読書の醍醐味。

今回の土日は、本当に久々に読書に集中できた。先週にタフな案件が複数あり、それらがひと段落したので休日らしい休日を過ごせた気がする。芳しくない空模様もあいまって、ほぼ自宅でのんびりとしていた。テレビゲームをしたり、子どもとワイワイやったり、お酒も美味しくいただいた。

今年は過去に読んだ本を再び手にする機会を意識して増やそうとしている、つまり再読だ。読書は2回目からが本番、これは人付き合いも同じだと断言できる。1回ぎりで相手を判断するのは、ちと早い。というか図々しいとさえ思う。

読書の素晴らしさは新たな興味関心の派生と創出だ。文中では様々なテーマが繰り広げられ、著者の引用文献は巻末で紹介されている。なるほどそうなんだという感心ではなく、関心として捉えていく。だから本を読めば読むほど、読みたい本が増えていくので、時間がいくらあっても足りないのだ。

今読んでいるのはこちら。

片山正通教授の「未来」の「仕事」のつくり方 (CASA BOOKS instigator 3)

日々の仕事に追われがちな最近の自分に、10年後の自分を想像させてくれる重要な1冊となった。52歳の自分は、何をしているのだろうか。

それではみなさん、おやすみなさい。