〇〇消費時代

どうも!まつです。

早速始まりました。まつしゃちょーの独り言投稿。

この提供は『お家のことを一緒に考えたい』クオリティアール、まつしゃちょーの提供でお送りします。

今回の独り言は『〇〇消費時代』についてです。


今までの時代、過去・現在における消費の考え方でよく言われているのが「モノ消費」→「コト消費」→「ヒト消費」→「〇〇消費」
簡単に説明させて頂くと

モノ消費:消費者がお金を使う際に、所有に重きを置いて物品を買うこと
過去(戦後・高度経済成長期時代)はモノがなく日本人はモノを所有することに喜びを感じ、モノを所有することで優越感に浸っていたのだと思う。

コト消費:所有では得られない体験や思い出、人間関係に価値を見いだして、芸術の鑑賞や旅行、習い事といったレジャーやサービスにお金を使うこと
ある程度モノが世の中に溢れ始めると実際にあるものではなく「思い出」や「技術」など自分自身の満足を満たすものにお金を使い始めた。

ヒト消費:何かをするコトではなくその体験を誰と一緒に経験するか、誰から購入するかで商品やサービスを購入すること
そして現在、ひとりでしょう有していることに価値を見出せなくなり、というか過去(原始時代や江戸時代当りの感覚)に戻りシェアする時代になった。このことで何をシェアするという考えよりも誰とシェアするに考え方や行動が変化してきている。

今現状は「ヒト消費」だが時代を見る限り徐々にヒト消費から何か変化していくことは間違いない。時代が流れるということはそういうことだ。

では次はなんだろう。
常にどんな時代になるかの傾向を考えながら行動していくことがとても面白いと思う。もちろん想像通りにいくことはほとんどないが想像することは自由だし、その創造に対して自分自身が動く分には誰の迷惑にもならない。
では次に来る〇〇消費は何だろうか・・・。

少し時代を振り返ってみると見えてくるのかもしれない。
戦後モノがない時代に突入したからこそ「モノ消費」
モノが溢れてきて生活水準が安定してきてからはサービスや体験を求めて「コト消費」
数多くのサービスや体験が無料となることで誰と体験したか誰がやっているかを重視し始めた「ヒト消費」

「カチ消費」「チエ消費」私のの中で一番しっくりくるのは「イミ消費」

ただ人間らしくではなく、お互いが人間だからこそ理解することに消費するのではないだろうか。そしてヒト消費とは違うのが〇〇さんがつくったコミュニティや体験に価値がなくなり〇〇さんっぽい空間や場所に「意味」を見い出し、消費していく時代になる気がする。
ニュアンスを伝えることがすごく難しいのだが例えば沖縄が好きで沖縄によく行く人がいて、その人自身が沖縄よりも沖縄らしい環境をつくってしまったら沖縄に行く回数が減るかもしれない。
もしくは〇〇さんがつくったコミュニティ、〇〇さんっぽいコミュニティには、やはり〇〇さんに似た人が集まってくる。すると〇〇さん本人がいなくても、そのコミュニティが成立してしまうことがこれから増えると考えている。

これを私は「イミ消費」とつけてみた。
誰かではなくて自分が好きな人や好きなものが持っている空気感や雰囲気がある場所に意味がでて価値になる。

これは人が本来感じている「好き」の定義に近いかもしれない。
〇〇さんだから好きなのではなく、好みで、スタイルがよくて、綺麗で、面白いし、一緒にいる時間や経験など様々なことを含めて〇〇さんだから好きなのだ。
好きになる前には必ず事実がある。事実があるから好きになる。出会った瞬間から好きの感情を持つことは少ないと思う。逆にその感情になるのであれば見た瞬間に外見が好みとかフィーリングが合うとかの事実が存在しているはず。
逆に考えればすべての要件を満たしていれば〇〇さんでなくてもいいということになるかもしれない。

これが先ほど説明させて頂いた
「誰かではなくて自分が好きな人や好きなものが持っている空気感や雰囲気がある場所に意味がでて価値になる。」ということの根拠になると考えている。

ただ一方で〇〇消費になったからと言って過去の「モノ消費」「コト消費」「ヒト消費」がなくなるわけではない。比率が変化しているだけの話だと思う。

「イミ」って深いな。

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でわでわ!まつでした。またね。

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