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エゴを手放し、淡々と行動する。

今回のテーマ

自分自身のエゴに気が付き、
日々の活動にどのように向き合うかという話です。

よろしくお願いします



自分のエゴが苦しみを生むこと

結果を求める自分のエゴが自分を苦しめることがあります。
努力したり頑張ったりすると、
当然その努力が報われたいと願う気持ちが生まれます。

自分がどれだけ時間やエネルギーを費やしたかが
大きいほど、その願いも強くなるものです。

しかし、現実はいつもそのように
できているわけではありません。

いくら努力しても、
頑張っても報われないことがあります。

それは非常に多くあります。
ほとんどの人が経験することです。

頑張ったら、報われるに違いない。
報われなければならない。
こうした考えが自分を苦しめていることに
気が付くことが大切ではないでしょうか。

幼いころの経験

幼いころは、頑張ったことが報われる機会が
多かったかもしれません。

例えば、学校のテストで勉強すれば良い成績が取れるとか、
運動会で一生懸命走れば、ほめられたり。

それが、年を重ねるにつれて、
そのような機会は少なくなっていきます。

大人になるということ

大人になると、どんなに努力しても
結果が出ないことを受け入れなければならない場面が増えます。
人間関係でも、
どんなに努力しても相手との関係が改善しないこともあります。
こうした現実を受け入れることが、
大人になる一歩なのかもしれません。

どこかで、自分との折り合いをつけるという
ことができるようになる。
というより、
できるようになる必要があるのかもしれません。

エゴを手放すこと

「頑張ったら報われる」というエゴを
横においておくことが重要です。
これは簡単なことではありません。

報われないから、もうやらない
そもそも、意味ないから
頑張ってもできなかった。もうしらない

やけくそになり、何もかも手放して
無気力な人間になっている人がいます。
自分だけで済めば良いですが、
他人のやることにさえ口をはさみ始める人もいます。

そういった後ろ向きな考えではなく、
日々、やるべきことを淡々とこなしていく
心の持ち方が大切です。

結果が出ようが出まいが、
そういったことではなく、
まずは、
やってみるしかないものです。


まとめ

努力した結果が報われないことがあるという
現実を受け入れることは、大人になるための一歩です。

頑張ったら報われるというエゴを手放し、
日々の生活を淡々とこなしましょう。
報われないなどの考えに支配され、
何もしない、行動しない人間になっては
もったいないです。

今回はここまで


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