自分の望むものが何なのかわからない

今回のテーマ  

日々、目の前のことを一生懸命こなしているうちに、ふと自分が本来は何をやりたかったのか?何を望んでいたか、わからなくなる時はないでしょうか?
今回そうしたことの対処法を書いていきます。

少しでも役に立てば幸いです。



自分がまず何がしたいのかわからなくなる理由を私なりに挙げたいと思います

  1. 目標や夢の欠如: 自分の将来について具体的な目標や夢を持っていない場合、何をしたいのかがわからなくなることがあります。

  2. 周囲の影響: 周囲の人々や社会の期待に応えようとして、自分の本当の望みや興味を見失ってしまうことがあります。

  3. 情報過多: インターネットやSNSなど、情報があふれる現代社会では、選択肢が多すぎて何を選んだら良いかわからなくなることがあります。人の生活が覗けるようになった現代では、よりこの傾向が強くなっているのではないでしょうか?自分と比較すると他人はあまりにも輝いていると思いがちになります。

  4. 自己評価の低下: 自分自身を過小評価してしまったり、自信を失ったりすることで、自分が何をしたいのか見失うことがあります。

  5. 経験不足: 自分が何をしたいのかわからない場合、それを発見するために新しい経験を積む必要があるかもしれません。経験不足からくる自信の欠如が原因となることがあります。経験する機会を無駄だと考える人もいるかもしれません。なぜなら時間がないから。タイパが悪いと考えたら余計なことはしなくなりがち。結果的に自分の世界を広げる術を失いがちになります。

  6. 期待に応えてきた人生:自分ではなく他人の期待に応えることを主とした人生だった人はこの問題に悩みがち。いざ自分一人で考えたとき自分が何がしたいのかわからなくなるかもしれません。


いくつか挙げてみましたがどうでしょうか?何か自分に当てはまることはあったでしょうか?
私は6番目の項目が当てはまっており、社会に出て、いざ一人で生きていくとなったとき、自分は何なのかわからなくなってしまった経験があります。

今度は解決策をいくつか挙げてみます

  1. 自己探求: 自己探求を通じて、自分自身をより深く理解しましょう。興味や価値観、強みや弱みを把握することで、自分が何を求めているのかが明確になります。自分史やSWOT分析などがあります。自分の持つものをいま一度確認するわけです。

  2. 新しい経験の積極的な追求: 新しい経験を通じて自分を拡張し、新たな興味や情熱を見つけましょう。これにより、自分が何をしたいのかについて新たな視点が得られるかもしれません。読書、それも乱読がおすすめ。ジャンルを問わずに手当たり次第に雑に目を通していきます。知らない世界を広げるのにリスクが少なくおてごろ。

  3. 目標設定と計画: 具体的な目標を設定し、それに向かって計画を立てましょう。目標があることで行動が方向付けられ、自分が何をしたいのかがより明確になります。

  4. 他者とのコミュニケーション: 友人や家族、メンターやカウンセラーと話し合うことで、自分の考えを整理し、新たな視点を得ることができます。他者の経験やアドバイスからインスピレーションを受けることもあります。第3者を通して自分をとらえ直す取り組みになります。難しい場合はChat Gptに訪ねてみよう!

  5. 自己肯定感の向上: 自己肯定感を高め、自信を持つことが大切です。自分に自信があると、自分が何をしたいのかについてより明確になり、行動しやすくなります。停滞感、前に進んでいない間隔は人の気持ちを萎えさせます。自分というものがわからなくなるきっかけでもあります。目標を小さく設定して少しずつ突破していきましょう。

  6. 柔軟性と試行錯誤: 一度にすべてを解決しようとせず、柔軟性を持って試行錯誤することも大切です。自分が何をしたいのかを見つけるプロセスは長期間にわたるものであり、失敗や変化を受け入れることが必要です。

  7. ジャーナリング:書く瞑想ともいわれています。気持ちのままに何も考えずにノートに書いていきます。その時に何回も出てくる単語、文章はあなたが頭の中で気にしていることかもしれません。頭の思考をとらえるきっかえに使えます。

私のおすすめは読書とジャーナリング。手軽だけど効果がすごい、すごかった。今、私が興味をもってやっていることも読書のおかげと言っても過言ではない。

参考になる本

おすすめ。偶然の連続が人に深みを持たせるかも


余談。ひょっとしたらの原因・・・・


自分探しになっているときは、ひょっとしたら、疲れているかもしれません。疲労はメンタルを悪化させます。そういうときに限って自分探しが始まるのです。まずは休むということも検討してもいいかもしれません。


まとめ

自分が困っていた時にあったら良いなと思ったことを書いてきました。
お役に立てたでしょうか??自分がどうしたいのかわからなくなるのは誰しも経験することだと思います。まずは疲労を取り除いてから、解決策として挙げた手段をいくつか試してみてほしいと思います。

今回はここまで

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