見出し画像

1か月が経ち、残り11か月を最速で走るためのフレームワーク3選!


振り返り(リフレクション)が
次のステップに繋がる。

「ひたすら前を向いて走る」

そのような、パンパンな状態に
なっている人にオススメの方法です。

有名なものにPDCAがありますので
今回はそれ以外のものをご紹介します!

(ちなみに私はいつもPCでnoteの
記事を書くのですが、
ようやくスマホ適正化へ画面を切り替えて
記事を書くことを始めました)

このような、微調整、あなたが頑張って
学んだことの理解を深める時間として
有効です!

1.YWT


YWTとは
「やったこと」
「わかったこと」
「次にやること」
の頭文字を取ったフレームワーク。

【Y】行動の内容や意図
【W】行動した結果、結果が得られた理由
【T】Wを踏まえた、次のアクション

このような3行でできる
シンプルなフレームワークです。

「次にやること」を
具体的に落としこむのがポイント!

● 例
やったこと:セールスを5件行った

わかったこと:自分の商品の中で
訴求ポイントが弱い部分があった。

次にやること:数字を使った成功事例
を追加し、
具体的な行動イメージができる
訴求ポイントを赤字で追加。
  

2. KPT

「Keep」「Problem」「Try」
この頭文字を取ったフレームワークです。
優先度を付けるのに有効なワークです!

【K】Keep:良かった事/続けたい事
【P】Problem:うまくいかなかった事
【T】Try:今後改善する事


同じプロジェクトを動かしている
チーム全体での振り返りにも利用できます。

それぞれメンバーで出し合い、
部下と上司の面談や
メンバー間での共有などで話し合います。

● 例

Keep:自分の失敗談がありすぎて
たくさん話した事で盛り上がった。

Problem:伝える内容が多すぎた事
話したい内容をすべて伝えきれなかった。

Try:次回から冒頭で、今日やりたい事!
をヒアリングしてそれに寄り添い
どの失敗談を話すか決めたりして
力の入れどころを決める。

KPTでは起こった出来事を振り返り、
今後続けていく部分と、
少なくしたり、省略する部分の
優先度を付けていきます。

そのため、優先順位を
見付け出しやすいのがメリットです。
  

3. 4行日記

こちらは、日記というだけに
何かあったその日に行うのも有効です。

①「今日起きた事例」
②「事例から得た気付き」
③「そこで得た教訓」
④「次はこうするぞ!という宣言」


この4点を行う
フレームワークです。

● 例

今日起きた事実:オンライン講座を
行ったところ、
「自分の思っていた内容違う!」
と苦情が来た。

気付き:講座は複数人の参加者がおり
教える内容も幅広くする必要があるが、
自分の求める内容以外を聴くことに
強く苦痛を感じる人もいる。

気付きから得た教訓:ワークの時間を
もっと参加者のニーズに寄り添った
内容にしてはどうか?

宣言:私は参加者のニーズを感知する
アンテナを持つ、愛情に溢れた人間です。

このように、自分の身のまわりに起きた
出来事や行動をポジティブに
捉えることがポイントです!

モチベーションの維持にも
役立つフレームワークです。
  

まとめ

このように何か悩みや
問題が起きたときは
その原因を分析し、

次の行動を決める
”振り返り”を
効果的に行うためには、

原因を把握し、
どうすれば問題を解決できるか?
を考えると前向きになります!

今回紹介したような
フレームワークを用いて、
振り返りを行ってみましょう!



この記事が参加している募集

よろしければサポートお願い申し上げます! いただいたサポートはより邁進できるよう有効に活用させていただきます。