2025年人は「買い物」をしなくなる。感じたこと。まとめ
2025年人は「買い物」をしなくなる
自分は服や本などを未知な出会いを求めて、実店舗に行きたくなる人間だが
マーケティング関係の本は気になるので購入した
この本の説明
小売・メーカー・ECで今まさに起きているイノベーションを伝えつつ、「およそ5年後の近未来」を予測することが本書のテーマだ。
具体的には、「デジタルシェルフ」というキーワードを通して、これまでの消費の変遷やこれからのトレンドを、やさしくお伝えしたい。
とはいえ、学生・主婦・新社会人といった方にもお読みいただけるよう、内容としては、できる限り難しい話を避け、わかりやすさを重視した。
いわゆるマーケッターではない、すべてのビジネスパーソンの方々に読んでいただきたいからだ。
今後ネットが実店舗の代わりになっていくという話
買い物をしなくなるのではなく
買い物に実店舗に行かなくなっていく
という話
買い物というのは案外「めんどくさい」
出かけるために準備をしなくてはいけないし
移動は必要
混雑していればいらいらするし
商品を探すのも大変だ
思いのほか時間がかかり
帰るころには疲れている
確かに「たのしい」こともある
家族とのイベントとしてや
単純に服を見るのも楽しい
未知との出会いもある
ただ、今後はAmazonやzozo、楽天、メルカリ、そのほかにもECサイトがどんどん出てくるだろう
AIの発達によりお勧め商品も教えてくれるし、在庫なしの心配もない
移動もなく家まで届けてくれるし
いろいろな商品を探すことができる
アメリカでは2026年までに75000ほどの小売店が閉店されると予想される
日本でも同じようになるだろう
サブスクリプションなど新しいサービス
レンタルとサブスクリプションは似ている
ネットフリックス、トヨタやガリバー(カーレンタル)
ラクサス(ブランドバックのレンタル)衣料のサブスクもある
所有しないでシェアリングやサブスクに移行していく世の中へ
リアルな実店舗に価値がなくなっていく
豊富な品揃え
価格
これらはもはや価値が無くなっていく
時代遅れになりやすいのは
百貨店やショッピングモールや大型スーパー、大型専門店
実店舗のリスクとメリットが今のままでは無くなっていく
感じること
もはや商品自体や価格では実店舗では価値がない
前にMUPの竹花さんが言っていたが、
「アパレルの定員に価値はなくなってくる」
と言っていたのを思い出した
店舗に商品を出したり、サイズを出すだけなら
本当に難しくて
それなら「ネットでいい」になる
自分は服を買うときはできれば店員さんに選んでほしい
なぜなら
プロの視点で今の時代や自分の体形や自分の雰囲気に合った商品を選んでほしいし、
上下で合わせ方を教えてもらえると、めちゃくちゃ勉強になるからだ
自分だけで服でもなんでも選んでしまうと
どこか「同じようなもの」になりがちだ
自分じゃない他者からの目線で選んでもらうことは楽しい
意外と自分自身が自分をわかっていないものだ
そうすることで自分自身の幅も広がるし
古い自分をアップデートできるかもしれない
また、自店の商品だけじゃなく、いろいろなブランドの話もしてくれて、勉強になる
そんな「コミュニケーション」も必要になってくるかもしれない
これからは実店舗に行く理由がこれからもっと「重要」になるだろう
「体験型の店舗が生き残る」と書いてあるが
本当にその通りと感じる
自分にはわからない、知らないこと
そして、自分を理解して商品やサービスをお勧めしてくれる
そんな「プロ」になっていかないといけないと感じた
パンデミックが起こってから
価値感が劇的に変わりつつあるこの時代に
加速するデジタル化の波を乗り越えるためにも
時代の流れを学び
対応していかないといけないと感じる
しかし、時代が変わるということはチャンスもあるということだろうから
頑張っていこう
最後までありがとうございました
まとめですね
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