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【陰性】COCOAに通知が来てPCR検査を受けた話

この記事の要点
・通知が来たら自分の近くの診療所で検査を予約する(発熱などの症状があれば発熱外来に相談)
・検査費用は通知が来て検査をする場合は無料になる(初診費用等は別)
・厚生労働省のホームページは意外といろんなことが書いてある

はじめに

先日PCR検査を受けてきたので備忘録として書き留めておく。事の始まりはバイト中に携帯に1件の通知が来たことだった。

「陽性者との接触が確認されました。詳しくはアプリをご覧ください。」

そんな文面が接触確認アプリ「COCOA」から送られてきた。「なんで?」「どういうこと?」という不安に襲われながらたまたまお客さんがいなかったのでバックヤードに戻りアプリを開く。

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そこにはこんな形で1月30日に接触が確認されたということが書いてあった。
1年以上前からアプリ入れていたものの今まで通知が来たことはなかったし、「これちゃんと機能してるんだ」という驚きが最初に来た。そしてその後何をしたらいいのか全く知らないことに気がつき、家族や支配人に通知が来た旨だけLINEで伝えいろいろと調べ始めた。

1.PCR検査を受けられる受診先を探す

右も左も分からなかったためとりあえず厚生労働省のホームページに行き、通知が来た時の対応について何か書いてないかを探した。するとピッタリな答えがあった。

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上の画像でも表示されていた「検査等の相談先を探す」というところから検査などを受けられる場所を探せばいいということだったので探すことにした。

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するとこのように各都道府県別に保健所や診療所の案内がされ、そこから自分で行く場所を決め選べばいいということだった。(恐らく、発熱などの症状がある場合は発熱外来に連絡をし指示を仰ぐのが正しいと思われるのでその場合はそういった対応を取るのが正解だろう。)

2.PCR検査の予約

木曜日の19時頃に通知が来たため保健所などは閉まっており、また症状もなかったことからPCR検査を受けられそうなところの目星をつけておき、翌日朝に診療所に電話をすることにした。
そして翌朝、決めていたところに電話をした。

1件目は「PCR検査は受け付けていますがただいま予約が込み合っており最短で月曜日になってしまいます」とのことだったので、別のところにも電話をすることにした。
2件目で「本日11時半からでしたら空きがあります」と言われたためその場で予約をした。

費用については

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このように、通知経由で診療を受ける場合は費用は無料(初診費用等は別)になるため安心した。

3.PCR検査受診

自転車をかっ飛ばし病院に向かい、問診票を書き指定の場所で待機をした。

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問診票に接触の有無やワクチン接種歴を記載するのが印象的だった。

すると看護師さんが

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背景などクソ雑モザイク。

このような器具を持ってきてくれて、「ここに唾を入れてください」と言われた。PCR検査は唾液で行うとは聞いたことがあったのでこれが本物かと少し感動した。

唾を入れ看護師さんを待っていると、お医者さんと一緒にやってきた。その際お医者さんに「通知か来てPCR検査を受けた人は今のところ全員陰性なので不安にならないでくださいね」と言われてちょっと安心した。

4.検査結果判明・一連の流れ終了

精算等を済ませ、「明日の午後電話で検査結果を報告いたします」ということだったので再び自転車をかっ飛ばし家に帰った。途中行きたいラーメン屋があったのたが、陽性の可能性が0%じゃないことを考え泣く泣く諦めた。

そして翌日電話が来た。

「先日の検査結果ですが、陰性でした。よかったですね。」

通知が来てから約2日、いろいろとバタバタしたがここでやっと肩の荷が降りた。

そんなわけで、

通知が来る→検査先を調べる→検査予約→検査→結果判明

という一連の流れを実体験をもとに書き連ねてみた。少しでも似たようなことが起きた人の参考になると嬉しい。

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