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メモの魔力

こんにちは。 世の中は本当に大変な状態なんで、是非本なんか読んで価値のある暇つぶしをしましょう!

本日紹介する本は、、、

メモの魔力   前田祐二


いや~こりゃいいわ~ってなりますよ。いろんなところで、紹介されているだけのことはありますね。

私が本屋さんで手に取って、テキトーに開いたところに衝撃のことが書いてあり、即座に買ってしまいました。  

就活時、自己分析ノート30冊

この言葉が飛び込んできたときは、この人正気かって思いました。 しかも、購入し最初から読むとただの自己分析じゃないということに驚かされました。    
では、その内容を紹介していきましょう!


本書はその名の通り、メモすることが最強だと述べています。そこで、メモすることで鍛えられるスキルは5つあると述べられています。

・アイデアを産み出せるようになる
・情報を素通りしなくなる
・相手のより深い話を聞き出せる
・話の骨組みがわかるようになる
・曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる

私は5番目の”曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる”このことを身をもって体験することがありました。
基本的に感覚的に行動するタイプなので、そこまで言葉にすることを得意としていません。  しかし、このメモを実践していて良かったと思うことが最近ありました。

就活の最終面接で、小論文を書く課題が出たのです。
内容は社外秘なので、公表はできませんが、その小論文を読んだ面接官が言葉にしにくい内容だったけど、良く書けているねと褒めてくれたのです。 
このとき、メモの魔力を実践していた成果かなと感じました。


さてさて、本題のどのようにメモを書いていくのか 本書では口を酸っぱくして次のことを述べています。メモしたことを抽象化し、転用させる。

どうゆうことか。。。私がメモした内容を紹介します。(自己分析)

すいません。字汚いですが、自分が読める程度にメモしていました。
・ノートは見開きで使う
・左上に質問、左に一言での答え、その次にその答えになる経験、その次に   抽象化し、転用させる このようにノートを使う

私がやってみて、感じたことは、抽象化までは時間があり、余裕があるならやるべきだと思います。抽象化する事によって、自分の深いところにあるものが浮き彫りになります。 
どんな質問にも、抽象化で得られる答えが同じようなものであることに気づくと思います。 それが自分です。

待て待て、その質問はどこから引っ張り出してきたの。って人安心してください!
”メモの魔力”の最後に自己分析に必要な質問が1000個あります。 
これを全部この方式でノートに書いた人は向かうとこ敵なしでしょう!

まあ、私は全部はやってませんが、、、核は見えたのでそこでやめました。


最後に前田さんは抽象化などは時間がある時にで良いので、とにかくメモをとる事にはじめは注力せよ。と言っています。
その言葉から、私も実践しています。本を読むときは絶対に読むだけでは終わらない。日常生活で思ったこと、教えてもらったこと、思い浮かんだアイデアをメモすることにしています。

いずれ何かの役にたつかもしれない。



皆さんもとにかくメモしてメモしてメモしてみませんか?
絶対自分のためになりますよ!
読んでみたいなと思ったら、暇でしょ?読みましょ!

では。また。






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