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消毒しなくても大丈夫な身体作り

 健康オタク主婦です。

 コロナが流行り出す前から、日本人は、消毒をしたがる人が多く、コロナ禍になり、さらに消毒(特に手指消毒)をする人だらけになりました。

 小さな子にも、消毒液をもたせる親がいるぐらい。

 私は、そんなに消毒して、大丈夫なのかな〜と思いながら、過ごしています。


 消毒についての最近の学びですが…。

 消毒液のようなものが作られた頃に遡ると、手術中や出産時に、医療従事者が消毒をするようになってから、術後や産後の感染者が一気に減ったそうです。

 私たちの命を守るために、消毒液は作られたわけで、今では必要不可欠な物となっています。

 だから、必要に応じて使うべき物だけど、消毒液も、メリットばかりでは無く。


 消毒液を使い過ぎるとどうなるのか、ということも私は知っておく必要があると思っています。

 体調不良を改善したくて、健康オタクになった私が思うことなので、普段から健康のことを気にしない人にとっては、どうでもいい話だとは思いますが。

 医者や看護師が言ってるから、テレビで放送されていたから、ニュースになっていたから、だけの理由で、消毒液を安易に使うのはどうなのかな、と。

 消毒液を使い過ぎて、手が荒れて、荒れた部分からウイルスや菌が入り込み、感染に繋がることもあります。

 また、皮膚には常在菌といって、元々皮膚に存在している菌がいます。

 それらの菌のお陰で、皮膚がきれいに保てているわけですが…。

 消毒液は、それらの菌まで殺してしまいます。


 さらに、腸内にも、腸内細菌叢といって、たくさんの種類の菌が生息しています。

 それらの菌も、身の回りの過度な消毒により、体内に入ってくる菌が減り、腸内細菌叢のバランスが崩れ…。

 そして、腸内環境が悪くなり、腸内環境は免疫機能と繋がっているので、免疫力も低下し、結局は、感染症に罹りやすくなる、とも言われています。


 私は、消毒液によるデメリットを避けたいから、消毒をすることを極力減らしていますが、消毒液のメリットを最優先と考えて消毒液を使いたい人もいるでしょう(というか今の時代そういう考えの人が大半か)。


 (植物や土など)自然に触れている人ほど、アレルギーや食中毒になりにくい、と言う医者もいます。

 人は、やっぱり自然の中で生きている生き物だから、消毒液を使うなどの不自然なことは、身体に負担になるんじゃないかな、とよく思っていて。


 私は、田舎に住んでいますが、機械音よりも、鳥のさえずりや、木々のざわめきなど自然の中で聞こえる音が好きです。

 そういう音を聞くと、心地良さも感じ、何といっても癒やされます。

 また、人は、緑の物を見ると、脳の緊張が取れ、ストレスが緩和されるようになっているそうです。

 環境はどんどん変化していってるけど、人の身体は狩猟時代のままだそうで。


 自然に適度に触れることが、人の身体にとって良いなら、私はそうしていきたいな、と思っています。


 そして、大して消毒しなくても、丈夫な身体なら、ウイルスも菌も、撥ね退けるような気がします。


 丈夫な身体を作るには、栄養のある物を食べ、適度に運動し、十分な睡眠が欠かせません。

 そして、自然を感じて、気分良く過ごすこと。


 これだけで、必要以上に消毒しなくても、元気な身体を維持できると思っています(私たち家族はそうやって元気に過ごしてます)。

 丈夫な身体、大好きです^_^

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