から。
毎日、電車通勤していると、少しずつ「5G」の圏域が広がっていることを実感します。
都市部に近づくと「4G」から「5G」に画面表示が切り替わるのですが、一年前に比べると、その違いはかなりのエリアに及ぶと思います。
「5G」への移行に関しては人体への影響なども囁かれることがありましたが、現在はどうでしょうか?
多くの方が、すでに通信速度の高速化の恩恵を受けており、インフラとして発展する過程で批判的な見解は息をひそめたように感じます。
このような「時代の流れ」については、年々、技術的進化のスピードが上がっており、着実にデジタルディバイド(情報格差)は開きつつあると感じています。
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ビジネスにおいて、デジタルディバイドは各社間よりも社内の社員間の方が課題が多いと私は考えています。
各社間の格差については、システム化することが生産性に直結する業務ばかりではなく、アナログ的な要素を残す余地があるように感じます。
しかし、社内でのICTの活用などを検討した際に、デジタルネイティブの思考と古参社員の思考とでは大きく乖離していることがあると思います。
これは年齢だけでなく、個人の特性にも影響します。
私は「思考の硬直性」と呼称していますが、新しい規則や技術に対する適応性とは、その人がどういった人生を歩んできたかによって変化します。
例えば、学習歴が同程度でも、多くの知識を吸収することに楽しみを見出す人と、学習そのものを嫌悪する人に分かれると思います。
楽しみを見出せる人には、新しい刺激に対する好奇心があり、学習を嫌悪する人には、保守的な考えが強く、新しい刺激に対して排除しようとする思考が働くと思います。
「好奇心」
この言葉に集約されるのでしょうが、加齢とともに凝り固まっていく脳の働きを解すには、柔軟性が必要だと思います。
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学習と言えば、好き嫌いの別れる行為だと思いますが、実はコレ、一部のnote投稿者にも共通する時間的経過…「時の流れ」をどう捉えるかで少しは意識の変容があるのではないかと私は思います。
ビジネスでも採り上げられる「成長曲線」という概念があります。
ご存知ない方は「プラトー効果(またはプラトー現象)」で検索してみてください。
人間は、努力に対して正当な見返りを求める傾向にあると私は考えています。
しかし、「正当な見返り」は主観的なモノであり、頭の中で「頑張ったんだから、これくらい効果はあるよね」という「理想像」を創り上げてしまいます。
その結果、その理想に達していない現状にモチベーションが維持できず、学習自体から遠ざかってしまったり、note投稿から離れたりします。
何もしなければ、当然に成長から退化しますが、それを「昔取った杵柄」とばかりに脳内に焼き付けてしまうと、再チャレンジした際に、さらに理想ばかりが高まってしまい、現実とのギャップに耐えられず、止めてしまうという事態に陥ります。
成長とは、目に見えないものです。
個人的な話ですが、私が10代の頃に想像していた40代は、もっと落ち着いていて、もっと老けていた気がします。
ですが、実際に40代となったとき「こんなもんかな?」と不思議な感覚になったものです。
ですが、周囲からすれば、やはり10代の頃の私と同様に、40代の私を見て、落ち着いていて老けているように見えるのでしょう。
つまりは、何かを学ぶこと、学習だけでなく社会的成長についても、あなたが考えているよりも長いスパンで俯瞰的に見なければ、成長など感じられない、という話でした。
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ということで、最後までお読みいただきありがとうございました。
雑記ということで着地は失敗したかもしれませんが(笑)、今回の投稿は以上です。
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