「当たり前を淡々に」の先で見えるもの
note の毎日更新をはじめてから、3ヶ月くらい経ちます。
糸井重里さんの数十年を考えると少し気が遠くなりますが、どれだけ気張っても1日に1日しか積み上がらないので、ここはコツコツ愚直にやり続けます。
正直、めちゃくちゃ眠い日とか、全然いいね数が増えなかったりして、一瞬気持ちが折れそうになる瞬間が、ないことはないです。
ただ、絶対に更新することはぼくのなかで決まっているので、そういうときは、いまでもブログの週日更新をされ続けている鳥井さんの、いくつかのエントリを思い出すことにしています。
ぼくの上のツイートに載せたもの以外でも、こんなエントリを読み返すこともあります。
とにかく「続ける」こと。
ぼく自身も実際に3ヶ月だけですが毎日noteを書き続けてみて、というか3ヶ月だからこそ、「続ける」ことの難しさと尊さを感じずにはいられません。
世の中で1番大事な資源が「お金」でも「石油」でもなく、「時間」であることが共通認識としてなってきたいま、それに強く紐づく「続ける」こと、「続いている」ということの価値は、ますます希少なものになっていきます。
だからぼくも、よっぽどのよっぽどのことがない限り、この毎日更新は継続していきます。
始めたタイミングが早かった分、めちゃくちゃうまいこといけば、けっこう若い段階で糸井重里さんの記録を抜けるんじゃないかと目論んでおります。
ただ..............
逆に、ぼくのなかでは「続ける」ことがある意味で「当たり前」になり、良くも悪くも「淡々と」更新自体はできるようになってきた(どちらかと言えば良い寄りの事象だからね!)ので、そうなってくると次の欲が沸いてきます。
人間の欲望は、とどまることを知らないのです。
そう、「質」への意識も高めていきたい!!!
もちろん、「書くこと」はある種ぼくのなかで「目的化」されていて、仮に0PVでも公開メモ帳のような感じで書き続けることは変わらないのですが、どうせ書くなら、やっぱり「誰かの役に立ちたい!」という思いは持っても、別にバチは当たらない。
それに、もう少し実利的な話をすると、代名詞!みたいな記事が1個あるかないかで、やっぱり認知度や信頼度が雲泥の差だと思うのです。
ぼくのnote上での単独記事のいいね数でいうと、下の2つがそれぞ現時点で45いいねと44いいねで、ツートップになっています。
参考:『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』
参考:noteユーザーで理想の打線を組んでみた
正直言って、このいいね数では、代表作と呼ぶには程遠すぎます。
いままでの「続ける」ことにとりあえず重きを置いたスタイルだと、「跳ねる」には熱量と情報量が圧倒的に足りません。
これからは、少しずつ続けることに加えて「熱量」と「情報量」も、注ぎ込んでいきます。
上の最所さんのツイートを目安にするならば、期限は「半年」。
ぼくはもう3ヶ月が過ぎてしまったので、ここからは折り返し地点です。
なんとなく、みんなに読んでもらいやすいようなテーマやタイトルの付け方はつかめつつあるので、ここからさらに吸収度を上げていきます。
あくまでも基本は「ぼくのため」に書いてますが、「どうせ書くなら」の精神で、ちょっとした工夫が、ぼくの思考プロセスを、たくさんのひとに読んでもらえるようなコンテンツへと昇華させることは、いくらでも可能だと思います。
「当たり前を淡々に」の先で見える世界を、あと3ヶ月以内に覗きます。
最後まで読んでいただいて、ありがとうございます!!!すこしでも面白いなと思っていただければ「スキ」を押していただけると、よりうれしいです・・・!