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10,000円を払って自己診断してみた

もう少しだけ正確に言うと1回5,000円の自己診断を2つやって、合計10,000円を払いました。

さらにもう少しだけ正確に言うと、片方は5,800円だったので、合計で10,800円です。

最初に何の自己診断サービスを受けたのかだけ紹介しておくと、1つが「ストレングス・ファインダー」で、もう1つが「FFS診断」。

↓ストレングス・ファインダーについて
↓FFS診断について

この年末年始の時間を使って、せっかくだから自分を見つめ直そうと思って実施しました。

自分の整理として、このnoteにて診断結果を書いていこうと思います。

ちなみに、ストレングス・ファインダーが5,800円で、FFS診断が5,000円です。


FFS診断の結果

最初にFFS診断の結果から書きます。

そもそも、FFS理論とは何かと言うと、詳しくて正確なものはぜひ公式サイトを見ていただきたいのですが、簡単に言うと、5つの因子と数値を用いて、その人の思考行動パターンとストレス状態を把握するものです。

5つの因子とは、「凝縮性・受容性・弁別性・拡散性・保全性」の5つ。

もちろん、どれだ良くてどれが悪いとかといった優劣は全くなく、かつ1人につき1つの因子ということではなくて、1人の中でどの因子がどれくらい強く発揮されやすいかという表し方をします。

コルクの代表をしている佐渡島さんのnoteを通して、去年の11月に初めて知りました。

そのときは、ネット上でできる簡易な無料版をやっただけだったのですが、今回、せっかくの機会ということで、詳細な診断とレポートを手に入れられる有料版を書いました。

ちなみに、ぼくは宇宙兄弟のキャラクターやストーリーに沿って、各因子の特徴を解説してくれる本にて、FFS理論を学びました。

診断をやった結果、ぼくは「受容性」が一番強くて、その次に「保全性」、そして3番目に「拡散性」とのこと。

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ちなみに、無料版で簡単にやったときは「受容性」と「保全性」が強くて、無料版の診断をする前は直感的に「受容性」と「拡散性」が強そうだなと思っていたので、さすがお金を払っただけのことはあるという気持ちと、やはり直感は侮れないなという気持ち。

↓簡易診断をやったときのnote

まず、最初の「受容性」に関しては、口癖にしても日頃の取りやすい行動にしてもストレスになりやすい要因にしてもディストレス状態(=ストレスがかかり過ぎている状態)にしても、思い当たる節があり過ぎました。

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また、業務の中で陥りやすい状態に関してもドンピシャ過ぎて、「そうなんだよなあ、考え過ぎたり関わり過ぎたりしてしまうんだよなあ」と思いながら読んでいました。

あと、これはいまこのnoteとは別で並行して書いている「2020年の振り返りと2021年以降について」のnoteでも書こうと思っているのですが、「興味を持つものによって成果の差が大きい」。

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最初の結果概要の箇所でも、300字くらいの短い文章の中に「興味あるものに取り組むことに対して積極的」という記述が、2回も登場しました。

このあたりの特性に関しては、先述したもう1つのnoteで「結局、自分は好きなことしかできない人間なのかもしれないなあ」みたいなニュアンスで、もう少し詳細を書こうと思っています。

ちなみに、いまのぼくのストレスレベルは4で、適度なストレスとのこと。

ストレスの度合いは、弱過ぎても強過ぎてもダメなのですが、これは適度なストレスを与えてくれている会社や上司の方々に感謝ですね。

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逆に、ぼくがどういう状態だと過度なストレス状態になりやすく、その結果どのような行動を起こす傾向があるのかと言うと、まず「受容性」が強い人は「役に立ってない時」や「存在をないがしろにされる時」に、強いストレスを感じます。

これはあくまでも個人的な感覚の話になってしまいますが、ぼくはけっこうな頻度で「会社に貢献したい」とか「チームの役に立ちたい」とかって言葉を口にしていると思います。

それに、「いま自分はバリューを発揮できてないな」って強く感じるときは、なんとかその存在感を出そうとして、過剰に介入的になることもありますね。

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ちょっとだけ脱線すると、まさにFFS理論に初めて出合った頃と同じくらいの時期に、「繊細さん」というものに関する本を読んだんですね。

「繊細さん」という呼び名は、一応「HSP(Highly Sensitive Person)」という正式名称もあるのですが、著者が親しみの意味も込めて、本中では「繊細さん」と呼んでいます。

結論として、本を読むなかで、ぼくの中にも一部「繊細さん」的な要素はあるものの、そこまで強くはないなと思いました。

ただ、この「繊細さん」と「受容性」の特徴って共通する部分があるなとも感じて、繊細さんって、いろんなことに気づくが故に、先回りしていろんなことを言ったりやったりしてしまうんですね、相手から直接求められたわけではないのに。

それって、まさに受容性の特徴を強く持った人間が過度にストレスを感じたときと同じです。

あと、もう先に言ってしまうと、このあと書くストレングス・ファインダーでも「共感性が強い」という結果が出て、同じような注意をされました。

だから、2021年の目標として高らかに掲げるわけではないけど、今年から少しずつ身につけていく特性は「過剰な配慮をしない」です。

相手から直接言葉として求められて初めて対応しても遅すぎることはなくて、むしろそれが健全なコミュニケーションなのだ。

逆に、「あ、いま過剰に介入しようとしたな」と気づいたときは、自分へのストレス度合いを測るひとつの物差しとして活用します。


ところで、ここまで「受容性」だけに焦点を当てて書いてきましたが、一応ぼくには「保全性」や「拡散性」の因子も強く持っているんです。

強さもちろん「受容性」が一番なのですが、点数の観点で言うと1点違いで「保全性」で、そのまた1点違いで「拡散性」も持ち合わせています。

ちなみに、FFS理論において「保全性」と「拡散性」は相対するような書かれ方をすることも多いのですが、ぼくはその両方の因子を強く持っています。

ただ、これは別に矛盾することではなくて、もうそのままで「保全性」の特徴が出ることもあれば、「拡散性」の特徴が出ることもあるんです。

実は、自己診断つながりで、今日は「エムグラム 」という性格診断サービスのおみくじをやりました。(これは無料です)

その中で、ぼくの二面性に関する記述が出てきていて、「いかに都合よく使いわけられるかが鍵だよ」とアドバイスしてもらいました。

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閑話休題。

それでは最後に、このぼくの特徴を踏まえた上で、「どのようにキャリアアップしていくのか」。

まず、「抱え込んで残業しがち」なので、「優先順位を決めること」と「処理能力を高める」ことが大事。

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「優先順位」については、これまた並行して書いている2020年の振り返りnoteにもう少し詳しく書こうと思うのですが、自分の大きな時間の使い方に関しては、去年の12月に色々と整理をしました。

あと、もう少し細かなタスクレベルの話で言うと、少しずつ「流す」術は身につけてきてはいるのですが、ちゃんと「期限を調整してもらう」とか「断る」とかってことができないので、これは少しずつ身につけていこうと思います。

一気にいろんなことをやろうとしすぎると、これまたどれも中途半端になってしまうので、まずは優先順位の高いことから始めるのだ。

あと単純にぼくの処理能力を上げればどうにかなる問題も多いので、これは頭を使って、いかに楽に正確にできるかのスキルを上げていく。

次に、これまたもう1つのnoteで書こうと思っている&繰り返しになるのだけど、結局自分が「これはハマる!」と感じたものにしかハマれないし、あれもこれも器用にこなすのが向いているタイプの人間ではないのかなと、この1年で強く感じました。


ということで、2021年はちゃんとハマるものを積み上げていく。

あとアドバイスの最後の「転々とするのではなくてひとつの真理」も同じ話だなと解釈しています。

「これだ!」というものに1つ、もしくは多くても2つに思いっきり体重をかけて、真理にまで到達していくぜ。

そして、最後の最後、「とりやすい学習スタイル」について。

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「自ら学習したことと、それを使った成果を都度確認しているような状態であれば学習効果は高まります」と書いてあるので、ここのPDCAをどんどん回していくぞ。


【FFS診断 まとめ】
・「人の役に立っているかどうか」が自分の幸福度に大きな影響を与える
・「他者に介入しようとし過ぎている!」を自分へのストレス度合いのひとつの物差しにする
・「優先順位を決める」と「処理能力を上げる」で、夜と週末は自分のやりたいことに使う(≒残業させられているのではなくて、残業している状態にする)
・「本当の自分の強み」を理解して、そこを積み上げて極めて、そして真理に到達する
・その際には、学習したことの成果を都度確認すると効果的


ストレングス・ファインダーの結果

こちらも本があるので、最初に紹介しておきますね。

ところでぼく、これを1年半ほど前に一度受けたことがあったんです。

ただ、この「強み」は時間や環境の変化によって変わるようなので、定期的に受けると、その変化も観察できるので良いと、どこかで読みました。

(ちなみに、1つ目の「FFS診断」は「診断結果を知った上でやるとバイアスがかかってしまうから」という理由で、1回しかできません)

1年半前に受けたときは、34の資質のうち、上位5つは「学習欲・内省・個別化・収集心・達成欲」でした。

↓1年半前のツイート

今回、1年半ぶりに受けてみた結果、上位5個の資質は「内省・成長促進・共感性・学習欲・収集心」となりました。

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【上位5個の資質の比較】
2018年8月:学習欲内省・個別化・収集心・達成欲
2021年1月:内省・成長促進・共感性・学習欲収集心

こちらもFFS診断と同様、どれが良くて悪いという優劣は全くないのですが、1年半を経ても34個もの中から再び上位5つに食い込んでくる「学習欲・内省・収集心」は、けっこうぼくの中で根強い資質なのだなあと感じます。

まあ実際、思い当たる節しかないですしね。

ちなみに、2018年8月当時に上位5つに入っていた「個別化」と「達成欲」は、今回それぞれ17番目と13番目になっていました。

1年半もあれば、やはり多少なりとも人は変わるものですね。

あと、この34個の資質は、それぞれ「実行力・影響力・人間関係構築力・戦略的思考力」の4つの大きなカテゴリに分類されます。

2018年8月当時は、上位5個の資質を4つの大きなカテゴリに分類すると、人間関係構築力が1、実行力が1、戦略的思考力が3でした。

今回、改めて診断したところ、人間関係構築力が2、戦略的思考力が3で、上位2番目と3番目(=「成長促進」と「共感性」)が人間関係構築力に分類されるものです。

前回は(おそらく)「戦略的思考力」が一番強く影響の大きいカテゴリだったと思うのですが、今回、「人間関係構築力」に強い資質を持つという結果が出ました。

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【上位5つの資質がどの領域の強みに分類されるかの比較】
・2018年8月
人間関係構築力:1、影響力:0、実行力:1、戦略的思考力:3
・2021年1月
人間関係構築力:2、影響力:0、実行力:0、戦略的思考力:3

この変化に関しては、もう環境の変化は絶対に大きいだろうなと感じていて、これまでの一匹狼的なライター業務から、他部署の人たちとうまく協力しながらやっていくことが求められるマーケティング業務にメインの業務が変わったことで、「人間関係構築力」が強みとして出てきたのだと思います。

あと、「成長促進」がランクインしたのは、職場に年下の子が増えた影響は大きいなと、いま書きながら感じました。

環境は、人を育てる。

また、5個中3つに「戦略的思考力」がランクインしておきながら、全体の傾向として「人間関係構築力」が出た理由は、5位以降を見るともう少し明瞭になるなと感じました。

各領域に含まれる資質の中で、10位以内に入っているものが太くなっているのですが、「戦略的思考力」はものすごくムラが大きいんですよね。

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たしかに、上位5つに入っている3つはあるものの、あと16番目の「着想」以外は全部20番台、もしくは30番台で、「原点思考」に至っては、最後34番目です。

これは、ランクインしている「内省・学習欲・収集心」といった資質の注意点や、前出のFFS診断の「保全性(=ぼくが2番目に強かった因子)」の特徴が少し悪い方に出たときの話でもあるのですが、「むやみやたらに集めたがる」んですよね。

言い換えると「集めること自体が目的化」する状態。

これを宇宙兄弟の中では「コロコロムッタ」と呼ぶそうです。(=ムッタは宇宙兄弟の主人公の名前。コロコロはあの掃除するやつ。手当たり次第にいろんなものをくっつける様子を連想させるもの)

ストレングス・ファインダーの「戦略的思考力」に含まれている「戦略性(=24番目)」や「分析思考(=26番目)」の資質の順番が低いのは、顕著な例だなと感じます。

この集めた情報をいかにうまく整理して戦略に活用できるか、逆に言えば、分析・戦略のために必要な情報をいかに効率的に集められるかは、今後のぼくの鍵になってくるなと思っています。

ここで、他の資質を見てみると、まあ「影響力」と「実行力」は元々上位5個にも入っていなかったのでするーしましょう。

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いや、スルーして良いことはないんですけど、優先順位として、ここを改善するよりもまずは「人間関係構築力」と「戦略的思考力」を武器にした方が自分の資質の強みに合っているので、こちらを優先するという観点です。

「戦略的思考力」はそのポテンシャルを秘めているという感覚、そして「人間関係構築力」はそのまま伸ばしていこうぜという感覚。

引き続き、謙虚に人に向き合っていきます。

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それでは、最後に上位10個の資質について、一つひとつ見ていきましょう。

まあ基本的には、当たり前ですけどポジティブなことを書いてくれているので、「ふむふむ」って感じで読みます。

この年末年始に読んだ「インサイト」という本の中では、そういったフィードバックを「ポジティブで追認するもの」として分類して、自分の進む道に自信を与えてくれるものと位置付けています。

(他のフィードバックの種類には、「批判的で予想外なもの」と「批判的で追認するもの」と「ポジティブで予想外なもの」がある)

ちなみに、1番目の「内省」の詳細コメントはこんな感じ。

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こういった「ポジティブで追認する」フィードバックは、まあ読んで自分の強みとして認識しておくこととして、最後にある「注意点」みたいなところを、より丁寧に読むべし。

「内省」の場合は、「必要以上に議論を難しくする場合があるから気をつけて」と書いてあって、これは去年ぼくが上司の方々から何度か「そのアプローチは難しく考え過ぎじゃない?」とフィードバックをもらったので、やはり気をつけねばと、改めて胸に手を当てました。

というか逆に、ぼくがこの1年で意識するようになった思考の1つが、物事が行き詰まったときに「これは不必要に議論を複雑にしていないか?」と問いかけたり、物事を考えるときに「どうすればこの状況をシンプルかつ本質を突いたものにできるだろう?」だったので、今後も引き続き意識していって、改善していくぜ。

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次に2番目の「成長促進」。

注意点に「苦しんでいる人の支援に時間をかけすぎるのはやめましょう」とか「他者の能力開発に深入りし過ぎないように」とかってあります。

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これは前半のFFS診断の「受容性」の因子を強く持つ人が、過度なストレスを受けた時に起こしがちな「過度な介入」に通ずるところがあります。

相手のためにも、そしてぼく自身のためにも、「究極的にはその人自身で解決することが大事なんだ」と思い、かつ「他の人を助けるためにも、まずは自分自身が強くある必要があるんだ」って言い聞かせていきます。


3番目は「共感性」。

ここには「読み取った感情を的確に表現できるよう、言葉遣いに磨きをかけてください」とあったのですが、まあ一応ぼくの出自はライターなので、これは引き続き(アドバイスされなくても)ビンビンに磨いていきます。

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4番目は「学習欲」。

1年半前の覇者ですね。

ここはもう先ほど上で少し書いたように、「学ぶ過程が楽しすぎるあまり、成果を重視しないこと」が往々にしてあるし自覚もあります。

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ここは若干ジレンマというか、ぼくはたぶん、手段や過程が目的化するくらい楽しいものでないとのめり込ないです。

ただ、それくらいのめり込めるものは、その過程そのものが楽しくなっちゃって、成果をおろそかにするきらいがあるので、ここで「成果」や「生産性」にフォーカスすることで、鬼に金棒の状況を作り出します。

ということが、いまボンヤリと考えているぼくの2021年以降の課題です。


5番目は「収集欲」。

2回連続でのランクインですね。

これはもう、「学習欲」と兄弟みたいなところがあります。

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「情報を無制限に収集すると、混乱が生じる可能性があります」という記述もありますが、ここの優先順位づけというか、最短ルートの選び方に関するスキルを身につけていくぞ2021。

ただ、「内省」とか「学習欲」とか「収集欲」とか、もうぼくは根っからの集めて咀嚼するのが好きな人間なので、それ自体は肯定してあげたい。

「いつ使うか分からんけど、いつか使うかもしれない」ことを知るのが、もう大好きな性分なんですよね。

「収集欲」の「あなたの収集心がユニークな理由」の箇所でも、「あなたが得た洞察は、何日、何週間、何か月、あるいは何年か後に非常に有益であると判明することがよくあります」と書いてありました。

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実際、ぼくも思わぬところで「あ、あのとき読んだ本の内容に助けられたな」とか「あそこで聞いた話が役に立ったな」とかって感覚に、何度も遭遇しました。

だから、前提としてこの収集欲は肯定しつつ(しかも俺の強みとしてストレングス・ファインダーも教えてくれてるしな!)、成果や生産性のために、そこをうまく活用していきたいなと思いました。

ここの組み合わせが今後のひとつの課題だな。


6番目は「ポジティブ」。

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「褒め言葉を伴う楽観性や寛容さは、心がこもってないように見えます」は、実際に言われたことがあるし、「明るい話を聞きたいのはではなく、ただ話を聞いてほしいときもあります」も思い当たる節があります。

「本当の誠実さ」については、気をつけていきますね。


7番目は「包含」。

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「不要で複雑な状況に他の人を巻き込む」とか「排他的なグループやクラブに所属する人を批判する」とかも、思い当たる節があるので、気を付ける。

多様性を押しつけをしない。

それこそが真の多様性だと信じて。


8番目は「適応性」。

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「仕組みや安定性を求める人もいる」ことは、念頭に置いておきます。

「約束の時間に遅れたりする傾向があります」は、プライベートな約束はたしかに遅れがちですね。

仕事の時間や期限は必ず間に合わせるので、ここの仕事とプライベートのメリハリつけてやっていきます。(違う)


9番目は「責任感」。

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「ノー」を言うのは、大事なんだと頭では理解しつつも、まだあんまりうまく言えるイメージが脳内で湧いていないので、もう少しここは寝かせておきます。

いずれは通らなければいけない道なのだろうけどね。


そして最後10番目は「調和性」。

もう本当に「人間関係構築力」の資質がめっちゃ出てくるな!

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もっと激しめのディスカッションへの耐性。

ここはようやく、最近少しずつ「人格」と「意見」を区別できるように、というかするように意識し始められたところなので、ここは引き続き改善していきます。


ということで、1〜10までの現段階での強みの資質について書きました。

11番目以降に関しては、いまのぼくの強みの資質ではないのですが、これが今後も低い順位のままでよいものなのか、その役割や立場を担うにあたって、改善した方が良い資質なのか、改善しようとしてできる資質なのか、ここは他の人に頼った方がいい資質なのかは、もう少し様子を見ます。

たった1年半でも、これだけ資質の順番が変わったので。

ということで、整理。

【ストレングス・ファインダー まとめ】
・上位5個の資質は「内省・成長促進・共感性・学習欲・収集欲」。
・領域で分類するなら「人間関係構築力」に強み。
・「戦略的思考力」は、情報の集め方と集めた情報の調理の仕方に磨きがかかれば、鬼に金棒。
・「内省」の注意点は「物事をシンプルに考えることも大事」。
・「成長促進」の注意点は「自分自身の助けたいというエゴのために、過剰な介入をしないようにする」。
・「学習欲」、「収集欲」は上の「戦略的思考力は〜」と同じ。
・「ポジティブさ」については、「成長促進」や「共感」とも関連するところがあるが、「本当の誠実さ」について思考を巡らす。
・「包含」は、必要なものを包含する、包含しないものも包含する。
・「適応性」と「責任感」の注意点は、まあほどほどに。
・「調和性」もいま書きながら「包含」を通底するものがあるかもなと思えてきたが、調和とはただ丸くすることや平すことではないのだという意識。混ぜるべきものを混ぜて、区別するべきものは区別する。
・今後も強みの資質は変わっていく、変えていく可能性はあるけど、しばらくはこれらの強みを武器にして戦っていくぜ。


実はこの自己診断の内容、本文中でも何回か出てきた「2020年の振り返りと2021年以降について」のnoteの中に入れ込もうとしていたんですけど、途中で「あ、これ分けないと話がとっ散らかり過ぎるな」と感じました。

そこで「2020年の振り返りと2021年以降について」を書いているのを中断して、こちらの自己診断のnoteを書き始めたという次第です。

結果的に、いまこの時点で8,700字のそこそこなボリュームになってしまったので、分けて良かったなと、昨日の夕方の自分を賞賛しています。

(そしていま、推敲をしていたら全体で9,000字を超えました)

これを基に、改めて2020年の振り返りと2021年以降の自分について、考えていく。

明日が2021年の初出勤日!

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