少しでも興味を持ってもらうためのタイトル付け

ライター友だち（だとぼくは勝手に思ってる）門太郎さんのnoteを読んで、ぼくもきょう公開した記事のタイトルについて、いくつかメモしておこうと思う。

（彼のnoteを直接貼り付けると通知がいって恥ずかしいので、代わりにツイートを貼るスタイル）

「タイトルに具体的な数字を入れよう！」はよく言われることだけど、ただ単に入れればいいって訳ではなく、タイトルという限られた文字数のなかで、その数字のインパクトが伝わるような文言を添えられるという条件を満たせるときだけだなと改めて

半蔵 門太郎 @hanzomontaro https://t.co/ynAVLeoEQ7

— 藤本けんたろう/ゴーストブロガー (@Kentaro_Fujimo) June 17, 2019

ぼくがきょう公開した記事はこちら↓

殴り合い、大量退職、キングギドラ...崩壊寸前の組織を変えた、15杯のコーヒー | 社長Blog

弊社の社長に、創業当初のエピソードをインタビューした記事です。

タイトルは『殴り合い、大量退職、キングギドラ...崩壊寸前の組織を変えた、15杯のコーヒー』。

まず最初に意識したのは、『パッと見たときのバランス』ですね。

もし『大量退職、殴り〜』という順番で単語を並べてしまうと、5文字連続で漢字が続いていて、見栄えが悪い。

あと単純に、1文字が漢字はとっかかりしてあまり好ましくありません（できるだけ数字か平仮名、もしくはカタカナ）。

『殴り合い』は1文字目漢字ですが、4文字のなかに2文字平仮名が入ってるので、まあいっかと。

それで、じゃあなんでカタカナである『キングギドラ』を戦闘にしなかったのかというと、キングギドラを知らないひとも少ない数いるだろうなと思ったからです。

知らない単語が先頭に来てしまうと、それだけで、あっ、これは自分には関係ない記事だと思われてしまいます。

知ってるひとにはすごい刺さるけど、知らないひとには全く刺さらないリスキーな単語なので、3番目にしました。

あと、キングギドラは最後にしたほうが、なんとなく語感がいい。

あとは、単純に『組織の崩壊』と『15杯のコーヒー』は一瞬ではなかなか結びつけづらいので、そこのギャップで注意を惹きます。

っていう感じで、情報としてマニアックすぎて、タイトル付などはなかな他者と共有されづらいんですが、とりあえずひとりでこうやってメモしておきます！

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