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第91回『太るのは生活習慣が乱れるせい?』

 読者の皆さん、こんにちは。
私、健康運動指導士として、健康維持・増進&痩身のためのライフスタイル・運動をご提案していますMark(マーク)こと、坂口まさしです。
 
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ごきげんいかがですか? 

 

今年の最終月に入りましたね。師走の名の通りみんな忙しいですが、健康でいる事が難しい時期でもあります。今年は今回を入れて残り4回の投稿となりますが、通常通りつまり、“習慣”としてご覧ください(笑)

 

どうか、健康なまま良い年を迎えて欲しいと願います。

 

さてそんな、生活習慣が乱れると太るのか? というのが今回のテーマですが、皆さんのご経験では如何でしょうか?

 

実は最もそうで、かなり曖昧な質問ではあります。

 

先ず“これは”どういうことを言うのでしょうか?

 

☛生活習慣 って?

 

どんな生活習慣が乱れると“太る”のか? ということですね。

 

〇〇習慣

□□習慣

△△習慣・・・

 

答えをズバッというならこうなると思います。

 

☛1つや2つ(の習慣)ではない

 

しかもその(悪しき)一つの習慣を変えるのでも大変なのに、2つも、そしてそれ以上も・・・と言われても困る。

 

実は私マークも、それほど遠くない頃までは、こうアドバイスをしていたのです。

 

『先ずは一つ〇〇習慣を変えましょう』と・・・

 

でも中々変わりませんね、たった一つの習慣でさえ。

 

そこでケーススタディーしてみたいと思います。皆さんもご自身の事と想像しながら読んでください。

 

45歳 男性 たくやさん(仮名)の場合

 

 社会人になって数年が経つ頃、30歳が迫ってきた仕事も馬鹿忙しい時に、初めて健康診断で引っ掛かり、建前上、不健康を営業のネタにしていました。お決まりの、食事過多と運動不足を指摘され、自覚通りということもあり、半ば「普通の事」という認識でした。それでも炭水化物を減らし、ジムにも通い、お酒も意識して減らす生活にしました。そのおかげか、1か月も経たないうちに2キロほど減り、体調も心なしか楽に感じるようになりました。仕事柄、飲む機会も多く、2キロ前後の増量と減量を繰り返しつつ、ジムも定期的に通う事が難しくなり、少しの節制生活もストレスに感じるようになりました。

 半年を過ぎる頃には、すっかり元の生活に戻った上に、健康診断の事は忘れ去られました。1年後の健康診断では更に数値の悪化を指摘され、薬が処方されました。仕事は益々増え、やりがいとは半比例して、体調は低下していきました。そのうちネットで見つけたダイエットサプリメントを飲んだり、ファスティングの合宿にも参加したりしましたが、ある程度の時間が経つと、見事に思い出したかのように体重と体型が元に戻るのです。

 

いかがでしたか??

 

何となく、社会人あるあるとも言える生活パターンです。習慣は間違いなく変わりますね。

 

ここでいう「太る原因」は、何でしょうか?

 

習慣というと簡単ですが、解決も難しいものになります。習慣が原因ではあろうという仮説は立ちますが、そこからどう変えるのか?が、実に曖昧です。

 

もし太る理由をたった一つの習慣であると結論づければ、答えは簡単ですね。

 

☛「太らない(または痩せる)習慣を身に着ける」

 

となります。まさに堂々巡りです💦

 

つまり、一つ太らない習慣を取り入れたとしても、先に書いた2キロの一時的な減量に終わります。

 

身体は「太ったあなた」の体重を覚えています!!

 

健康痩身ゼミでは、こうした事実を半面教師にしてプログラムを実行していきます。明日ではなく長い人生をイメージして。

 

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現在進行しているゼミ活動の様子は↓↓↓こちら↓↓↓

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第86回『健康痩身ゼミ1期生開始6か月の感想(その2)』note

 

ではまた

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