ウォーキングを習慣づける具体的方法
ウォーキング。
健康に、体力作りにとても大事です。
僕はこれを日課にできるようになったのですが、日課にするためには試行錯誤がありました。
その試行錯誤で得た、ウォーキングを習慣づける具体的方法について今回はお伝えします。
それでは行ってみましょう。
*ハードルを低くする*
まず、ウォーキングだけでなく習慣を身につけるにはハードルを低くする必要があります。
なんのハードルを低くするかというと、その習慣にしたい行動を始めるハードルを下げるわけです。
習慣化できない理由の一番大きなものとして「億劫」というものが挙げられます。
億劫だから面倒で習慣にしたい行動を始められず、習慣化できない。
そんなことがあるわけです。
その億劫さをハードルを下げることで無くすことによって習慣化できるわけです。
では、その億劫さをなくすためのハードルを下げる具体的方法について紹介していきます。
<ウォーキングシューズを玄関に用意しておく>
まず、ウォーキングに行く時、靴を出すのが面倒ではありませんか?
下駄箱から靴を出してというわざわざな行為が面倒でウォーキングを嫌になってしまったらもったいないです。
なので、まず道具を揃えましょう。
ウォーキングシューズを玄関に用意しておくわけです。
こうすることで、すぐにウォーキングを始めることができるのでウォーキングを始めるハードルが下がり、ウォーキングを習慣化できます。
僕の場合は普段からウォーキングシューズを履いていていつでもウォーキングできるようにしています。
これも方法の一つだと思っていてください。
<私服でウォーキングしてもいい>
次にウォーキングをするときの服装です。
ウォーキングをするときの服装。
迷う方もいると思います。
でも、答えは簡単。
ウォーキングは私服でOKです。
外を歩いていると本格的な服装でウォーキングしている人を見かけますが、それはウォーキングを始めるハードルを上げてしまいます。
なぜなら、わざわざ服を着替えなければならないからです。
服を着替えるのが面倒でウォーキングをするのを断念するのはもったいない。
ウォーキングをするときは私服でもオーケーと思って気軽に始めましょう。
<最初は短い時間から>
そして、これが一番大事。
ウォーキングで歩く目標である時間の設定の仕方です。
最初は短めの時間を設定しましょう。
僕の場合は10分ほどから始めました。
そんなに短くてもいいの?となるかもしれませんが、それくらい短くてもいいんです。
まずは「ウォーキングをする」という行為を習慣化しましょう。
短い時間ならウォーキングへの出発前の目標とする時間を達成できるかのプレッシャーも減りスムーズにウォーキングすることができます。
*リマインダーをセットしておく*
次のウォーキングの習慣化の具体的方法はウォーキングをするためのリマインダー(アラーム)をセットすることです。
僕はタスク管理アプリthings3にウォーキングの時間のリマインダーをセットしていて、ウォーキングの時間が来たらApple WatchにApple Watchが振動して「朝散歩」などと表示が出て知らせてくれるわけです。
<リマインダーには必ず従う>
ウォーキングをする上で習慣化のためのリマインダーを使う際、注意点があります。
それは、リマインダーには必ず従うということ。
これはウォーキングに限らず、習慣化に必須の項目です。
時間が来たら必ずウォーキングに行くようにしてください。
雨や用事がある時は臨機応変に対応するとして、リマインダー通りにウォーキングをこなすことで習慣化でき、その時間が来てウォーキングしないと気持ち悪くなるくらいに習慣化できます。
*ご褒美を用意しておく*
ウォーキング習慣化に向けて、ご褒美を用意するという方法もあります。
次に紹介する二つです。
<折り返し地点を自販機にしてジュースをご褒美に>
「ウォーキングに行くと何かいいことがある」そう思えると、ウォーキングに行くモチベーションも上がります。
何かいいこと、つまりご褒美は、例えば缶ジュースなどいかがでしょう。
ウォーキングの折り返し地点を自動販売機にしておいて、その折り返し地点に着いたら、ジュースを飲んでご褒美とするわけです。
お金はかかりますが、ウォーキングが習慣づくまでと思えば、高くはないでしょう。
ウォーキングが習慣づいたら、ご褒美をやめればお金はかかりません。
僕はウォーキングの折り返し地点の自動販売機で大好きな缶コーヒーを買って飲むようにしています。
ウォーキングの折り返し地点まで行けた、今日もウォーキングできたという達成感と飲む缶コーヒーはとても美味しいです。
<音楽を聴く>
音楽を聴くこともご褒美になります。
iPhoneに音楽アプリを入れておいてBluetoothイヤフォンで音楽を楽しみましょう。
音楽を聴きながら歩くとなぜいいかというと、シンプルに楽しくてモチベーションが上がるからで深い意味はありません。
ただし、音楽を聴きながら歩くと、周囲の音が聴こえなくなるので安全には注意してくださいね。
*Apple Watchがあればワークアウトを記録できる*
習慣化してウォーキングを続けるために、達成感が欲しいですよね。
例えばウォーキングの記録を残すのはいかがでしょう?
Apple Watchがあれば、ボタンひとつでウォーキングの時間、距離、心拍数の記録をすることができます。
記録を残すと、自分がどれだけ歩いたかわかり、記録を確認すること達成感が湧き、ウォーキングのモチベーションがアップします。
*ウォーキングの効果*
最後に、ウォーキングの効果について触れておきます。
ウォーキングには体力不足解消、やる気を出す効果があります。
次でそれぞれ解説していきます。
<体力不足解消>
ウォーキングは有酸素運動なので心肺機能を高める効果があり、体力不足解消になります。
心肺機能が高まると、体力がつきます。
この体力は、仕事を始めとして、あなたが活動するエネルギーになり、精力的に活動できるようになります。
<やる気が出る>
次に、ウォーキングにはやる気が出るという効果があります。
ウォーキングは脳内でエンドルフィンという快楽物質を出します。
なので「しんどいな」と思った時は休まずあえてウォーキングしましょう。
そうすると、やる気がまた戻ってきます。
このように、運動をしてやる気を充電することを「アクティブレスト」といいます。
<気分転換にもなる>
また、ウォーキングは気分転換にもなります。
ずっとデスクワークをせず、たまに外に出るだけでも外の空気が吸えて景色が変わって気分転換になります。
またウォーキングすることでデスクワークでガチガチに固まった体をほぐすことができ、いい気分転換になるでしょう。
*ウォーキングをするタイミング*
ウォーキングをするタイミングは色々ありますが、基本的に朝昼夕にするのがいいでしょう。
それぞれ、朝食を食べた後、昼食を食べた後、夕食を食べた後です。
僕は夕食が遅いので、夕食前に時間を決めてリマインダーを設定して、ウォーキングに行っています。
*まとめ*
このように、ウォーキングを習慣化するには、ハードルを下げる、ご褒美を用意する、リマインダー通りに動く、記録して達成感を得るということをすればいいでしょう。
*この記事の最後に*
今回の記事、いかがだったでしょうか?
ウォーキングは効果がすぐには表れないので、継続からの習慣化が難しいです。
なので、今回の記事を参考にしていただけるとありがたいです。
みなさんの楽しいウォーキングライフを願っています。
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終
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