栄養を摂ると、お菓子の量が減る
お菓子は好きだけど、あまり食べない健康オタク主婦です。
昔から、私はお菓子が大好きでした。
出されたお菓子は残さず食べるし、子どもの頃は、親のいない間にこっそり食べることもありました(大抵バレています)。
そんな私が、小学3年生の頃から、アトピー性皮膚炎を発症。
お菓子が原因とも言われ(その医者を恨みました)、お菓子の制限が始まりました。
お菓子の量が減ると、症状が少し治まりました。
しかし、ストレスや汗の量が増えると、症状は悪化。
ステロイドなどの病院の薬も使っていましたが、大きな変化は無く。
薬も使いつつ、アトピーの人も使える化粧水やクリームを塗って、常に肌を保護していました(乾燥→痒みが出て、掻くと炎症、の流れを防ぐため)。
ステロイドの副作用も気になっていたので、ある時期から、ステロイドの使用を止めました。
代わりに、漢方薬を飲むようになり、症状は少し改善されました(漢方薬は高い!)。
しかし、劇的に改善することはなく、お菓子の制限も何年も続きました(アトピーが治ったら、お菓子食べたいだけ食べる!が夢でした)。
中学生になり、やっと、アトピーが目立たない程度に治ってきました。
お菓子の制限がなくなって嬉しかったですが、小学生の時ほど、お菓子に対する欲は無くなっていました^^;
社会人になり、自分のお金で、好きな物を好きな時に食べられるようになったので、お菓子を食べる機会が増えました。
仕事が忙しかったので、しっかりご飯を食べる時間はあまり無く、その分、間食としてお菓子を食べることが多かったと思います。
寝ても疲れが取れず、怠さを感じるようになっていた頃、栄養療法のようなものを勧められました。
半信半疑で、タンパク質やビタミンなどが取れる栄養補助食品を食べ始めました。
当然、薬ではないので、すぐに効果を感じることはありませんでしたが、数ヶ月、半年と経つにつれて、何となく調子が良くなっていきました。
食事の他に、栄養補助食品も食べるので、お腹はいっぱいで、お菓子を食べる量が一気に減りました。
栄養を積極的に摂るようになって、10年経ちました。
栄養補助食品の量は減って、お腹が空くことがあっても、お菓子を食べたい気持ちが前ほどありません。
おやつの時間に、子どもと一緒にお菓子を食べることもありますが、気が向いたときに、小さなチョコを1、2個食べるだけ(ビターなチョコ大好き)。
昔好きだったお菓子を食べても、あまり美味しいと感じなくなりました。
美味しくない、と感じるようになったので、わざわざ買って食べようとも思わず。
栄養があるものを食べると、満腹感があるので、必要以上に食べることがなくなります。
また、味覚も変わるようで、極端に甘い物、味が濃すぎる物を、不味く感じるようになりました。
お菓子を止めたいけど、止められない、でもお菓子の制限もしたくない、という人は、栄養あるものを食べ続けてみる、という方法はいかがですか^_^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?