コンテンツ価格は〇〇と〇〇で決まる!
コンテンツの価格、それは現状と未来のギャップで決まる!以上!
結論これなんですが、これで終わると「もうちょっと教えてよ〜」となりますよね(笑)
なのでもう少し解説していきます。
コンテンツとは本来お客さんに変化を与えるものなんです。
例えば予備校なら志望校に受からない状態から何とか受かるようにしてあげる。
スキル系コンテンツなら右も左もわからない状態からある程度しっかりとしたアウトプットができるところまで持っていってあげる。
ディズニーとかも実は同じで物質的には何も残らないけど、お客さんに感動や楽しさを与えてあげることで日常を吹っ飛ばすほどの夢を与えてますよね。
これが変化を与えているということなんです。
さらに言うと、良いコンテンツというのはいろんなお客さんに対してしっかりとお客さんに変化を与えることができる、つまり再現性というものがしっかりと担保できていることが前提なんです。
お客さんに変化を与えられる、ビフォーアフターの再現性の担保ができている、この条件が整った上で現状と未来の話をしていきます。
現状とは、お客さんの抱えている問題であったり課題のことです。
例えばコンテンツのターゲットっていうのは、あなたのコンテンツで変化を与えられる人ですよね。
でもそんな買ってくれそうなお客さんは、実は問題に気づいてないってことが結構あるんです。
つまり、お客さんが問題だと気づいてないことに気づかせてあげる、これがコンテンツを買ってもらうことの第一歩です。
だけど中には、問題を認識していてもお客さんは現状に満足しているっていうケースもあるんです。
そういう時にはどうしたらいいかわかります?
その問題を抱え続けたらどうなるかを徹底的に教えるんです!
例えば予備校なら、「独学でもこの調子なら志望校に行けるから」って思ってる人に対して「その学校は予備校通わないとなかなか通らないっすよ〜」とか言って、独学受験者の合格率の低さを叩きつけて地獄を覗かせるとか。
あとは、筋トレしているけど無料のジムやインストラクターなしで満足してるお客さんに対して「あれ?アドバイスもらったことないの?一人だとめっちゃ効率悪いよw一回相談乗ってみ?1ヶ月やったらここまでいけるで」みたいに機会損失を訴えたり。
さらに言うと、生成AI使ってない人に対しては結構顕著で「今の仕事って9割なくなるらしいよ。今でも生成AIでデザインやイラスト発注なんかは激減してるし、触ったことがない人は時代に取り残されるよね~」とか言って自分だけ取り残されている感を演出したり。
これらちょっと言葉悪いですけど、皆さんならニュアンスはわかってくれると思います。
こんな感じで、気づいてない人も気づいている人も問題を放置し続けたらどうなるかを徹底的に教えて不安にさせる、恐怖のどん底に叩き落とすのが現状です。
ここでお客さんが「苦しいぃ、もうやめてぇ!」と感じてくれたら第一段階は完了です。
次に未来の話です。
未来っていうのはわかりやすいですよね?
そのコンテンツを買ったらどういう未来が待ってるかを伝えるということです。
これは、ミソなのがお客さんの描いている未来じゃないってとこなんです。
このコンテンツを通して得られるお客さんの未来をも大きく越える理想、青写真を掲げるんです。
このコンテンツで得られる未来がお客さんの未来より大きかったら、「そんなんでいいの?もっといけるよ?」と背中をグッと押してあげる。
また表現には気をつけないといけないですが、掲げる青写真は必ずしもコンテンツで描ける未来に収まらなくてもいいです。
このコンテンツを買った未来、その未来に到達したらさらにどう良くなるか?これをどんどん連想して上へ上へと掲げていくんです。
現状でやっていたことの逆ですね。
予備校なんかだと志望校受かります→いいところに就職できます→人生よくなりますっていうストーリーを描いたり。
筋トレだったら効率よくいい体になれます→女の子にモテます→今年の夏にはワンチャン彼女と一緒に海に行けるかも?みたいな感じですかね。
こんな風に、現状は問題を気づかせていってどんどん深掘りしていって、未来はお客さんが想定するよりもどんどんデカい理想を掲げる。
このように未来と現状のギャップをどんどん広げていくんです。
このギャップがどれだけ広げられるかというのが最終的なお客さんがコンテンツに対して感じる価値、ひいてはコンテンツ価格っていうものになってきます。
このようにお客さんに問題と理想を認識させてギャップをどんどん広げていく、これをマーケ的にいうと教育といいます。
世の売れてるコンテンツ販売者は、この教育を徹底的に行ってます。
日頃のSNSの発信であったり、商品を販売する時のウェブサイトで、このような流れがしっかりと組まれてるはずです。
なのでコンテンツ価格を上げたいなら教育を徹底しましょうという結論になります。
でもこの教育っていうのは結構難しくて、Xなんかだとお客さんがどのポストを見ていてどのポストを見ていないかなんて分からないです。
(だからこそSNSマーケなんていうコンテンツが流行っているわけですが)
ですが、このような教育を一つの流れ、導線として作り込めるプロダクトローンチってマーケ手法があるんですけど、僕は今その講座を作って提供してます。
まぁ講座は高いんで稼ぐ熱量の高い人以外は基本買わなくていいんですけど、コンテンツ価格を上げたい皆さんは問題をどう認識させるか、どう理想を掲げていくか日々考える癖をつけると売上にもつながっていくと思います。
また、新規の方とかコンテンツ持っていないけど軽く始めてみたいという人がいたらこちらを参考にしてください。
生成AIを使って完全初心者から誰でもかつ爆速でコンテンツ作成ができる方法をたった4ステップでまとめてます。
※既にモニター価格で何名かに手に取っていただいてますし、要望あればどんどん内容を強化していく予定です。
(お試しの施策ですが、こちらのマニュアルで作った初コンテンツは僕がこのアカウントで全てご紹介しようと思ってます。なので価格にもよりますが1本も売れないということはないはずです)
なんだかめちゃくちゃ有益な話をしてしまったのでよかったらフォローしてください(笑)
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