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#オールドゲーム
アはアーケードのア 第41回『レインボーアイランド』(1988年/タイトー)
ゲームバランスを壊すほどのパワーアップについて改めて考えてみる
アーケードアーカイブス版『レインボーアイランド』が発売されました。同ゲームについて少し語ってみたいと思います。
『レインボーアイランド』は当時クリアもした大好きなゲームという大前提で、全要素を把握して後半へ進むとどんどん大味になってしまう(なり過ぎる)ところはどうなんだろうともずっと思ってたのですが(とくにウィングはゲームを壊して
アはアーケードのア 第34回『サンダーセプター』(1986年/ナムコ)
浮遊感抜群のスペースレース+シューティングゲーム
アーケードアーカイブス版の『サンダーセプター』をプレイしました。後方視点のシューティングもので、当時はコクピット筐体で、専用のアナログコントローラでプレイするゲームでした。
当時、少ししか遊んでなかったのですごく基本的な感想ですが、レースゲームがベースになってるので、その時点で操作するおもしろさと共に難しさが内包されていて、そこにさらにシュ
『アはアーケードのア』 第22.1回『モトス』その2(1985年 ナムコ)
『モトス』は以前第22回で、発売当時にぼくが行なったプログラマインタビューをアップ済みなのですが、改めて内容にかんしても少し書きましたので、今回第22.1回としてアップ致します。
第22回『モトス』の記事はこちらになります。
https://note.com/kenjohkohji/n/n82e6e1bddea3?magazine_key=m39235f87f9f6
当時としては画期的だった
アはアーケードのア 第33回『スペースシーカー』(1981年/タイトー)
異なる3つの遊びが盛り込まれたゲーム 『スペースシーカー』は、タイトーから1981年に発売された、3つのまったく異なるシーンから成る戦略(?)シューティングゲームです。
プレイヤーは、ステージ選択のためのマップ(リアルタイム性がある)と、横スクロールのシューティングと、コクピットビューのシューティングを楽しむことができます。
当時も思ったし、今も印象は変わらないのですが、ゲームとしては粗い
アはアーケードのア 第30回『コズモギャング・ザ・パズル』(1992年/ナムコ
ツイッターで元『ゲーメスト』編集長の石井ぜんじさんが『コズモギャング・ザ・パズル』のことをツイートしてくださってるのを見ました。
『コズモギャング・ザ・パズル』は、1992年に当時のナムコから発売された、アーケードの落ち物タイプのパズルゲームです。自分がディレクションした仕事のなかでもとくに気に入っているゲームの一つなので、少し当時の思い出を書いてみます。
『コズモギャング・ザ・パズル』
アはアーケードのア 第27回『スペースクルーザー』(1981年/タイトー)
“ドラマティックシューティング”の先駆けの一つ 『スペースクルーザー』は1981年にタイトーからリリースされたスペースシューティングゲームです。
1981年というと、『スペースインベーダー』のブームからまだ2~3年しか経っていない時期ですが、この数年のゲームの変化は凄まじく、ハードウェアとゲームデザインがまさに歩調を合わせ、大きく進化し続けていました。
そんななか発売された『スペースクルー