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#2代えが効かない人

 よしさんから学んだことを前回に続きアウトプットさせていただきます。


1.代えがきかない

前提として、遅刻できる人遅刻できない人がいるということを頭に入れておいてほしい。

 皆さん1度はディズニーランドに行ったことがあるかと思います、ミッキーは代えが効くと思いますか?

代えは効かないのです。

ミッキーが前日に銀座で飲み過ぎたからと言って、次の日のパレードを休むなんて事はできないのです。それは楽しみにしている皆さんがいて、ミッキーを見に来ているからです。

ここで「人を動かす」の3原則の1つ

相手に重要感を持たせる

ことが重要になってくるのです。

ミッキーに、「いつも良いパフォーマンスありがとう!明日も頼むよ!」と言われたら遅刻できないですよね。

つまり、ミッキーはこの一言で重要感を持たされ、遅刻できないように動かされているのです。

言葉ひとつで遅刻できない人に様変わりです。

このように、組織をまとめる側の人はこのようなアプローチをしていけば自ずと人は動いてくれるのです。 

2.心理的安全性

 「本当に仲間のことを思っているのであれば、人がオフザビッチ・オンザピッチで間違いを起こした時指摘する事が足りていないのではないかもう一度自分を見つめ直して、腹を割って仲間と話して欲しい」

そんな話をした時、チームに足りたい何かを俯瞰的に捉えて的確に話をできるのはとても勉強になりました。


「心理的安全性」が保たれている組織は離職率が低く、収益性が高いという調査結果が出ておりこれはなにを意味しているのかというと

率直な意見を言ったとしても心理的に安全だと感じられる状況下にあるということです。

多くの人は、「相手に嫌われるかも、後でなにを言われるかわからない」などを想像して言わないことが多々あります。

それは「心理的安全性」が保たれていないのです。

上司だから新卒だから1年生だからというのは考える必要はなく、「チームの目標」に向かうための発言は必要不可欠なのです。

間違っている事は間違っていると指摘できるそんな環境作りを目指していきたいです。

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