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幼稚園での感染対策はどこまでやるべきか

 息子が通っている幼稚園は、徹底的に感染対策を行っています(これから5類に向けて対策がどうなっていくのか気になるところです)。

 特に、マスクやこまめな消毒、アクリル板を(今だに)徹底しています(マスクは、先生は義務とし、保護者が集まるときは、全員不織布で鼻を覆って、という連絡が(今だに)くるほど)。

 ここ数年、徹底して感染対策続けていましたが、(去年の秋冬〜今年の2月頃まで)先生や子どもたちが一斉にコロナに罹りました(そして保護者たちも)。

 一時期は、先生の数が半分ほどになり、子どもの感染も増えたことから、登園を控えるよう、連絡がきました。

 そして、これ以上拡がらないようにと、感染対策をさらに徹底する、との連絡が(゚∀゚)

 その後も、増え続け、コロナの感染者が少し減ったかな、と思いきや、次はインフルエンザが流行りだし…。

 息子の担任は、コロナとインフルの同時感染(噂には聞いていたけど、本当に同時感染する人いるんだ、と驚き^^;)。

 徐々に終息していきましたが、改めて、徹底された感染対策ってどうなの?と思いました。

 私は、今巷で行われている感染対策は、万全の対策だとは思っていません(人前では言えないけど^^;)。

 対策やっても罹るなら、対策を徹底する必要はあるのかな、私は、感染対策のデメリットの方が気になるから、無理に対策しないでほしい、と思いました。

 もちろん、私のような考えの人は、ほんの一部で、大多数の保護者や先生が、徹底した感染対策のお陰で、感染がこの程度で済んでいる、と思っていることでしょう。

 コロナにだけは罹りたくない(濃厚接触者にも絶対なりたくない)、と思ってるなら、それはそれでいいですが、私は別に罹ってもいいし、濃厚接触になったら仕方がないか、というぐらいの気持ちです(仕事してないから子どもや自分が休んでも差し支えない、というのはあります)。

 感染対策を全く無駄なこととは思いませんが、強制させたり、子どもと触れ合う時間(活動時間なども)を削ってまで対策するのはやり過ぎではないか、と。


 人の身体は、ウイルスや菌と戦える力を持っており、戦わせなければ、戦う力は落ちていきます。

 特に、子どもは、小さい頃に、どれだけの種類のウイルスや菌と出会ったかで、大人になった時の、感染症への罹り具合が変わってきます。

 いろいろなウイルスや菌と出会えば出会うほど、そのウイルスや菌の抗体ができるので、感染症に感染する確率が一気に減り、罹っても重症化を防げるようになります。


 ある免疫学者が言っていましたが、コロナ感染も免疫力次第だと。

 どれだけ感染対策しても、免疫力が落ちていれば罹る。

 「笑う」が1番手っ取り早く免疫力を上げる方法だ、彼は言ってました。

 今の感染対策は、長く続ければ、免疫力を落とすというデメリットもあると言われています。

 コロナも5類になることだし、免疫力が上がる(免疫機能を整え、維持する)対策を、幼稚園でも積極的に行っていってほしいな、と秘かに思っている私です(・∀・)

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