A men

カップラーメンに
お湯を入れてから

それっきりになった。

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そしたら、
中の具材がおじさんになって

カップラーメンの外へ出た
お湯を入れた人を
探しに行った。

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かなり探したけれど、
お湯を入れた人は

見つからなかった。

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その後おじさんは
夜の公園の滑り台で
眠っていたサメを
見つけた。

サメは海に帰れなくて
困っていた。

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おじさんは
サメの中に入って
働いた。

外から人も雇ってきて
バリバリ働いた。

-

そしたら
サメは元気になってきて、

丈夫な足が生えてきた。
これなら海へ帰れるし、
どこでも生きていけると
喜んだ。

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おじさんはサメの
体から出て、

前のカップラーメンの
中に帰った。

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そこで
しばらくしてラーメンに
戻った。

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そしたら、
お湯を入れた人が

やっと戻ってきて
カップラーメンを食べて
美味しいと言った

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