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英語で学ぶ楽しい世界史 No.3

はじめに


この「英語で学ぶ楽しい世界史」
シリーズに関する投稿に関して
数点ほどご留意いただきたいことが
あるため、まとめさせていただく🙏


1.英文、および日本語訳は
あくまで私のリスニングによる聞き取りと
それに基づく日本語訳であること

実際の内容とは表現の違いや
誤植が生じる可能性があることを
ご留意いただきたい!

2.世界史の専門家ではないこと

世界史は好きな科目であり、学習しているが
決して専門家ほどの知識はない

表現や内容も正確とは断言できないため
間違い等があれば、ご指摘いただきたい🙏


3.あくまで、私個人の学習の一環である

これは、私個人の英語学習の一部であるため
重要語のまとめなども取り入れていく

また、太文字でも強調や
絵文字が入っている箇所は
英語学習につながると思ったところである為
意識して読んでいただけたら幸いである


4.使用教材の音声や内容に沿った
学習や投稿を進めていく
その他の教科書とは、進め方が異なる
可能性があるが、ご理解いただきたい


5.収益化は絶対にしない
この記事は、上記でも述べたように
私個人の学習であり
教科書の内容を参考にしている

この関連の記事は、無料で公開することを
いまここに約束しておく

以上の点を、何卒ご理解いただきたい

わかりやすい英語を通して
好きな教科である世界史を学びたい

そして、この関連記事をご覧になった方の
英語学習や世界史の理解だけでなく

その素晴らしさが伝わったのであれば
大変冥利に尽きることである💗


Chapter 1-3

Alexander the Great

アレクサンドロス大王


The kingdom of Macedonia lay in the
mountainous region north of the Greek heartland.

マケドニア王国は
ギリシア本土の北方山岳地帯に位置していた



The Macedonians spoke a dialect of Greek,
but were considered less advanced
by the Greek city-states—until
Philip II came to the throne in 359 B.C.

マケドニア人はギリシア語の一方言を
話していたが、前359年に
フィリッポス2世が即位するまで
ギリシア都市国家からは後進国と見なされていた



The new king reorganized the Macedonian army,
adding a cavalry and creating new types of infantry.

新王はマケドニア陸軍を再編成し
騎兵隊と新式の歩兵隊を加えた



With these, Philip II achieved
dominance over the Greek city-states,
with the help of his ambitious son Alexander.

これによって、フィリッポスは
野心あふれる息子アレクサンドロスの助力もあって
ギリシア都市国家を支配することとなる



Tutored in philosophy and literature by Aristotle
and trained by his father in military tactics,
Alexander proved to be a leader of great potential.

アリストテレスから哲学と文学を手ほどきされ
また父の軍事戦術の教育もあって
アレクサンドロスは、大きな可能性を秘めた
指導者であることを示していった



When his father was assassinated in 336 B.C.,
Alexander lost little time in fulfilling his father's
ambitions of invading the Persian Empire.

前336年に父王が暗殺されると
アレクサンドロスはすぐさま
父の野望であったペルシア帝国侵攻にかかった


He led an army of 50,000 veterans into Asia
in 334 B.C. and achieved a series of victories
in Syria, Egypt and Mesopotamia.

彼は前334年に、古参兵5万人を
アジアに派兵した
そしてシリア、エジプト
メソポタミアで戦勝を成し遂げていった



After defeating the huge army of Persia's King Darius III,
he declared himself ‘king of kings,’
although we know him as Alexander the Great.💎

ペルシア国王ダレイオス3世率いる大軍を
破ったあとは、自らを「諸王の中の王」と呼称したが
のちに私たちは、彼を
「アレクサンドロス大王」として知ることになる


Alexander died in Babylon in 323 B.C.
at the age of just 32, from a fever,
but his legacy survived across the empire he had founded,
in the many cities named after him.🌟

アレクサンドロスは前323年に
バビロンで32歳の若さで熱病のため亡くなった
だが彼の遺産は、彼が建国した帝国の至るところに残った
多くの都市が彼の名にちなんで命名された


These cities were peopled with Greek merchants and artisans
who spread Greek culture far beyond the Mediterranean,
bringing East and West into a single commercial sphere.

これらの都市にはギリシア系商人や職人が住み
彼らは地中海をはるかに超えて
ギリシア文明を広めることになった
そして東洋と西洋は、一つの商業圏となる



The city named after him in Egypt became
the intellectual center of the Mediterranean world
for centuries, with its great library,

the repository of the accumulated learning of
the ancient lands of his empire. 


とりわけエジプトでアレクサンドロスに
ちなんで命名された都市は、大図書館によって
数世紀にもわたり地中海世界の知識の中心となった

この図書館は
アレクサンドロスが創った古代帝国において
蓄積された学問の宝庫となったのである



覚えたいフレーズ


be considered ~とみなされる

come to the throne 即位する

cavalry 騎馬隊

infantry 歩兵隊

dominance over X   Xを支配する

tutor in  個別に指導を受ける

prove to be X Xであることを証明する

be assassinated 暗殺される

lead X into Y YへXを導く

S declare oneself ~と称する

know O as ~として O を知る

named after X Xにちなんで名付けられる

accumulated 蓄積された


最後までご高覧ありがとうございます!


あくまで、私の見解や思ったことを
まとめさせていただいてますが

その点に関しまして、ご了承ください🙏

私のnoteの投稿をみてくださった方が


ほんの小さな事でも学びがあった!
考え方の引き出しが増えた!
読書から学べることが多い!

などなど、プラスの収穫があったのであれば

大変嬉しく思いますし、冥利に尽きます!!


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今後とも何卒よろしくお願いいたします!



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