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友達にでき方なんて関係ない

↑の記事で書いたように、僕にはインターネット上での繋がりでできた友達がいる。幸いにも歳や住んでいる場所が近いためちょくちょく会うこともある。
今日はそんな友達たちと1年半ぶりくらいに会った。前回あったのがコロナ禍に突入する前だったからちょうどそれくらいになる。その時やったボードゲームの数々が面白かったのを覚えている。

そんな彼らと何をしたかというと、ただご飯を食べてモールを回りながらウィンドウショッピングをしただけだ。別段変わったことでもない。

ただふとした瞬間に、今一緒にいるのは通った(ている)学校も違えば現実のコミュニティも全く違う人達だと思うと面白いなと感じる。恐らくインターネット上で知り合わなければ一生知り合うこともなかった友人たちなのである。年齢が離れていたらこんな仲良くリアルで遊べたかも分からないし、とにかく様々なことが重なって今の形がある。
中には関西など遠方に住んでいてどうしても会うことができない人もいる。そこら辺は普通のネット上での繋がりと変わりはない。それでも通話をしたり一緒にゲームをやることで仲良くしている。現実で会わなくても一緒の時間を過ごすというのは、ある意味リアルのコミュニティではなかなかないことなのではないだろうか。

みんな年齢を重ね忙しくなり通話の頻度も減ったが、それでも集まれた時は1度始めると3~4時くらいまで続くことがほとんどだ。それぞれ離れた場所にいながらもなんとなくこんな顔してるんだろうな今とかそういう事が思い浮かぶくらいの仲だから。この間はGartic Phoneという「お絵描き→描かれた絵のお題を答える→そのお題に対して絵を描く」ということを繰り返すゲームをやった。絵心があってもなくてもそれぞれの面白さがあってめちゃくちゃにハマってしまった。

まあとにかく何が言いたいかというと、最初に紹介した時の記事と一緒なのだが、どんな形であれ深い仲になれる友情はあると思うということだ。どうやって友達になったか、その友達のなり方なんて全く関係ないと思う。そこに優劣の差は1つもないだろう。


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