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ぼくが言語を学ぶ目的

Hola, todos!
みなさんこんにちは!

前回の執筆から1ヶ月以上あいてしまった。久々の投稿。

スペインに来てから4ヶ月が経過したこと、
また知り合いに留学相談を受けたこともあって、
自分のこれまでの留学を見つめ直す機会があった。

なので、今回は、「ぼくが言語を学ぶ目的」について書こうと思う。
留学生活のなかでも「言語学習」にスポットを当てたい。

※この記事は、語学習得法のヒントやTips、どうやったら伸ばせるか?
みたいなことには言及しない。

この記事で取り上げる言語は、主に、英語・スペイン語。
でも、どの言語でも本質的には同じモノだと思う。

ぼくが言語を学ぶ目的

結論から述べると、ぼくが言語を学ぶ目的は、

「可能性を広げること」 である。

(これは、いまのところの話。
時間が経って経験を重ねれば、また変化するかも。)

さて。
「可能性を広げること」

これはどういう意味か???
この結論に至るまでを順に書いてみる。


そもそも言語とはなにか?

そもそもな話、言語、言葉とはなにか?

言語・言葉は「コミュニケーションの手段」だと思う。

人々が、気持ちを伝え合う手段のひとつとして言葉がある。
動物の中でヒトだけが持っている素晴らしいモノというか文化というか。
(ぼくは言語の専門家でもなんでもないので詳しいことは知らない。笑)

言語は、人々が関係・親交を深めるうえで欠かせないものだと思う。

いわば「人と人が繋がる手段」が言語。


出会いとはなにか?

次に、出会いとはなにか。

人と人が出会うとき、そこには「可能性」が生まれると思う。

友人関係、恋愛、ビジネス、、、みたいなところから
それこそ、運命の出会い、人生を変えるような人物との出会いまで、、、。

全人類と知り合うなんてことは物理的に不可能だとしても、
「出会いの数だけ可能性が生まれる」
というのがぼくなりの考え。

出会ったその時になにかが起こらなくても、その先の人生で、あるときに、過去の出会いが思わぬカタチで、恋愛や仕事に発展するのは、実際にあり得そうな話である。

これを考えると、
「出会い」はとんでもない可能性を秘めていそうな気がしてくる。
出会いの数だけ「可能性」が転がっているとは、、、笑


可能性を「広げる」

目的の「可能性を広げること」に近づいてきた。

今回「広げる」という表現をあえて使った。
「増やす」とはまた違う気がして、、、(日本語は難しい笑)

ここで言いたいのは、
可能性、%(パーセント)の数値を増やしたい、という訳ではなく、
可能性の「幅」「母数」的部分を広げたい。
ということ。

言語を学んだからといって、それが直接的に、可能性の絶対数に影響するわけではないと思ったから。


言語を学ぶ目的

言語を学ぶ目的が、これまでの話とどう関係あるのか?

日本語話者数は、約1億3000万人
英語話者は、約8億4000万人
(ネイティブスピーカーだけでも、約3億3000万人)
スペイン語話者は、約5億7000人
(ネイティブだけで約5億人)

https://en.wikipedia.org/wiki/Ethnologue

ざっくり言ってしまえば、
これが「ぼくが言語を学ぶ目的」である。笑

話が少し飛躍してしまった。

ぼくはネイティブの日本語話者である。
だから、数値だけをみれば1億3000万近くの出会いが起こる可能性があるということ。
もちろん、これだけでもとんでもなく大きい数字であることは分かっている。

でも、もし、英語を扱えたなら、、、スペイン語を扱えたなら、、、

単純計算で、15億もの人と出会う可能性があるってことに。

、、、とてつもない。笑うしかない。笑

その出会いが、友達、パートナー、ビジネスとしてなのか。
なんであれ、言語を通して世界が圧倒的に広がるのである。
こんなワクワクすることは中々ない。

その人たちと繋がる、仲介を担う手段のひとつが「言語」である
とぼくは思う。

だから、ぼくは英語やスペイン語を学ぼうと思う。学んでいるのだと思う。
(レベル的なものはここでは関係ない)

言語を学ぶことを通して、可能性を広げているのだ。


【まとめ】人と繋がるのがスキだ

なにかをする目的において、優劣なんてものは存在しない。
スケールの違いはあれど。

結局のところ、自分は人と繋がるのがスキなんだろう。

だから、その可能性を広げたいのではないか?

「可能性を広げること」

ここでやっと先頭の結論にもどってきた。
こう考えるとだいぶシンプルになったのでは?


なにか、英語で仕事をしたい。世界を股にかけるビジネスマンになりたい。みたいな崇高な目的でなくても、なんだっていいと思う。

いろんな人と話をしてみたい。

実にシンプル。その可能性を広げるために言語を学ぶ。
こう考えれば、自分の学習のモチベーションも安定するのかな???
安定してほしいですねホントに。笑


終わりに

結構長く書いてしまった。笑
言語を学ぶことの目的に、正解なんてないし
人それぞれのカタチがあって良いと思う。

今回のぼくの記事もあくまでそのひとつなわけで。
こんな考え方もあるのか~。。。くらいに思ってもらえれば万々歳!

ここまで読んでくれた皆さん、ありがとうございました!
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それではまた別の記事でお会いしましょう。
Chao Chao~!!


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