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写真は「余韻」を長引かせる

先日イベントへ参加したときに、フォトグラファーの方に撮ってもらった写真が届きました!


▼イベント当日の様子


トークイベントやミートアップ、LT的な集まりに、プロのフォトグラファーの方が来て写真撮影タイムがあるのは、始めての経験でした。

ただ、めっちゃ良かった。。。


当日の写真撮影タイムが楽しかったことはもちろん、送ってもらった写真を見るときも楽しみだしの楽しい。

一石三鳥的なお得感があります。


それで、この『写真』という試みに関して、イベント主催者だった最所さんが、一昨日にこんなnoteを書いていました。

「映える写真」は、思い出の冷凍保存 #BaseBallTalk


このnoteを読んで、そして実感として『イベント×写真ってめっちゃ大事だな!』と、改めて思いました。

というのも、ぼくは一昨日は、YouTuberコンビ・水溜りボンドのライブに行っていたんですが。


こっちのイベントは、動画や写真の撮影が禁止だったんですね。

それで、すごい興奮状態で電車に乗りながら、同行した姉とあーだこーだと話していたんですが、やっぱり余韻に浸るときに『写真』というコンテンツがあれば、もっと持続時間が伸びるだろうなと感じました。

これが動画だと、見返すのに時間がかかったり、音が出るので見る場所を選んだりするなどの、多少の利便性が損なわれます。

思い出として、見たいときにパッと引き出せてどこでも誰でも見られるようなフォーマットとしては、写真が最適ではないのかなと。


ちなみに、水溜りボンドのイベントでの撮影が禁止だったことに関しては、良い面と悪い面が両方あるので、なんとも言えないです。

撮影禁止だからこそ、思い切ってやれるコーナーや言えることだってあるはずだし、お客さん側にとっても『自分たちだけの空間』という優越感に浸ることだってできます。

これだけSNSの炎上が日常茶飯事になった時代、運営側が投稿コンテンツをできる限りコントロール下に置きたいという気持ちは、分からんでもないです。


ただ、 BaseBallTalkのイベントで撮ってもらった写真を見返しながら、『運営側のコントロール度』と『思い出としての写真・動画』を両立させる方法はないのかなと考えたとき、今回のBaseBallTalkみたいに、運営側のプロのフォトグラファーが撮った写真を送ってくれたらいいのに!って思いました。


めっちゃジャストアイデアですが、参加者には無料、イベントには外れたけど写真だけはどうしても欲しいって人には、有料で販売してもいいかもしれません。

イベントって、規模や種類によりますけど、きれいに撮るのって案外難しいです。

演者と距離が遠かったり、動いてたり、めっちゃ暗かったり、、、

写真料もチケット代に入れて、プロのフォトグラファーの方を当日雇ってくれたら、それだけでイベントに対する満足度がまた数段変わってくるなと、今回ある場合とない場合を両方経験して感じました。


5Gやら動画元年やら言われますが、大事なのは単純な情報量の多さじゃなくて、目的に応じた使い分けですね!


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