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マスク社会【強迫観念に捕らわれた日本人】

強迫性障害とは、ある考えに囚われてしまう強迫観念と、ある行為を繰り返し行ってしまう強迫行為を主とする疾患です。

「家の鍵が掛かっているか常に不安になったり」「衛生面を極端に気にしてしまう」などがあります。

強迫観念には汚染恐怖、加害恐怖があると言われています。

「人に害を加えてしまうのではないか」「自分が汚染されているのではないか」禁断的思考や、汚染恐怖、不潔恐怖に囚われて、何回も手洗い行為を行ってしまうなどです。

強迫性障害を患ってしまった人は、不安から生じた行動を何度も取ってしまい、体質化してしまいます。
心配を取り去る事が出来ず、恐怖が常に迫っていると常に考えてしまいます。

こうした症状のメカニズムは、OCDループやブレインロックと呼ばれています。
線条体の一部である尾状核、大脳皮質の一部である眼科前頭皮質、視床の異常が問題となります。


眼科前頭皮質
前頭前野の一部で目の上の部分。視覚、聴覚、体性感覚、味覚、嗅覚など感覚の情報、扁桃体からの感情の情報、記憶情報に関連していると考えられている。
それらを総合的に判断し、適切な行動へと結びつける意思決定、動機付けなどに関連すると考えられている。

尾状核(大脳基底核)
記憶と学習に関与していると考えられています。
特定の状況への応答、警戒にも関わっていると考えられています。
強迫性障害の患者さんでは、尾状核で高い神経活性化を示すと傾向がある事も発見されている。
ADHDなどに見られる注意欠陥多動性障害にも尾状核が関与していると考えられています。

ブレインロック
脳の前部(眼科前頭皮質)から尾状核への情報伝達が上手く働かず、代謝異常が活発になり、危機的な思考や感情が消えなくなってしまう。
眼科前頭皮質の活動は、視床、帯状回の活動の連動が上手くかみ合わない状態。

https://ocdsup.net/ocd/41brain/


強迫性障害の治療は、SSRIを主とした薬物療法、認知行動療法などです。
SSRIとは強力なセロトニン再取り込み阻害薬の事です。


セロトニンは脳内の神経伝達物質の一つで、血管の緊張を調節する物質として発見・名づけられました。
精神の安定、生体リズム、神経内分泌、睡眠、体温調節に関与しています。

強迫性障害の患者さんの脳では大脳皮質におけるセロトニンを神経細胞内に取り込むタンパク質が減少していると考えられています。

シナプス前終末から放出された神経伝達物質が、シナプス受容体へ作用(結合)する事で情報伝達を行います。
放出された神経伝達物質の一部は神経前終末に回収される作用が「再取り込み」です。

SSRI(セロトニン再取り込み阻害薬)によって再取り込みを抑制して、神経伝達物質の働きを増強するという治療法です。

しかし、再取り込みを阻害する事によってデメリットも生じます。
セロトニン受容体の90%が消化管に存在していると言われており、増強する事で消化管に異常が出る事があるのです。

イライラや不安は腸で解消!セロトニンの分泌を促す腸内環境バランスとは? | 免疫専門医が毎日飲んでいる長寿スープ | ダイヤモンド・オンライン (diamond.jp)

腸は第二の脳と言われており、腸と脳は約2000本の神経線維でつながっていて、緊密に連携しています。

腸に何ら異常がなくても、緊張や不安、不快と言ったストレスが要因となって、腹痛や下痢、便秘を繰り返すが過敏性腸症候群が起こるのは、腸と脳が自律神経やホルモンなどを介して関連し合う「脳腸相関」の働きがあるからだと考えられています。
腸が「第2の脳」と呼ばれる理由:Dr. まついけの「めざせ! 健康“腸”寿」:日経Gooday(グッデイ) (nikkei.co.jp)

人間が活動する時には、脳の中のいくつかの部位が連携して働く必要があります。さらにその他の臓器も正常である必要があります。


薬により一部の機能をストップしてしまうと、過活動になっていた部位は抑制されても、他の部位が正常に働かなくなってしまうのです。

セロトニン阻害薬などで脳の一部を治しても、他の部位に作用して神経を阻害する事によって別の異常が起き、ストレスとなってまた脳に異常が生じ、精神的な負担となってしまいます。

一度捕らわれた脳の異常を取り去るには、脳全体、身体全体を完全に治さなくてはならないのです。

しかし人間的な方法を取ろうとすれば、莫大な治療費が掛かってしまうばかりか、最終的にはストレスが原因という事になり、薬物療法に頼って負の循環に陥ってしまいます。

シンプルに働いているはずの法則が、無神論や偽物の宗教の存在によって、より複雑な知識として広まってしまったのです。

現在コロナパンデミックによって推進されたワクチンによって病気の原因の特定はさらに困難となっています。

これまで、アミロイドβタンパク質の脳の蓄積が、認知症の原因と考えられていた事に加え、現在ではmRNAコロナワクチンのスパイクタンパク質の脳の蓄積によっても、若年性認知症や高度機能障害を増やす原因となっています。


身体の仕組みを知っても解決できないのは、霊魂の知識を人々に知られないように弾圧する働きがあるからです。

神様の存在を隠し、偽物の宗教を作って、宗教そのものが一部の特別な人にしか必要のないものだと思わせています。

この世にあるものは、神様が存在しない事を前提とした医療や治療法です。
人間に霊魂がある事を隠した上で成立しています。

コロナという嘘で全世界を脅し、コロナによる過度な感染対策によって、誰もが強迫観念に捕らわれる世界を作ってきました。

マスクを未だに取れない人は強迫観念を残したまま行動しているように思います。
人々はイルミナティのついたコロナという嘘によって、人に感染させるかもしれない加害恐怖、感染するかもしれないという汚染恐怖といった強迫観念だけを植え付けられ、思うままに行動をコントロールされていったのです。

何かしらの身体の不調が現れた時に、脳の異常から来たものは、最終的に心因性の病気と診断され、精神科への受診を余儀なくされます。
その結果、精神薬の効能と副作用の拮抗状態に苦しむ多くの精神病床数を生む結果となっています。

https://rapt-plusalpha.com/82492/



人間は脳の解剖についていくら知識を深めても解決していないどころか、脳の機能が解明されいない状態で治療が勧められています。

全ての不安を取り除く事はできず、不安が完全になくなった状態を体験する事は不可能だという考えが前提です。

不安というものはサタンという悪の霊の存在によって、心から生じてくるものです。
RAPT | RAPT有料記事12(2015年9月28日)サタンの起源と由来。 (rapt-neo.com)

そしてこの世にあるものは全てサタンの影響を受けた文化、芸術で溢れています。
そうした文化や芸術から影響を受ける事で、一ミリも不安も強迫観念もない世界はあり得ないと思わされてしまいます。
ほとんどが神様の存在を隠すものです。

中国による破壊工作が行われており、日本が崩壊に向かっているのは明らかですが、現実を受け入れる事が怖いと思っている人が大半です。

しかし神様が与えてくれる平安は、目をそむけたくなるような悪人の悪事を知った上で、不安や恐怖を感じる事がなくなるからです。

私たちは自分の身体の仕組みすら完璧に知る事ができていません。私たちの身体と精神の機能も完璧に知り、作っているのは神様しかいないからです。




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