【過去問演習 Part6🌈】同じ間違いをし続けない仕組みを意識して勉強に取り組みたい📙:乙種第4類危険物取扱者試験対策 No.73
復習を大切に👍
2024年7月10日、乙種第4類の試験に
無事合格することができました。
これから危険物乙種第4類を受験されようと
する方へ有意義な投稿になれば幸いです💛
第4類危険物の区分🌟
第4類危険物の概要は、以下の通りです。
これは、最優先で暗記すべき事項です。
なお、以下にまとめる表において
上にある油類のほうが危険性が高い
(下にある油類のほうが危険性が低い)
という認識でお読みいただけると幸いです!
※危険等級と指定数量もセットで覚えましょう!
警報設備の設置義務🔔
給油取扱所の基準⛽
・給油取扱所には、以下に挙げる建築物
その他の工作粒を設けないこと
【過去問例】給油に付随するための用途として
設置不可な組み合わせについて
販売取扱所について💚
販売取扱所の共通事項🌟
配合室の構造・設備
取扱いの基準
製造所等に設置する表示および掲示板
「禁水」の掲示板(青地に白文字)
第1類:アルカリ金属の過酸化物
第2類:鉄粉、金属粉、マグネシウム
第3類:禁水性物品(黄リン以外)
アルキルアルミニウム
アルキルリチウム等
「火気厳禁」の掲示板(赤地に白色文字)
第2類:引火性固体
第3類:自然発火性物質(リチウム以外)
アルキルアルミニウム
アルキルリチウム等
第4類:すべて
第5類:すべて
火気注意(赤地に白色文字)
第2類:引火性固体以外
掲示板に記載する内容
危険物取扱者とは??
「危険物取扱者」とは、危険物取扱者試験に
合格し、都道府県知事から免状の交付を
受けた者になります👀
※合格をしただけ、では正式認定されません。
免状の交付の申請先
免状の交付の申請先は1つであり
「受験先の都道府県知事」になります。
免状の書換えの申請先
免状の書換え申請先は、3つあります。
①免状を交付した都道府県知事
②居住地の都道府県知事
③勤務地の都道府県知事
免状の書換えを必要とするケース
免状の書換えが必要となるケースは
以下の3つとなります。
①氏名を変更した場合
②都道府県の変更を伴う本籍地の変更
③免状の顔写真が10年を経過した場合
再交付の申請先🗾
免状の再交付の申請先は、以下の2つです。
①免状を交付した都道府県知事
②免状の書換えをした都道府県知事
なお、再交付後に亡失した免状を発見した場合は
10日以内に再交付を受けた都道府県知事に
免状を提出することになります🔖
※再交付を受けた都道府県知事がポイントです!
危険物取扱者-免状の書換再交付申請書記入要領
保安講習の受講義務💛
製造所等において、危険物取扱作業に
「従事している」危険物取扱者
(甲種・乙種・丙種に)は、保安講習の
受講義務があることを覚えておいてください!
危険物取扱作業に従事するようになってから
1年以内に受講することになります。
また、その後は3年以内ごとに受講する必要
がありますので、要チェックですね!
なお、危険物取扱作業に「従事していない」
危険物取扱者(甲種・乙種・丙種)に
保安講習の受講義務はありません👍
それでは、復習したいポイントを確認して
今回の内容は、以上とさせていただきます。
製造所等の【許可】申請🌟
それでは、乙4試験対策において非常に
難解な製造所等の各種申請について学習します!
なお、許可・承認・検査・認可の申請は
製造所等の所有者等が行います👍
まずは「許可」が必要な手続きです🔖
①製造初等の設置
市町村長等に申請して、許可を受けること
②製造所等の変更
市町村長等に申請して、許可を受けること
③予防規定の作成・変更
予防規定を定めて、市町村長等の
許可を受けること
製造所等の【承認】申請🔥
次に「承認」が必要な申請手続きです。
製造所等の変更時の仮使用✅
市町村長等に申請して「承認」を受けること
危険物の指定数量以上の仮貯蔵・仮取扱✅
消防長または消防署長に申請して承認を
受けるという申請方法になります📝
承認後10日以内に限り、製造所等以外の
場所での仮貯蔵・仮取扱が可能となります。
危険物に関する諸法令🌟
本日のアウトプットはここまでとします!
社会人生活も始まり、大学生の頃と
比べて、相対的に可処分時間も少ないですが
毎日30分でも継続できるように精進します!
資格勉強という手段を有効活用したい💖
私の趣味の1つである「資格勉強」という
手段を活用して、これから本格的に突入する
社会人生活をより良い時間にしていきたいです🌈
大切なことは「目的」と「手段」を明確に
区別して、取り組むことであると思います。
要するに、試験に合格し、資格を取得することが
目的ではないということです。
資格勉強という手段を講じて、仕事に繋がる
学習を効率良く進めていくことが本望です!
私がこれから学習していく危険物取扱者乙4は
危険物取扱者試験のなかでも需要が高い資格
であると言われることが多いです。
なぜならば、危険物取扱者乙4は、さまざまな
職種や職場で需要が高く、転職や就職の
際に有利に働きやすい資格であるからです👍
なお【乙種第4類危険物取扱者試験対策】
向けの投稿を作成する上で、以下の3点には
あらかじめご了承いただけますと幸いです。
①会社の守秘義務を徹底して遵守すること
②参考資料の適切な引用を心がけること
③収益化をせず、趣味として継続すること
毎日コツコツと、計画的に勉強を進めていき
なるべく早く受験&合格を目指します🔥
今後も、私と一緒に乙種第4類試験対策
を進めていくことにしましょう💖
第4類危険物取扱者試験の試験科目📚
危険物乙4の試験科目は、以下にまとめた
「危険物に関する法令」
「基礎的な物理学及び基礎的な化学」
「危険物の性質並びにその火災予防及び
消火の方法」の3つとなっています🔖
そして、この試験時間は2時間であり
問題構成は、法令についての出題が15問
それ以外の2つ(化学基礎、危険物の性質等)が
各10問の計35問出題される試験となります。
そして、5つの選択肢の中から解答を1つ選ぶ
マークシートでの回答になっているのです!
乙4の合格ライン
合格するためには、科目ごとに
60%以上の正答率が必要となります👀
つまり、1科目でも60%に達しなければ
試験に合格できないことになります。
<試験構成と最低ライン>
法令:9/15問
化学基礎:6/10問
性質・消火:6/10問
合格率からみる難易度
試験実施状況(3月) - 一般財団法人
消防試験研究センターによれば
危険物乙4の合格率はおよそ30~40%です👀
これは、難関として知られてい
る危険物甲種とほぼ同等の合格率なのです💦
その一方で、乙1~3類、5類、6類の合格率が
60%台くらいですので、この数字をみても
乙4の合格率が低いことがわかります。
なかなかチャレンジングな試験ですね👀
本投稿作成における参考資料
これらの資料をベースに、今後も乙種第4類
危険物取扱者試験対策を進めてまいります!
おすすめマガジンのご紹介🔔
今後、さらにコンテンツを
拡充できるように努めて参りますので
何卒よろしくお願い申し上げます📚
最後までご覧いただきありがとうございました🌈
まだまだ浅学非才な私ですが
noteという最高の環境を活用して
日々、成長できるように精進します🔥
アウトプット前提のインプットを体現する
ことができるのは、本当に有意義であると
思いますし、成長の記録としても残るので
非常にやりがいを感じています。
社会人になってもnoteはなるべく
継続していきたいことではありますが
あくまで趣味としての取組みになりますので
優先順位を大切にして活動していきます!
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